スロット副業専門家の『のりへい』(⇨プロフィール)です^^
「天井狙いってなんですか?」
「天井狙いはスロットで勝ちやすいと聞いたのですが・・」
スロットで勝つための方法に『天井狙い』というものがあります。
この記事では天井を知らない初心者さん向けに
◯天井がある機種とない機種
◯スロット天井3つの種類
◯なぜ天井狙いが勝ちやすいのか
◯天井狙いのやり方と特殊な狙い方
これらを順番に解説していきます。
実は僕がスロット副業で1,000万円勝ってきた半分以上は天井狙いでの実績で、個人的にはもっとも得意とする方法でもあります。
特に天井狙いはスロット副業に適した要素が多くありますので、ぜひこの機会に学んでくださいね。
スロット全般の勝ち方はこちらのページにまとめてあります。
目次
スロット天井狙いとは?もっとも勝ちやすい基本戦術です!
まずスロットの天井とはどういった機能なのでしょうか。
天井というのは、ある特定のG数までハマるとユーザーに有利な大当たりやチャンスゾーンに必ず当選する場所のことです。
一般的には深いG数に設定しているので、ハマり救済機能として考えてもらえると良いと思います。
その一番深い場所をスロットでは「天井」と読んでいて、言葉のイメージからも”上限”であることがわかると思います。
天井に近い台を打つことを「天井狙い」と言い、スロットで勝つための手法として多くのユーザーに浸透しています。
過度な天井狙いをすると、おいしい状況を横取りすることから「ハイエナ」「天井ハイエナ」と呼ばれることもありますので、この言葉も合わせて覚えておいてください。
天井の種類は3種類
天井と言ってもいくつか種類があります。
◯ゲーム数天井
◯スルー回数天井
◯周期天井
大きくわけてこの3種類がありますので、1つずつくわしく解説していきます。
ゲーム数天井
一般的に天井と言えば『ゲーム数天井』のことを指します。
ゲーム数天井はボーナスに当たらずにハマり続けると発動するものです。
最近導入される機種では、700G〜1000Gに設定されている機種が多いですね。
というのも6号機には有利区間という新しい仕様で作られていて、最大G数が1500Gと決められているので、そのなかで出玉をコントロールしなければなりません。
仮にハマりG数を1400Gと設定してしまうと、残り100Gしかボーナスで使えないという事態になってしまうので、比較的浅いG数で設定されていることが多いのです。
6号機の多くの台では天井G数が浅く設定されていることから、200〜300Gハマりでもおいしい台が多く、狙いやすくなっているのが特徴です。
500Gを超えるハマり台を拾うことはなかなかありませんが、かなりおいしい台になっている可能性が高いですね。
ちなみに「有利区間」という難しい言葉が出てきましたが、これからスロットで勝つためには重要な知識ですので、「有利区間がよくわからない」という方は、こちらの記事をご確認ください。
スルー回数天井
次に紹介する天井の種類は、スルー回数天井です。
このスルー回数天井はバジリスク絆2に搭載されていますので、例にしながら解説しますね。
バジリスク絆2はバジリスクチャンスというプチボーナスに当選してから、バジリスクタイムという本ボーナスの当選を目指すゲーム性です。
バジリスクチャンスは1/130程度と当たりやすいですが、毎回バジリスクタイムに行くわけではありません。
残念ながらスルーしてしまい、通常時に戻ってしまうことがあるんですね。
このときにスルーした回数をカウントしたものが、スルー回数天井となります。
ちなみにバジリスク絆2では7回目のバジリスクチャンス後に発動し、次のバジリスクチャンスで必ずバジリスクタイムに当選します。
言葉で説明すると難しいですが、このように筐体のPUSHボタンを押せば現在のスルー回数がわかるので、それで確認できます。
冒頭にあった写真の場合は3スルー(725ハマり)ということですね。
ここから4回バジリスクチャンスを引くとスルー回数天井が発動することになります。
周期天井
こちらはG数天井に近いのですが、1周期ごとにボーナスやATを抽選しているタイプで見られる天井です。
エヴァフェスという機種では、7周期が天井になり現在の周期数が画面に出ています。(上の画像は5周期目)
1周期が終わるG数は100〜130Gと幅があるために単純にG数だけでは判断できず、たとえば500Gハマりでも4周期目と5周期目の台が存在する可能性があるという感じです。
周期天井の場合はハマっているG数ではなく、現在の周期数が関係しますのでゲーム数天井と分けて考えています。
天井を搭載していない機種も存在する
これまでは天井の機能を解説してきました。
ただスロット台すべてに天井機能が搭載されているわけではなく、天井機能を搭載していない機種がありますのでご注意ください。
もっとも代表的なのはジャグラーやハナハナ系、ハナビ、バーサス、ディスクアップといったノーマルタイプの機種です。
天井が搭載されているかどうかは「機種名 天井」と検索してみればいっぱつでわかります。
あなたが打ちたい機種に天井がついているかどうか、気になった場合は一度「機種名 天井」と検索してみてください。
なぜスロット天井狙いで勝てるのか?
