宵越し天井狙いとは?やるべき理由と3つの実践的ステップを解説!

のりへい
こんにちは!
スロット副業専門家の『のりへい』(⇨プロフィール)です^^

「宵越し天井狙いってむずかしそう。」
「どうやってやればいいのかわからない。」

宵越し天井狙いを絡めて立ち回るのは、今の時代必須のテクニックです。

立ち回りの幅が広がり、さらにはお宝台を拾えるなど収支に直結するのが主な理由です。

ただ、宵越し天井狙いにはリスクが伴ったり、正しいやり方がわからずに実践できなかったりといった声も多く聞かれます。

この記事ではリスクを最小限にしながら、正しく宵越し狙いができるように1から詳しく解説しています。

成果を最大限に上げることにもつながるので、何度もこの記事を読み直して実践に活かしてくださいね。

宵越し天井狙いとは何か?

宵越し天井とは?

まず宵越し天井狙いというのは、前日からG数を引き継いでいる台を狙う戦法です。

たとえば前日400ハマりで閉店した台が、翌日ボーナスが当たらずに200ハマりとなっていたら、合算して600ハマりとなっていますよね。

この場合、データ表示機には当日のハマりG数「200」と表示されるので、目立ちにくかったり、宵越しを知らない人も多かったりするため、通常の天井狙いよりも拾いやすくなります。

当日のハマりだけを狙うのではなく、宵越しも絡めると立ち回りの幅が大きく広がるので、今まで見過ごされていた台でも、打てる可能性があるということですね。

くわしくは天井狙いのページで、当日の天井狙いの方法や、天井狙いが勝てる理論を解説しているので、合わせて確認くださいね。

天井狙いとは?

スロット天井狙いとは?実践的なやり方から理論を徹底解説!

2021年12月19日

宵越し天井狙いのメリットとデメリット

メリット デメリット

次に宵越し天井狙いをやるときのメリットとデメリットを考えてみます。

宵越し天井狙いのメリット

まずはメリットから考えていきましょう。

宵越し天井狙いのメリット
◯立ち回りの幅が広がる
◯一見すると期待値がないと思われる台でも期待値がある
◯狙う人が少ないので、ライバルが減る
◯お宝台が拾えることがある

一般的に当日のハマり台狙いはかなり多くの人に知れ渡っています。

深くハマっている台を探して打つというのは、それほどむずかしい立ち回りではなく、誰でも簡単に取り組むことが可能ですし、仮にハマってしまった場合は、天井まで消化してやめるケースが多くなっています。

一方で宵越し天井狙いの場合は、単純にデータ表示機だけを見るのではなく、前日のハマりG数を見たり対策の可能性を考えたりと手間はかかりますが、その分狙う人が少なくなります。

一見すると期待値がないような台に見えても、宵越しを絡めると狙える台だったりとか、隠れやすい特徴から当日ハマりでは滅多に見かけることがないほどのハマり台に出会うこともあります。

このように宵越し天井狙いを組み込むと、立ち回りに幅ができるわけです。

宵越し天井狙いのデメリット

一方でデメリットもあります。

宵越し天井狙いのデメリット
◯正しいやり方がわからない
◯宵越し狙いできる台がない
◯ホールが対策をするリスクがある

宵越し天井狙いに大きなメリットがあるといって闇雲に立ち回っても、効率よく打てるわけではありません。

たとえば当日1回でもボーナスが当選してしまえば、宵越し天井狙いはできなくなりますので、稼働の高い人気ホールに夕方から行ったとしても、ほぼすべての台でボーナスがついて宵越しができなくなります。

また、前日の閉店後ホールが対策(=リセット)をする可能性もあるため、すべての台で宵越し狙いをできるわけでもないんです。

前日に500Gで閉店した台を朝一から狙っても、ホールが対策すればマイナス期待値の台を打つことになってしまい、成果を上げることができません。

こういったデメリットもありますので、慎重に立ち回る必要があるってことですね。

宵越し天井狙いの正しいやり方とは?

