有利区間とは何か?【わかりやすく図解してみた】

のりへい
こんにちは!
スロット副業専門家の『のりへい』(⇨プロフィール)です^^

スロットの有利区間ってなんですか?
なんだか理解するのが難しそう・・・!

6号機から本格的に搭載されるようになった『有利区間』

まだ歴史が浅く、その仕組みやルールについて正しく理解できていない人も多いでしょう。

有利区間を知らなくても、普通に打つことはできますが、お得な部分を逃してしまい、大きな損をしてしまう可能性もあります。

この記事では有利区間の内容をわかりやすく図解しながら解説していますので、有利区間の基礎を学んでください。

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スロットの有利区間とは?基本のルールをわかりやすく図解してみた!

まずは有利区間の基本的なルールを確認していきましょう。

覚えるべきルールは3つあります。

有利区間の基本的なルール
◯有利区間上限に達したら一度非有利区間へ移行
◯規定枚数獲得で非有利区間へ移行(2,400枚規制)
◯非有利区間へ移行した段階で、それまでの情報はすべてリセットされる

上記3つのルールを覚えておけば、有利区間の概要は理解したようなものです。

2021年後半に出てきた6.2号機や、2022年の6.5号機、それからスマスロなどはそれぞれ条件が異なります。

下の表にまとめてみましたが、時代とともに少しずつ緩和されてきており、世代によって大きく変わった部分を赤文字で示しています。

世代 有利区間上限 出玉上限 有利区間ランプ 主な機種
6.0号機 1500G 2,400枚  必須 リゼロ
バジ絆2
6.2号機 3000G 2,400枚 必須 番長ゼロ
シンフォギア2
6.4号機 3000G 2,400枚 任意 ひぐらしカケラ遊び
スーハナ2
6.5号機 4000G 2,400枚+投資分 任意 犬夜叉
カバネリ
スマスロ 上限なし 2,400枚+投資分 任意 ???

このように6号機初期の段階では、最大ゲーム数が1500G、一撃も2,400枚が最大だったものが、少しずつ緩和されていき6.5号機では一撃最大獲得枚数が「2,400枚+投資分」になってきました。

このことにより投資が2,400枚を超えてしまった時点で逆転が不可能となった6号機前半の機種に比べて、どこからでも逆転のチャンスがある6.5号機の注目度が上がり、活気づいている現状があります。

さらに2022年後半にはスマスロが導入され、有利区間の上限が撤廃されるなど少しずつではありますが、有利区間を意識する機会が少なくなってきています。

ただ仕組みとしては残っていて上限が伸びているだけですので、ここでしっかりと有利区間の基本を学んでいきましょう。

有利区間上限G数で非有利区間へ強制的に移行

6号機には「有利区間」「非有利区間」それぞれの状態が存在し、特定のタイミングで切り替わりながら進行していきます。

基本的には、ボーナス終了後など特定のタイミングで切り替わることが多いのですが、規制の関係で強制的に移行せざるを得ないタイミングがあります。

まず最初に紹介するのがゲーム数についてです。

6号機初期の段階では最大の有利区間ゲーム数が1500Gしかなく、ゲーム数を使い切ってしまうと強制的に非有利区間に移行させられてしまいました。

実は有利区間の使い方が2タイプあって
①通常時から有利区間を消化するタイプ

特徴
◯通常時から有利区間を使用しているので、獲得上限の前にゲーム数上限になってしまう可能性がある
◯AT突入後の有利区間が少なく、純増枚数が多い傾向にある
◯通常時に有利区間ランプが点灯しているので、リセット判別が簡単

代表機種:リゼロ、バジ絆2、モンキーターン4など

②通常時は非有利区間に滞在し、ボーナス当選と同時に有利区間に移行する台

特徴
◯通常時は非有利区間を消化し、ボーナス当選時に有利区間に突入
◯有利区間1500Gをフルに使える
◯有利区間ランプが消灯しているので、リセット判別は不可

代表機種:まどマギ前後編、吉宗3、サラ番2など

有利区間の使い方によって立ち回りに影響することはありませんが、有利区間ランプを有効に使うとリセット判別が可能になります。

有利区間というのは特定条件でしか有利区間→非有利区間に移行しません。

仮に閉店時に有利区間ランプ点灯(有利区間に滞在中)のまま閉店し、翌日0G状態で有利区間ランプ消灯(非有利区間に滞在)していた場合は、リセットされている確率が非常に高まります。

特に6号機ではリセットされている台が勝ちやすい状態になる台も複数あり、「リセット狙い」が有効な機種が多いです。

くわしい判別方法やリセット狙いでオススメの機種などはこちらの記事にて解説していますので、普段の立ち回りに活かしてくださいね。

リセット判別方法はコレを見ればOK!ほぼ100%見抜く方法とは?

