スロット副業専門家の『のりへい』(⇨プロフィール)です^^
こういった疑問にお答えしていきます。
僕はこれまでにスロット副業で1,000万円のプラス収支を記録しました。
このような大きな金額を聞くと驚くかもしれませんが、必要なことをコツコツとやってきただけだったりします。
その最も基本となるのは、勝つための正しい理論を学び、正しい行動をすること、本当にこれだけです。
この記事では、正しい理論と、スロットで勝つ方法をマスターできるように構成しています。
■スロットで勝つ具体的な方法3選
■3つの方法の取り組み難易度
目次
スロットで勝つ方法はたった3つ!?初心者が勝ちたいならコレを学べ!
スロットで勝つために取り組む最初は、理論的に学ぶことです。
スロットの勝敗は1日単位で見ると
「今日は5万勝った!」
「今日は2万負けたよ・・・」
このように展開によって勝敗は大きく変わります。
ただそんな勝敗も1ヶ月、3ヶ月、半年、1年と時間軸を伸ばしていったらどうなるでしょうか?
サイコロの目が1/6になるように、回数を重ねればどんどん平均に近づいていくのが想像できますよね。
この平均のことを『期待値』と言ったりします。
つまり
『スロットで勝つ=プラスの期待値(=平均値)を積む』
このように言い換えることができるわけです。
突然、むずかしい言葉が出てきたので驚いたかもしれませんが、『期待値』を学ぶことがスロットで勝ためにもすごく重要なので、もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をお読みください。
念のために簡単に期待値を解説しておくと、「戻ってくる見込み金額」のことで、スロットはプログラムされた通りにしか動けないため、計算することが可能なのです。
平均投資金額と平均回収金額が計算できてしまうので、
平均投資金額>平均回収金額=マイナス期待値
平均投資金額<平均回収金額=プラス期待値
スロットを打つ前から期待値は計算できているので、プラス期待値の台だけを打っていれば勝てるということですね。
この期待値論は平均を使うので、その日に必ず勝つことはできませんが、3ヶ月、半年など長い期間で見て勝ち越すことが可能なのです。
僕はトータルで勝てればいいと思っているので、この理論を最大限に活用した立ち回りをしてきた結果、プラス1,000万円を達成できたということなんです。
それでは次に、スロットでプラスの期待値を積むための具体的な方法をお伝えしましょう。
スロットで勝つための具体的方法3選!
最初に結論からお伝えするとスロットで勝つ方法というのは、実は3つしかありません。
その3つというのが
・ゾーン狙い
・天井狙い
これが基本の3つであり、正しい行動をするとプラスの期待値を積み上げることができます。
そして大事なことは、これら3つの方法は期待値を積むための手段であり、本質はたった1つ【期待値を積む】ことだけです。
ではこれから期待値を積むための方法を詳しくお伝えしていきます。
設定狙い
スロット台には「設定」というものが存在していて、多くの台は1~6の6段階を採用しています。
設定は低いほどお店側が勝ちやすく、高いほどお客が勝ちやすいので、最高設定の「6」はお客さんが最も勝ちやすい設定です。
ここで実際の機種の具体例を出してみましょう。
アイムジャグラー
バジリスク絆2
![]()
表の右側の数値が機械割という数値で、期待値を算出するときに使う数値です。
正直、勝つためであればこの数値だけ知っていればいいくらい重要な数値なので、言葉とともに覚えておきましょう。
機械割というのは、機械にメダルを入れたときに平均何%になって帰ってくるかの平均のことで、100%以下はマイナス、100%以上はプラスになります。
ここで簡単に計算してみますが、例えばアイムジャグラーの設定6を、8000G打った時の期待値を出してみましょう。
※機械割を計算しやすいように105%とします。
メダル投入枚数×G数×機械割=期待値
この式で、“今”から見たときの平均枚数が計算できます。
式に代入してみると
3枚×8,000G×105%=25,200枚
投入枚数(3×8000=24,000)との差分は、+1,200枚となるので、この台を8000G打ったときの平均値が+1,200枚であることがわかります。
逆に設定1(機械割=96%)であった場合は、
3枚×8000G×96%=23040枚
投入枚数との差分は-960枚となるわけです。
この場合は、マイナスの期待値を積んだということになりますね。
ちなみに設定1のジャグラーを1日回すといくら負けるのか、詳しい計算はこちらでも解説しています。
ちなみに設定狙いでの期待値計算は、アイムジャグラーでも、絆2でも、どんな機種にも応用できますし、これは4号機時代から変わりません。
つまりこの先6号機が終わり次の世代になったとしても本質さえ理解してしまえば、スロットで勝つことができるということですね。
ただし設定狙いで勝つには正しい方法で取り組む必要があります。
ホールも慈善事業ではない以上、9割以上が低設定を置かなければ経営がむずかしいです。
逆に言えば、何の戦略も立てずに設定狙いをすれば、9割の低設定を打つことになり、スロットで勝つことは不可能ということですね。
設定狙いの正しい方法についてはこちらの記事をご覧ください。
天井狙い
それでは次に天井狙いについて解説していきます。
実は僕がこれまで1,000万円勝ってきた中の7割が天井狙いでのもので、スロット副業に最適な方法だと思っています。
