46枚~47枚貸し非等価交換時の期待値&収支計算方法とは?

非等価交換時の期待値計算
最近46枚貸し~47枚貸しのホールが増えています。

それに合わせて交換率も複雑化して、ホール間の影響を比較できません。

実際に収支を入れるときにも大変なので、おすすめの方法を教えて下さい。

ここ最近非等価の流れと同時に、46枚貸しや47枚貸をするホールが増えてきました。

貸し出し枚数が46枚や47枚など中途半端な枚数になることにより、換金率も複雑化し
・50枚貸し→56枚交換
・47枚貸し→53枚交換
・46枚貸し→52枚交換
など非常に計算が難しくなっています。

この問題点はホールごとの比較ができないことにより、換金率が高いのか低いのか簡単にわからないことです。

今回の記事では、ホール間の横の比較ができるように「影響度の公式」をお伝えしていきます。

さらには、一瞬で複雑な換金率でも期待値を計算する神アプリや、収支入力の方法まで換金率に関して多くの疑問を解決するための記事となっています。

この記事でわかること
・ホールがなぜ貸し出し枚数を減らしているのか?

・換金率の影響度を数字で管理して、横の比較ができる「影響度の公式」

・どんな換金率でも一発で期待値を計算してくれる神アプリ

・複雑な換金率も一瞬で収支入力する方法

※執筆時点で47枚貸しが主流だったので、記事本文でも47枚貸しを中心に書いていますが、46枚貸しも考え方は同じです。

なぜ47枚貸し出しのホールが増えているのか?

まずホール側が46・47枚貸しにする最大の理由は、儲ける金額が大きくなるからです。

まずは分かりやすいように等価交換と比べて計算してみます。

メダル1枚当たりの金額は・・
・50枚貸し→20円/枚
・47枚貸し→21.27円/枚
・46枚貸し→21.74円/枚
となります。

ここに後の説明で分かりやすくなるように5スロの1枚当たりの価値も計算しておきます。

200枚貸し(5スロ)→5円/枚です。

次に具体的な数字でざっくりと計算してみましょう。

あるホールで1日の貸出し・払い出し枚数を以下のように仮定してみます。

貸出し枚数:10000枚
払い出し枚数:9500枚
差枚数:5000枚(ホール側の売り上げ)と仮定します。

ここでホール側の収入と支出を表にしてみると

収入 支出
50枚貸し 200000 190000 10000
47枚貸し 212765 202127 10638
200枚貸し 5000 47500 2500

収入=客が入れたお金
支出=客に払うお金
差=ホール側の収入となりますので

ホール側の収入を比べてみると47枚>50枚>>>>>200枚となるわけです。

つまり同じ枚数が動いたとしても、貸し出し枚数を変えて単価を高くするだけで、多くの収入を得られるようになります。

今回は仮定の数字を入れてみましたが、1日単位でのホールの枚数はこの数十倍になりますのでもっと大きな差が付くでしょう。

そして1日だけではなく、1週間、1ヶ月と積み重ねればそれだけでも大きな金額になります。

コロナの影響や遊技人口の低下が激しい業界において、厳しい経営を強いられているホールが少しでも収入を増やすための策であることが想像できます。

打ち手側のメリットはあるのか?

天秤

続いて打ち手側の立場ではどうでしょうか?

現在日常的にスロットで勝っている人にとっては、単純に単価が上がるので稼ぐ金額が増えます。

逆に負けてしまっている人では、負け額が増えます。

これは50枚貸しと200枚貸しで考えると分かるように、勝った時も負けた時も単価の高いほうが金額が大きくなります。

50枚と200枚では差が明確で分かりやすいですが、同じように47枚貸しと50枚貸しでは、単価が高い47枚貸しの方が勝ち負けともに金額が大きくなるのです。

1回で見るとわずかな差ですが1ヶ月・1年単位で見ると大きな差になっていきますので、単価の高いホールで稼働する場合は、より慎重に立ち回る必要があります。

46・47枚非等価交換の影響度を測定する公式の紹介

47枚貸出し

47枚貸し出しにすると単価が増えるので、全体的なホールの儲けが大きくなることを解説しました。

これまでは等価交換を基準として考えて来ましたが、続いては交換率ギャップがあった場合の影響度について考察していきます。

影響度の式
影響度=
(1000÷交換枚数×貸しメダル数)-1000

正直なところこの公式を覚えて使うだけで、どんな複雑な換金率だろうと簡単に横の比較が可能になります。
※機種や投資枚数の変化により、完全に影響度を比較できるわけではありませんが、ある程度の参考になる公式です。