2021年12月28日

規定差枚獲得で強制的に非有利区間に移行(2,400枚規制)

たぶん6号機を打っていて、もっとも多くの違いを感じるのは2,400枚規制ですね。

5号機までであればこのような規制はないため、どこまでも連チャンする可能性もあったわけですが、6号機になり最大枚数が決まってしまったので1撃万枚が不可能になりました。

このルールは単純に1回の有利区間でボーナス獲得枚数が2,400枚を超えたら、強制的に非有利区間に移行するというものです。

図で示したように2,400枚を超えるといくら有利区間が残っていても強制的に有利区間は終了します。

先ほど紹介した1500Gや今回の2,400枚で強制的に非有利区間に移行することを「完走」と呼んでいたりします。

このように完走の条件を満たすと、特別な画面が出て強制的に終了してしまうんですね。

嬉しい反面、これ以上の連チャンがないので寂しい感じもありますね・・・^^;

非有利区間へ移行したら情報はすべてリセットされる

どんな形であれ有利区間から非有利区間に移行した場合はすべての情報がリセットされます。

継続率90%以上のATだったとしても、強制的にボーナスは終了しすべての情報はリセットされます。

この情報の中には「穢れ(けがれ)システム」のように、ユーザーが不利な状況になったときに貯まる特殊ポイントなども含まれます。

「穢れシステム」ではハマるほど貯まりやすい特徴があるのですが、ボーナスが終了し非有利区間に移行したタイミングですべての「穢れ」がリセットされ、0から貯め直す必要があります。

他の情報についても一度リセットされ再度抽選を受けることになります。

このシステムはすべての世代において共通の仕様となっているので、覚えておきましょう。

有利区間がもたらしたものは安定&効率である

さてここまでは有利区間の仕組みやルールを中心にお伝えしてきました。

中でも2,400枚規制を知って「うわ〜2,400枚しか出ないなんて、もう勝てないじゃん」と思ったかもしれません。

でもちょっとまってください!

実は僕は逆のことを考えていて、この仕様はスロット副業にとっては有利な面も多いと思っていたりします。

特に夕方から稼働するサラリーマンにとってはこれらの規制が損失を減らしてくれていたりするんです。

たとえば5号機では上限枚数がないので一撃万枚も可能でした。

夕方から稼働して爆裂トリガーを引いてしまうと、本来まだ出るはずだった出玉が閉店時間のために終了となってしまうケースがあるんですね。

これを『閉店減算』と言ったりしますが、一撃性能が高い機種では残り時間が少ないと本来得られるはずの出玉が得られなくなる可能性が高まるのです。

一方で6号機の場合はどうでしょうか?

どんなに連チャンしたとしても2,400枚まで、もしくは1500Gまでしか続きません。

そこで終わってしまうのは残念ですが、『閉店減算』がほとんどない状況で仕事終わりでも勝負ができるのです。

5号機・・・+1万枚〜-2,000枚
6号機・・・+2,400枚〜-1,000枚

このようにブレる幅が小さくなり、安定した結果を生み出すことに成功しました。

一方で昨今の6.5号機やスマスロなんかは有利区間の上限が伸び、さらには一撃獲得枚数の上限が上がりました。

もちろん一撃性能が上がることはスロットの魅力の1つですが、そのぶん『閉店減算』の影響も大きくなってしまうリスクがあります。

まだまだ出玉を獲得できた状況だったとしても閉店時間が来てしまえば強制的に終了されてしまいます。

今後6.5号機やスマスロでは20時過ぎなど遅い時間から勝負するときは慎重に立ち回っていく必要が出てくるでしょう。

損をしないためにも正しい知識を身に着けていくことをオススメします。

まとめ:スロット有利区間とは?わかりやすく図説してみた

6号機を攻略する上で有利区間の仕組みをマスターすることは非常に重要です。

ただ複雑に考える必要はなく、3つのルールさえ抑えておけばとりあえず問題ありません。

有利区間の基本的なルール
◯有利区間上限に達したら一度非有利区間へ移行
◯規定枚数獲得で非有利区間へ移行
◯非有利区間へ移行した段階で、それまでの情報はすべてリセットされる

これらの新しい規制に対して、ネガティブな感情をいだいてしまう人もいますが、僕はこの仕様ができたことによりスロットで勝つ世界を手に入れやすくなったと思います。

僕もスロット歴10年を数えますが、過去のどんな機種に比べても副業レベルで勝ちやすくなっているのが6号機です。

1万枚を超すような爆発力はありませんが、コツコツと安定した結果を得られやすくなった6号機でスロットの勝ち方を学んでみませんか?

もちろん簡単なことばかりではなく、今はネットの発達によって勝ちやすい部分を狙う人が増えてきました。

いくら機種が勝ちやすい状況になったとしても、ライバルが増えているのが現状であり差別化が重要な時代です。

6号機が勝ちやすいと考える理由はこちらの記事にて詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

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