正しいやり方を知らずに宵越し天井狙いをしてしまうと、デメリットばかりが際立ってしまいなかなか成果を上げることができないでしょう。

ここで、正しい取り組みの順番について解説していきます。

宵越し天井狙いをやる際の手順
1.ホール調査(←最重要)
2.ホールへ行くタイミングの調整
3.リスク管理

これらを順番にこなすことで、リスクを最小限にした正しい宵越し天井狙いをすることができます。

細かく解説していきますね。

ホール調査

実は宵越し天井狙いを成功させられるかは「ホール調査」にかかっていると言えるほど、ホール調査は最重要です。

というのも「設定狙い向きのホール」「天井狙い向きのホール」はまったくの別物だからです。

そして多くの人が「設定狙い向きのホール」で天井狙いをしようとして、失敗してしまいます。

僕の生徒さんでも「宵越し天井狙いをしましょう」とお伝えして実践してもらったときに、「そんな台見つかりません」というやり取りをした方がいて、詳しく話を聞いてみると普段通っている「地域最大級の大型店」で宵越し天井狙いをしようとしていたんです。

どちらかというと「地域最大級の大型店」は、設定狙い向きのホールになりやすく、天井狙いには適さないことが多いのです。

つまり宵越し天井狙いをするためには、それができるホールを調査してから、そのホールへ行かなければならないということです。

この手順を飛ばしてしまうと正しい取り組みができないので注意してくださいね。

ではホール調査で何を見るべきなのか?

たくさんの項目があるのですが、僕が一番大事にしているのは「ホール全体のリセット傾向」を確認することです。

ホールのリセット傾向は大きく分けて3つあり

リセットタイプ4選
1.全リセホール
2.全据えホール
3.リセ&据え混合ホール
4.ランダムリセホール

この中で宵越し天井狙いができるのは、2.全据えホールか3.リセ&据え混合ホールでなければなりませんよね。

1.全リセホールで宵越しはできませんし、4.ランダムリセホールでは宵越し狙いのリスクが上がります。

ですからまず「そのホールがどのくらいのリセット傾向があるのか」を把握しなければなりません。

ちなみに、リセット判別の方法やもう少し詳しいホール調査の方法はこちらの記事をご覧ください。

行くタイミングを調整する

実践で宵越し天井狙いを成功させるカギは、ホールに行くタイミングを調整することです。

1度でもボーナスに当選してしまうと、宵越し天井狙いができなくなりますので、遅い時間に行ってしまうとノーボーナスの台がなく、宵越しで狙うことが不可能となります。

一方で早すぎると台が育っていない状況で行くことになり、それもまた打てない条件となってしまいます。

このタイミングはそれぞれ調整する必要はあるのですが、僕は稼働率で調整するようにしています。

稼働率が高いホールほど早い段階で行くプランを立て、逆に稼働率が低いホールほど遅く行くようにしています。

この時間調整に関しては、ホール調査をして周囲のホールの状況を見ながら実践して、その結果を分析しながら微調整をするのがおすすめです。

「仮説を立てて実行し、結果を分析して改善する」このサイクルをグルグルと回すと、効率のよい立ち回りが見えてくるはずです。

1ヶ月〜2ヶ月をかけて各ホールのベストタイミングを探っていくのがいいですね。

リスク管理

宵越し天井狙いをする上でリスクはつきものです。

いくら事前調査をしても、据え置き率100%の条件で打つことはむずかしいので、ある程度のリスクを含みながら立ち回る必要があります。

ここで、僕がリスクを最小限にして立ち回っている方法をご紹介します。

まずはホール調査や、当日の状況を把握した上で打ちたい台の据え置き確率を予想します。←ここが重要

据え置き確率を予想した上で

宵越し天井狙いの計算方法
据え置きだった時の期待値×据え置き確率
リセットだった時の期待値×リセット確率

これをそれぞれ計算していくわけです。

計算式だけだと理解がむずかしいと思うので、具体的な例を使って解説していきます。

まずはこの期待値表をみてください。
※リゼロは導入から時間が経過し稼働も少なくなっていますが、わかりやすく解説するために使っています。現場ではそれぞれの機種で応用して計算してくだい。

※引用:期待値見える化 リゼロ 天井恩恵 期待値 ハイエナ狙い目|150Gで平均時給3000円!?