僕はこれまでスロット副業で1000万円ほどのプラス収支を記録してきましたが、多くのプラス収支はこの天井狙いで達成してきました。
天井狙いが勝ちやすい理由として「投資<回収」が成立しやすい特徴があります。
スロットで勝つためには投資よりも回収が上回る必要がありますが、天井狙いをしていると投資金額の上限が決まるため、トータルの投資金額に大きな差が生まれます。
具体例を出してみると700G天井の台を0Gから打った場合と300Gから打った場合では、投資金額が異なりますよね?
0G→400G
300G→700G
打ちはじめの400G間の大当たり確率が同じだとすると、ここまでの平均投資額は両者とも変わりません。
しかし300Gから打ち始めた場合は天井の700Gに到達するため投資がストップする一方で、0Gから打ち始めた場合は残り300G残っているため投資が止まりません。
これを繰り返していくと出たメダルの量は変わらずとも、投資金額が少なくなるのでトータルプラス収支を達成することができるようになるんです。
実はこのときに「投資<回収」の計算結果を表しているのが「スロット期待値」です。
◯平均の計算結果が「投資>回収が成立する場合はマイナスの期待値」
◯平均の計算結果が「投資<回収が成立する場合はプラスの期待値」
と表現されますので、プラスの期待値の台を打ち続ければ必然的に「投資<回収」を成立させることができ、結果的にプラス収支を達成することができるのです。 天井狙いでの期待値の出し方はこちらの記事にて解説しました。 「どうやって期待値を計算すればいいの?」と思っている方は、さきにこちらの記事で計算方法をマスターすると、より理解が深まると思います。
天井狙いのやり方と特殊な狙い方
ここまでは天井狙いの基本的な知識を説明してきました。
スロットで勝つための基本的な作戦ですし、実践したいという気持ちにもなっているでしょう。
この章からは実践的なお話をすすめていきますが、やることは至ってシンプルです。
天井に近い台を見つけて→打つ
これだけなんですね。
ちなみにどこから打ち始めれば良いのかは、「機種名 期待値」と検索してその結果を見て僕は判断しています。
ですから天井狙いの方法は
自分の基準を決める→その台を見つける→打つ
この流れを繰り返していくことになります。
そしてこの中で大きな壁になるのが「台を見つける」という部分になり、いかに見つけ方を工夫するかによって、天井狙いで打てる台数が変わってきます。
基本的な見つけ方は誰にでもできるメリットがある反面で、狙う人が多くなるデメリットがあります。
特殊パターンを使用すると狙う人が一気に減るメリットがありますので、ここでは基本パターン1つ、特殊パターン2つを紹介していきます。
1.当日ハマり狙い
2.宵越しハマり狙い
3.リセット後短縮狙い
この3つのパターンを駆使して天井狙いをやっていきます。
当日ハマり狙い
これが基本パターンです。
単純にボーナス間でハマっている台を見つけて打てばいいわけですから、誰にでもできる方法です。
ただ、すぐに実践して見つけられるわけではなく、ライバルが多いためになかなか見つからないという弊害があります。
あなたが普段行っているホールで天井狙いをやろうとしても、すぐに見つからないのは「当日ハマりだけ」を狙っているからかもしれません。
当日ハマりはデータカウンターにハマりG数が出てしまいますからとても目立ちます。
打っている人が簡単にはやめないですし、それを「ハイエナ」しようとする人もいて、あなたがその台に座るまでにいくつものハードルを乗り越えなければなりません。
当日ハマりはもっとも簡単ではあるものの、他のパターンも組み合わせなければ成果が上がらないと考えましょう。
次の2つのパターンを駆使することで一気に拾える確率が上昇します。
宵越し天井狙い
「宵越し天井」というのは、前日からG数を引き継いだ状態を指します。
スロット天井G数は電源のオン・オフだけではクリアされない特徴があります。
もし営業中に突然停電して電源が切れてしまったとき、天井G数がクリアされてしまったら大変なことになってしまいます。
あと1Gで天井発動という状況で停電したら目も当てられませんから、電源のオン・オフだけでは天井G数はそのまま引き継がれます。
具体的には200Gハマり→電源OFF→300Gハマりという経過をたどった台は、宵越しで500Gハマりになるってことですね。