例題で使い方をマスターしましょう。

影響度の式を使いこなす例題
例:「50枚貸し→56枚交換」と「47枚貸し→53枚交換」でどちらがユーザーに有利な条件になるか?

50枚貸し→56枚交換の場合
(1000÷56×50)-1000=-107

47枚貸し→53枚交換の場合
(1000÷53×47)-1000=-113

この結果から、マイナスの影響度が少ない50枚貸し→56枚交換のホールが有利な条件となる

このような計算になり、数値化することで影響度の横の比較ができるようになります。

ちなみにこの影響度の公式は、「1000円のメダルを借りて、そのまま換金したらどのくらい減るのか?」を式にしています。

最初の(1000÷交換枚数×貸し出し枚数)の部分で、1000円を入れて貸し出されるメダルの値段を計算してから、最後に1000円を引くことで換金したときの影響を測ることができます。

多少の誤差はありますが、この影響度の公式をマスターしてしまえば上記のように一見複雑な交換枚数も一発で測定することができるのです。

ぜひこの公式を有効に使って、自分にとって有利な交換枚数のホールを探してみてください。

ちなみに僕の実践ベースで計算すると、非等価交換では27万円の差が出ることが判明しました。

計算方法や、損失を回避するいくつかの方法を紹介しています。

スロット換金率が悪いと損失はいくら?計算上27万円の損失が判明!

2017.10.25

期待値にはどのくらい影響をするのか?一発で計算しちゃう神アプリの紹介

比較

貸し出し枚数や換金率による優劣の付け方は、上記の方法でホール間の比較が可能となりました。

では、次に機種ごとの換金率による影響を測るにはどうしたら良いでしょうか?

例えば、同じ程度の期待値でも凱旋などの投資がかさみやすい機種は、換金ギャップの影響が大きくなるのは予想が付きます。

この場合、機種ごとの平均投資枚数と平均回収枚数が計算できれば、台ごとの比較が可能となりますが、一瞬で判断を迫られるホールという戦場では命取りとなってしまう可能性があります。

ですから、ここはアプリの力を借りるのが懸命です。

僕が最もお世話になっているアプリがこちら

SloSight

普段から愛用させてもらっている天井期待値算出アプリ「SloSight」です。

設定の方法は超簡単で、47枚貸し→53枚交換だったら、コイン枚数/1000円の所を【47枚】交換率を【5.3】に変えるだけですね!

slosight コイン枚数の変更

これを設定して入力するだけで期待値や時給が瞬時に計算されます。

正確に計算するのは難しいですが、簡単に概算を計算するのであればこのアプリを使うのが一番早くて簡単です。

誤差は許容範囲内だと考えていますし、毎回計算していたらそれだけで打つ時間が減ってしまうので、特に兼業スロッターの場合は効率的に時間を使うためにもこういったツールを上手く活用した方がいいです。

まだ使っていない方は、使い方も含めてこちらで紹介しているので参考にしてみてください。

現金投資をしなければ、煩わしい計算も必要ない!!

