ジャグラー設定1の機械割96%の台を1日打つといくら負けるのか?

ジャグラー 設定1
のりへい
こんにちは!
スロット副業専門家の『のりへい』(⇨プロフィール)です^^
ジャグラーで2万円も負けた!

機械割96%で、2万円負けるなんてあり得ない!

最大1箱あったけど全部なくなっちゃった。おかしくない?

こんな感じでジャグラーに対するいろいろな声が聞こえてきます。

ジャグラーはそのゲーム性がシンプルであるがゆえに、多くのユーザーが楽しんでいますが、実はもっとも勝つことがむずかしい機種なんです。

その理由の1つに、設定1の機械割96%に設計されていることが考えられます。

100%に対して、わずか4%しか変わらないのですが機械割96%というのは、低い部類に入ります。

読者さんの中には「2万円負けるなんてありえない」という考えを持っている人もいましたが、機械割96%のほんとうの実力を見れば、その答えが出てくるでしょう。

この記事では、ジャグラー設定1の機械割96%の実力を考えながら、ジャグラーでのほんとうの勝ち方をお伝えしていきます。

設定1のジャグラー機械割96%の台を1日打つといくら負けるのか?

ジャグラーの設定1機械割96%の台を1日打つといくら負けるのか?

まず最初にジャグラーの設定1を終日回したら平均していくら負けるのか、計算をしてみましょう。

ここでは設定狙いをしたときの期待値計算式を使います。

期待値算出式
投入枚数×機械割-投入枚数=期待値

この式にそれぞれの数値を代入していきましょう。

投入枚数=8000G×3枚=24,000枚
機械割=96%

24,000枚×0.96-24,000枚=-960枚

このような計算結果となりましたので、ジャグラーの設定1を終日ぶん回すと平均して-960枚になることが判明しました。

そう考えると、1日2万円は妥当な数値になりますので、決してありえない数値ではないことがわかります。

もしかすると96%という数字が、高く見えるので勘違いしてしまいやすいののですが、スロットの期待値計算をするときに重要なのが「投入枚数」です。

1Gごとに3枚のメダルを投入して回している計算になるので、8000G回すと24,000枚もの投入枚数になります。

これほどの投入枚数になると金額は48万円分にもなるので、96%という高い数値だったとしても、負ける金額が大きくなってしまうのです。

ホールは1日どれだけ稼ぐのか?ジャグラー増台の理由が見えてくる

これを考えると、ホールがジャグラーを増台していく理由が見えてくると思いませんか?

ジャグラーはゲーム性のわかりやすさから初心者から中級者、高齢の方まで幅広いユーザーがいます。

そして設定1を置いていたとしても、回してくれる人が多いので休日ともなれば1日平均4000G回されることもあるくらいです。

仮に100台の設置があって設定1で平均4000G回されたらホールの利益がどのくらいになると思います?

ちょっと計算してみますね

100台設置しているホールがいくら儲かるのか?

投入枚数×機械割-投入枚数=3枚×4000G×96%-(3枚×4000G)=-480

1台当たり480枚の回収ができて、それが100台あるので・・

480×100=48000枚

20円スロット換算で48000×20=96万円!!

机上の空論かもしれませんが、打ってくれる人がいればホールはこれだけ儲けることができます。

ここに設定2か4を散りばめて高設定が存在するとユーザーに思ってもらえれば、それを探すために設定1を回して稼働が上がる・・・

1日平均50~60万円の利益を出すことも可能になります。

これだけの利益があがるのであれば、接客能力を上げて快適な遊戯空間やキレイなトイレ、Wi-Fi環境など設備への投資も惜しまなくなりますよね。

パチンコ屋のトイレイメージ きれい

だからパチンコ屋のトイレはキレイで使いやすいし、Wi-Fiが整っていたり、漫画本が置いていたり、少しでもユーザーに長く滞在してくれるように考えているのです。

こう考えると知識武装をせずに、ホールへ行くことがどんなに危険な事か理解できますね。

正しい機械割の知識がなければ実は2万円負けるのが平均なのに→「今日は運が悪かった、次は勝てるだろう」と考えてまた惨敗してしまうのです。

ジャグラーで勝つにはどうしたらいい?