さきほどの当日ハマりではデータランプに500Gと表示されてしまいますが、今回の宵越しケースでは300Gの表示になるので、マークが薄くなりやすいですし、気付かずにやめる人も一定数います。
この宵越し天井狙いをうまく絡めることで、一気に天井狙いで狙える幅が広がります。
ただし宵越し天井狙いをやるにも注意点があります。
1.ホールが対策をすることができる(リセット)
2.ボーナスを1度でも引くと使えない
この2つの条件をクリアすることによって、宵越しで天井狙いを実施できます。
電源のオン・オフだけでは天井G数はクリアされませんが、設定変更をした場合にはクリアされてしまいます。
一般的にホールが設定変更することを「リセット」、設定変更しないことを「据え置き」と言ったりしますが、宵越し天井をする場合はホールが台を据え置かなければならず、どういった傾向があるのかを確認しなければなりません。
そのためにまず行わなければならないのはホール調査であり、この過程を飛ばして宵越し天井狙いはできません。
また宵越し天井狙いをする場合、当日にボーナスが当たっていないことも条件になります。
ボーナスが当たらないハマりG数が天井になるので、一度でも当たってしまうとゲーム数はクリアされてしまい、データカウンターにも履歴が残るので、ここから当日ハマり狙いになるわけです。
この2つの注意点を常に意識しなければならないことから、宵越し天井狙いをむずかしく感じる人が多いため、この方法をマスターすると一気にライバルが減ることになるのです。
こちらの記事で宵越し天井狙いを詳しく解説しています。
天井狙いをマスターする上でも重要なテクニックですので、正しい宵越し狙いについて学んでみてください。
リセット後の天井短縮狙い
これはややレアパターンですが、リセット後の天井短縮狙いも頭に入れておくと立ち回りの幅が広がります。
5号機では番長3が6号機では哲也や戦国乙女3、麻雀物語4などの機種で天井短縮機能があります。
これだけ単体で狙えるわけではありませんが、先ほどの宵越しと絡めるとリスクなく狙えるという形になります。
たとえば、哲也を例に「ボーナス後ハマり380〜、リセット後200〜」狙えるとします。
前日に200ハマりで閉店、当日200ハマりの状況となった場合は据え置きで400ハマり、リセットだとしても200の条件を満たしているので、どちらでもOKという感じですね。
もし恩恵がない機種なら、この条件でリセットされるとただの200ハマりになってしまい、狙えないことになります。
以上が天井狙いの具体的な方法です。
特にこの中でも宵越し天井狙いを絡めることが非常に大事ですし、「天井狙いで台が拾えません」と言っている方に共通しているのが当日ハマり狙いしかやっていないことです。
宵越し天井狙いにはリスクがつきものですが、ホール調査をすることによってリスクを最小にして、リターンを最大にすることができるので、この機会にホール調査を学んでみてください。
スロット天井狙いまとめ
スロットの天井狙いについて初心者にもわかるようにくわしく解説してきました。
天井の種類は3種類あって機種ごとに異なります。
・ゲーム数天井
・スルー回数天井
・周期天井
打ちたい機種がどんな天井機能を持っているのか知りたい場合は「機種名 天井」と検索すると、すぐにわかります。
その機種に天井があるとしたら、狙える基準を決めた上で、それ以上の台を探していきましょう。
狙い方も3種類あります。
1.当日ハマり狙い
2.宵越しハマり狙い
3.リセット後短縮狙い
これらの方法を組み合わせることによって、一気に天井狙いできる幅が広がっていきます。
そして幸いなことに6号機は天井狙いに適した仕様です。
「5号機の方が稼げた」と言っている人もいますが、僕は6号機の方が断然勝ちやすいですし、安定もするためスロット副業向きだと考えています。
ただし、勝ちやすい機種であることと、勝てる台が拾えることは違います。
今はネットの発達によって差別化が大事な時代となりました。
こちらの記事ではスロット副業で稼ぐために重要なエッセンスを凝縮してお伝えしています。
ぜひこの機会にスロットで勝つための学びをスタートして、スロット副業で勝つ世界に足を踏み入れてみてくださいね。
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