今までは現金投資でどれだけ期待値が変わるかということでしたが、全て貯メダルを使えば複雑な計算を必要とせず期待値を計算できます。

貯メダル使用無制限かつ手数料なしの条件に限りますが、そのような条件であれば複雑な計算も必要ないですし、換金ギャップに苦しむことなく打つことができます。

要は換金するときに生じるギャップなので、常にメダルだけで出し入れしている状況であれば、貸し出しが47枚でも50枚でも全く同じ条件で計算できちゃうのです。

イメージとしては、52枚交換の場合
19.2円で借りて→19.2円で払い出すイメージであり、等価交換と比べて-4%

56枚交換の場合
17.8円で借りて→17.8円で払い出すイメージで、等価交換に比べて-11%になるので

等価交換の期待値にそれぞれの割合を引けば、期待値が計算できます。

さらに貯メダルを使うことは計算が簡単になるだけでなく収支にも影響しますので、使える場合は積極的に使っていきましょう。

会員カードがあれば、誰でもすぐに貯玉・貯メダルを始めることができます。

作り方や使い方はこちらの記事で、ご確認ください。

複雑な換金率でも収支を入力する方法とは?

複雑な換金率でも収支を入力する方法
最後に47枚貸し50枚貸し出しで52枚交換や56枚交換など複雑な交換率にも対応して収支を入力する方法を紹介します。

収支を入力することは、スロットで稼いでいくことにおいて非常に大切なことです。

ですが面倒になって収支入力をおろそかにしてしまわないように、収支入力の手間を極力簡単にしておくことで収支管理を続けることができます。

最も効率よく収支をつける方法は、一度お金の価値に換算してから計算するやり方です。

一度、全ての貸し出しメダルや回収分の収支を現金換算して単位を統一してしまうわけです。

メダル単位で考えてしまうと、同じ1000枚の出玉も47枚交換と56枚交換では、金額が大きく変わり混乱が生じます。

ですから同じ単位「お金」で統一してしまうのが一番簡単で正確な方法になるのです。

現金投資の場合の収支の付け方

現金投資の場合は一番簡単です。

投資した金額は最初から「お金」の単位になっているので特別に計算する必要がありません。

現金投資した分が投資金額になるので収支にはその金額を入力しましょう。

回収金額については
『回収枚数÷換金率(○枚交換)×1000円』で計算ができますので、稼働終了後計算をします。

計算例
1000枚の出玉、53枚交換の回収金額
1000÷53×1000=約18867円 となります。

電卓を使用する場合は「53」→「0.053」にして「×1000」を省略してもOKです。

iOSの「pShare」というアプリを使っている人は、入力画面の下の方に出玉換算という項目があるので、回収枚数を入力すると金額を計算してくれます。

「pShare」を使っている人は、便利機能なので使ってみてください。

貯玉・貯メダル利用の場合の収支の付け方

次は貯玉・貯メダルを利用した場合は投資金額でも計算が必要になるので、少し手間が掛かります。

貯メダルから引き落としたメダルを現金換算して、投資金額に入力する必要があるからです。

53枚交換の場合メダル1枚単価は18.9円/枚ですので、借りた枚数を掛け算した値が投資金額にあたります。

これを一発で計算するには、先ほどと同じ『回収枚数÷換金率(○枚交換)×1000円』に入れて計算すればOKです。

例えば423枚借りたときの投資金額は
423÷5.3×100=約7981円となるので、7981円が投資金額になります。

回収金額は先ほどと同様に、回収枚数を現金換算して入力します。

「pShare」を使っている人の場合は出玉換算を使うと便利になります。

というのは投資枚数も出玉換算に入力することで、投資金額が計算されます。

僕の場合は稼働中にメモを入力しておいて集計後にメモを貼り付けてから、それぞれ入力しています。

ここでは実際のアプリの画面を使って説明していきます。

この日はハーデスを782Gから打ち始めて
投資枚数:658枚
回収枚数:169枚でした。

まずは投資枚数の金額を計算します。

47枚貸し52枚交換なので

658枚を入力すると、12653円の金額となります。

回収金額は

169枚なので、3250円になります。

最終的に1円単位を整理してこのような入力になりました。
↓↓↓

メモを先に貼り付けておくと5行くらいはそのまま見ることが出来きて電卓を立ち上げなくても済むので、このような方法を使って入力しています。

自分なりに効率よく収支を入力する方法を作って、できるだけ手間を減らしていきましょう。