さて、設定1が辛いジャグラーで勝つにはどうしたらいいのでしょうか?

冒頭に申し上げたとおり、ジャグラーで勝つのは難易度がとても高いです。

なぜなら「設定狙い」でしか勝つ手段がないからなんですね。

先ほど「設定1で平均いくら負けるか?」を計算したときに、機械割96%を使いましたが、これは設定1のときの数値です。

一方で設定6の場合は機械割が100%を超えるので、打てば打つほど平均差枚がプラスになっていきます。

このように高設定を狙って打つことを「設定狙い」と言いますが、ジャグラーで勝つにはこの方法しかないんですね。

そして、設定狙いは難易度がとても高いです。

事前にホールの状況を調査して、目の前の台の高設定である確率を算出して、平均期待値を出さなければなりません。

さらにジャグラーの場合は設定判別をするにも、設定示唆画面など明確なものがあるわけでもなく、ボーナス確率によって左右されてしまいます。

そういったことからも、ジャグラーで勝つのは難易度が高いとされているんですね。

もう少しくわしい設定狙いの正しい方法や、設定狙い以外でかんたんな勝ち方をこちらで詳しく解説しているので、合わせてお読みください。

ジャグラー設定1の底力質問コーナー

2スロ、5スロなどの低レートのジャグラーって設定1ばかりですか?

これは、5スロ関連の記事でも書いたのですが、低レートは経費は同じなのに、売上が単純に1/4、1/10になってしまうので、設定状況が渋くなります。

ジャグラーに関しては人気が高い機種なので、低レートに置いていないことが多いですが、もし置いてあっても設定1の可能性が非常に高いと僕は思います。

朝から晩まで打って、ジャグラーで5000枚負けることはないですか?

平均2万負けなので、5000枚負けというのはかなり低い確率になるんじゃないですか?

どこかで見た試算だと400~500回に1回の確率だったと書いてあったような気がします。

そう考えると、かなり遭遇する確率は低いでしょうし、そこまで投資する人もあんまりいないんじゃないですか?

まとめ:ジャグラー設定1の実力、機械割96%の底力とは?

機械割によって期待値が算出されるわけですが、スロットの機械割は設定1でも96%~98%と比較的100%に近い数値が設定されています。

しかし、100%に近いからと言って負ける金額が少ないわけではなくジャグラーの設定1を1日打ち切ると、約2万円の負けが見込まれます。

96%という数字から考えると多く感じてしまいますが、知らないうちに投資枚数がかさんでいった結果、大きな金額を負けてしまうのです。

スロットでは正しい行動をしないと、月に万単位でのお金が失われていく悲しい現実があります。

たのしめる範囲でやるのは何の問題もありませんが、正しい方法を知らずにのめり込むのはとても悲しいです。

僕も過去にはつらい経験をしてきたので、このブログではスロットの勝ち方を中心に発信しています。

勝つことは全てではありませんが、自分が「なぜ負けるのか?どうやったら負けを減らせるのか?」という視点のきっかけになると思いますので、こちらの記事も参考にしてください。

2 件のコメント

  • 月に+5000枚ですか。
    なかなか厳しいと思いますよ
    ジャグラーだけでは無理かと思います
    マイホの店長が言ってましたがイベント以外はほぼ2と言ってました。
    爺ちゃんばあちゃんからぶっこ抜くのは特殊詐欺みたいな感じがしてジャグラー打たなくなりました

    • コメントありがとうございます!

      そうですね。ジャグラーだけでは+5000枚は厳しいと思います。
      ただホールにはジャグラー以外にもたくさんの機種が設置されているので、限定せず様々な機種で立ち回ることで月+5000枚を達成するのは十分可能だと考えていますよ^^

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