というのも、天井という必ず当たる部分に近いところから打ち始めることによって、平均投資額を抑えやすくなっているからです。
平均投資金額<平均回収金額=プラス期待値
この式を成立させやすく、リスクも低いので非常におすすめの方法です。
さらに2021年から本格的に登場し始めた6号機では、天井狙い向きの機種が多く、勝ちやすい状況が続いています。
設定狙いでは見えない設定と戦う必要があり、気が付かずにマイナスの期待値を積んでしまう反面、天井狙いでは目に見える美味しい状況で打てるのが大きな特徴です。
それではここで具体的な方法をお伝えしていきます。
まどマギ前後編を例にしていきますので、こちらの表をご覧ください。
![]()
※やめどき:AT終了後、有利区間ランプ消灯やめ
※引用:期待値見える化 まどか前後編(まどマギ4) スロット新台|天井期待値 ゾーン 狙い目 やめどき 朝一リセット 有利区間ランプ
これはまどマギ4の期待値を調べたものですが、天井狙いにおいてもむずかしい計算はすでにやってもらっているので、僕たちはそれを使えば良いのです。
今回の例でいうと、たとえば350Gで落ちている台があって、AT終了後やめる条件で計算したときに「+2,899円」と計算されています。
つまりその台を打てば「2,899円の期待値が積めた」と考えることができ、1回の結果ではマイナスになることがあるのですが、10回、20回、30回・・・と回数を重ねていくと、安定してプラス収支を記録することができるのです。
そしてそのもっともいい例として、僕が運営しているコミュニティの生徒さんたちが稼働した結果を載せておきます。
これは一人ひとりが、日々コツコツと期待値稼働をやってきた実績で、赤線の予想収支が期待枚数、青線の実収支が実際の増減枚数です。
赤い線はきれいに右肩上がりになっていますが、プラス期待値の台しか打っていないので、このように安定的に上昇していきます。
青い線は上下にブレていて、マイナス差枚を記録してしまうこともありますが、1回の負けを最小にしてプラスのときには大きく跳ね上がるので、結果として右肩上がりに上昇するグラフを描いています。
ちなみに赤い線と青い線の間に1万枚ほどの差があって、ヒキが良かった面もあるかもしれませんが、逆に1万枚も少ない状況だったとしても、十分なプラス収支になっていますよね?
このように平均値である期待値を積み上げることによって、多少運が悪かったとしてもきっちりプラス収支を積み重ねることができるのがわかると思います。
天井狙いのさらに詳しいやり方や台の見つけ方はこちらの記事で確認してください。
ゾーン狙い
ゾーン狙いも同様に
※引用:期待値見える化 黄門ちゃま女神盛は555Gが一番アツい!?ゾロ目ゾーン振り分け・天井期待枚数実戦値
これを見てもらえると分かると思うのですが、301-350のところと、551-600のところの当選率が高い部分がありますね。
1001-は天井になるのですが、この台のように天井以外で当たりやすい部分を狙うことがゾーン狙いの方法になります。
300~とか、500~をピンポイントで狙えば、当たる確率が高まっているので、プラスの期待値になっているというわけです。
ゾーン狙いの場合は、やめどきの調整が必要なため中級者向きにはなるのですが、基本的な考え方は天井狙いと一緒です。
最近の6号機はゾーン狙い、特にその一部のリセット狙いが有効な機種が多く、僕も活用しています。
こちらの記事で詳しいやり方を解説していますので、立ち回りの参考にしてください。
期待値を稼ぐ難易度は?
スロットで勝つ方法とスロットでの期待値の考え方について解説してきました。
最後にこの3つの難易度をお伝えしておきます。
天井狙い<ゾーン狙い<設定狙いの難易度になっています。
右に行くほど難しく、左のほうが簡単になるのですが、僕のイメージ的にはこんな感じ(笑)
天井狙い<ゾーン狙い<<<<設定狙い
このくらい設定狙いがむずかしいと僕は思っています。
もっともむずかしいところは、自分がプラス期待値を積んだと思っていても、実はマイナスだったり、そもそもプラスの期待値がないホールに行ってしまうことさえあるのです。
たとえば夕方からジャグラーを打つのは、よほどの環境でないかぎり高設定を打つのはむずかしいです。
「打ちはじめのときは、高設定の数値だったのに、自分が打つと低設定になってしまう」
負けている人の多くがこのように考えて立ち回っているのですが、『高設定の数値=高設定』が間違っています。
これは間違った設定狙いのやり方なので気をつけてくださいね。
こういった間違いを起こしやすいのが設定狙いであり、初心者はスロットで勝つことを実現するためにも、天井狙いからスタートして、ゾーン狙いも覚えて、さらなるレベルアップのために、設定狙いに移行するのが一番良いルートです。
さらに追加すると、5スロ天井狙いは基礎中の基礎を学ぶことができますし、20スロよりも難易度が低いので、勝つための立ち回りを5スロで学ぶこともおすすめです。
僕の記事で5スロでの勝ち方をぜんぶまとめてあるので、こちらの記事も確認してみるのもおすすめです。
難易度でいうと
5スロ天井・ゾーン<20スロ天井・ゾーン<<<20スロ設定<5スロ設定
こんな感じになっていますので、階段を上がっていくように簡単なところからステップアップしていくと、スムースにスロットで勝つ方法を学ぶことができるますよね。
スロットの勝ち方の一問一答コーナー!