最後に非等価交換のときに収支入力方法のおさらいをします

収支の付け方フローチャート
式=回収枚数÷換金率×1000円

現金投資の場合
投資金額→そのままの金額を入力
回収金額→式に入力、出た値を入力

貯メダル使用の場合
投資金額→式に入力後、出た値を入力
回収金額→式に入力後、出た値を入力

【補足】今後の動向予想

分岐

最後に補足になりますが1000円当たりのメダルの枚数がなぜ47枚という数字なのかというと、消費税が関係しています。

現在消費税は8%であるので外税方式で、20×8%=21.6円となり、税込み21.6円以内なら法律的にセーフになるということです。

47枚貸しは21.27円/枚なので上限ギリギリだと言うことですね。

消費税が10%に上がるようになると22円/枚まで許されるので、46枚貸し(21.73円/枚)まで上がる可能性はあります。

※追記、2020年現在46枚貸しのホールを見かけるようになりました。やはりホールは単価を上げて収益を上げようとしているようです。

ただし46枚貸しが主流になるのかに関しては、ユーザーの動向次第だと思いますね。

一時期パチンコやスロット離れが進みホール側は低貸しに舵を切るホールが増えました。

単価を下げて客数を増やそうとしたわけです。

もし今後もスロット人口が現状のまま維持されていけば消費税が増えると同時に単価が上がることも考えられますが、スロット人口が減っていった場合は単価を落としてくるホールも出てくるかも知れません。

こればかりはその時になってみないと分からないので、なるようにしかならないです。

ただどんな貸し出し枚数になったとしてもスロットでの勝ち方や稼ぎ方は、大きく変わりません。

本質を理解できていれば貸し出し枚数は全く関係ないのです。

換金率の影響度、収支入力方法のまとめ

ホールは収益を上げるために、メダル1枚単価を上げる方法を使ってくることがあります。

2020年現在、消費税が10%に上がった影響から、最大のメダル単価は46枚貸し(21.7円/枚)です。

貸し出しメダル数や、換金率の多様化により横の比較が難しい時代になってきました。

そんなときは、影響度の公式を使えばホール間の比較が可能となります。

影響度の公式
影響度=
(1000÷交換枚数×貸しメダル数)-1000

この公式は、1000円分のメダルを借りて、そのまま現金に交換したらいくらマイナスになるかという、現金ギャップを表す式です。

公式に数値を代入することで、複雑な換金率でも簡単に対応することができます。

ただし、台の選択を迫られるときは使えませんので、アプリを使って瞬時に計算するほうがいいです。

僕がいつも使っているのは、「slosight」というアプリで、換金率を入れておけばざっくりと予想収支と時給を計算してくれるので、時間の限られているサラリーマンにとって強い味方になってくれています。

使い方やダウンロードは、『スロット無料で人気の天井期待値算出アプリとは?時間効率大幅アップ!』にて詳しく解説しています。

最後は収支入力をできるだけ簡単にすることをお伝えしていきました。

メダル単位での計算は換金率によって金額が大きく変わってきてしまうため、前もってお金単位で統一するやり方が簡単です。

収支入力するときは、『回収枚数÷換金率×1000円』で、全て現金換算しましょう。

iOs限定ですが「pShare」というアプリでは、上記の計算をやってくれる場所があるので僕は重宝しています。

自分流の簡単なやり方を見つけて、収支管理を続ける体制を整えていきましょう。

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2 件のコメント

  • 47等価>50等価ってワード見てそこから先ちゃんと読んでへんから訂正してるんかもしれへんけど47等価で470枚=10000円ちゃうぞ、良くて47枚貸500枚=10000円やで、普通で520枚=10000円、悪いとこで560枚=10000円

    訂正してへんとして(大前提)適当な記事書くな、訂正してたらすまん

    • コメントありがとうございます^^

      ご指摘の件ですが、地域によって大きく変わっていると思います。東京都を始めとして多くの地域では等価交換が禁止されているので、名無しさんの地域では47枚貸し50枚交換がメインであると推察します。

      等価交換が可能な地域のホールでは47枚貸し47枚交換というホールも存在しているのは存じていますので、この記事での訂正はしておりません。

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