この機種で以下のような条件での期待値を計算してみます。

リゼロ条件1
◯前日100G閉店、当日200Gハマり
◯過去の傾向から200G以下は据え置かれる確率が高い
◯たまにランダムでリセットする

このホールは200G以下はほぼ据え置きという過去データを持っているので、予想据え置き確率は90%とします。

10%は何かの拍子でリセットされることもあるのを考慮しています。

据え置き確率90%の期待値
300Gの期待値×90%=3580×0.9=3,222円

リセット確率10%の期待値
100Gの期待値×10%=941×0.1=94円

これを足すと
3,222円+94円=3,316円
このように事前に計算できるわけですね。

この場合は据え置かれている確率が高く、さらにリセットされていてもダメージが少ないので高い数値になりました。

ではもう一つ例題を出してみましょう。

リゼロ条件2
◯前日250G閉店、当日50Gハマり
◯過去の傾向から200G以下は据え置かれる確率が高い
◯たまにランダムでリセットする

合算すると条件1と同じ300Gハマりですが、前日のハマりが少し深いです。

過去の傾向から200G以下は据え置き確率が高いですが、それ以上になるとリセットされる確率が上がっていると考えて、据え置き確率は70%にして計算してみましょう。

そして当日は50Gしかハマっていないことを考慮して計算してみると・・・

据え置き確率70%の期待値
300Gの期待値×70%=3,580×0.7=2,506円

リセット確率30%の期待値
50Gの期待値×30%=1×0.3=0.3

合計すると
2,506+0.3=2,506円

この機種の場合少しでもハマれば期待値が取れてしまうスペックのため、どちらも高い期待値になっていましたが、それでも同じ宵越し300ハマりだったとしても条件によって数値が変化します。

こんな感じで計算してみると、後者の宵越し狙いはリスクが高く慎重に攻めなければならないことがわかりますね。

特に宵越し天井を始めたばかりの方にとってリスク管理ができておらず、正しく狙えていないケースが多くあります。(例:前日300ハマり、当日0ハマりなど)

正しいリスク管理をして、立ち回ることでより効果的な宵越し天井狙いができるでしょう。

パチンコ遊タイムにも応用が可能

実は宵越し天井狙いはパチンコの遊タイムにも応用が可能です。

引用:期待値みえる化 P大海物語4スペシャル|天井期待値 遊タイム ボーダー 狙い目 やめどき

やり方はまったく同じで、

宵越し天井狙いの計算方法
据え置きだった時の期待値×据え置き確率
リセットだった時の期待値×リセット確率

これらを計算して、その台を打つかどうかを決めていくのです。

僕の経験上スロットよりもパチンコの方が据え置かれる確率が高いです。

また、時間効率が悪いので閉店2時間前から打たれにくくなるなど、宵越しに有利な条件も揃っています。

ただし、パチンコの場合は回転率といった新たな要素も考慮する必要があり、このあたりを含めると難易度も上がってくるので、そこは自身のレベルに合わせて調整してください。

それでもパチンコの宵越し天井狙いもできるようになれば、さらに立ち回りの幅が広がりますね。

まとめ:宵越し天井狙いをやるべき理由と具体的な方法

宵越し天井狙いを立ち回りに組み込むことで、立ち回りの幅が大きく広がります。

ただし、正しいやり方でなければリスクばかりが大きくなり、効果的な立ち回りができません。

僕が実践で使用しているような順番で取り組んでいただくことで、リスクを最小限にしながら効果を最大限に上げた効率の良い立ち回りが可能となるでしょう。

正しい順番は

宵越し天井狙いをやる際の手順
1.ホール調査(←最重要)
2.ホールへ行くタイミングの調整
3.リスク管理

これらのステップを踏むことでリスクを抑えた立ち回りが可能となります。

少しむずかしい内容も含まれているので、何度もこの記事を読み返して実践で使ってくださいね。

そのためにもホール調査は必須で、できるだけ多くのホールを回る必要があります。

また、スロットで勝つための重要な情報をまとめページに入れておりますので、引き続き学びたい方はこちらのページもご確認ください。

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