スロットで勝てれば勝ち方や機種はこだわらないですか?
僕の場合は、機種には全くこだわりがありません。
どんな機種だろうと、勝てる台を打ちます。
基本的に今は天井狙いをしているのでジャグラーなどノーマルタイプの機種は、ほとんど触りません。
もちろん勝てる状況だと判断すれば触ることもありますが、よほどの自信がないと触らないので基本スルーですね。
天井狙いでも、ART単発や当たりもREGばかりでまったく勝てません
天井狙いで勝てる理由は、投資を抑えることができるからで、回収金額を増やす行動ではないので気をつけてください。
スロットで勝つには「投資金額<回収金額」を成立させる必要があるのですが、多くの人は回収金額が多くなったときに勝つ経験をしているので、自己流で立ち回ると回収金額を増やそうとします。 ただ正直に言うと、回収金額を増やすことは不可能です。
僕も天井狙いをしていて、ART単発や、REG連続など回収金額が伸びないことも多々あります。
でも投資金額が抑えられているのであれば、被害は最小限になりますし、たまに来る爆発で負債を一気に回収できちゃうので、トータルで勝ち越すことが可能なのです。
1回1回の結果を気にすることが勝ちにつながるわけではありません。
「天井単発ばかりで負けてしまう」と考えているうちは、正しい期待値論を理解できていない可能性があるので、こちらの記事で復習してください。
スロットのジャグラーの勝ち方教えてください!
ジャグラーは天井が付いていないので、設定狙いでしか勝てません。
難易度が高い設定狙いの中でも、一番むずかしい部類に入るのがジャグラーであり、上級者でも勝ち続けることは困難です。
ちなみに、なぜジャグラー“で”と機種の限定があるのでしょうか?
ジャグラー以外にもスロットで勝つ選択肢はたくさんあります。
一番難易度の高いジャグラーを選択する理由はなんですか?
スロットで勝ちたいのであれば、より広い目で見て機種を選択するほうが勝ちに近づくと思うのは僕だけではないはず。
勝ちたいのであれば、自分で機種の制限を作らず、幅広い視点でスロットと向き合うことをおすすめします。
ジャグラーが勝てないたった1つの理由を解説した記事はこちら
まとめ:初心者はスロットの勝ち方3つを学ぶべし!
最後に復習になりますがスロットで勝つためには3つの方法があって
・ゾーン狙い
・天井狙い
これをマスターすればスロットの勝ち方を網羅したと言っても過言ではありません。
なぜこの3つがスロットで勝てる方法なのか、それは【期待値を積む】という共通点を持っていることから説明ができます。
期待値論を使って稼働すると、勝率100%にすることはできませんが、月・年単位で勝ち越すことは可能です。
それは僕が過去に1,000万円勝ってきたことが証明していますし、コミュニティの生徒さんたちの実績を見れば一目瞭然です。
だから僕は正しい知識を持って、正しい行動をすれば誰でもスロットで稼ぐことができると確信しています。
でも一つ注意点があって、「楽」なことばかりではないことです!
ここは勘違いしてほしくない部分で、「誰でも稼げる」と「楽に稼げる」はイコールではないのです。
でも僕は過去にスロットで負けまくった経験から「こんなに辛い思いをするくらいならどんな努力も惜しまない」そう考えて、本当に勝つために努力してきました。
今ではその努力が当たり前となり、苦労せずできていますが、もしあなたが普通にスロットを打って負け越しているとしたら、最初はとても苦労すると思います。
でもその苦労の先に「スロットで勝っている世界」があったとしたら素敵じゃないですか?
そのためにも、まずはスロットで勝つ方法を理屈で学んでいきましょう。
こちらの記事は、僕のブログの中でももっとも重要な記事と位置づけていて、スロットで勝つための方法や理論をすべて詰め込んできます。
この機会に学んで、スロットライフの向上にお役立ていただければ嬉しいです。
勝っている人は運で勝ってるんじゃないの?
本当の勝ち方を教えてください!