スロット副業専門家の『のりへい』(⇨プロフィール)です^^
天井狙いは初心者がスロットで稼ぐために最も確実な方法であると僕は考えています。
金額にして月10万円は稼げるでしょう。
実際に僕は99%天井狙いのみで、パチンコ屋の位置すらもわからない地域だったにも関わらず、初月40万円を達成した実績があります。
そういった経験からも天井狙いの有効性を体感してきました。
この記事では、スロットで勝つためになぜ天井狙いが有効なのかその理由と、具体的なやり方について詳しく解説していきます。
■天井狙いの有効性をサイコロで解説
■具体的な方法と、取り組むべきこと
目次
スロット初心者でも天井狙いで10万稼げる!3つの理由と具体的方法!
初心者でも天井狙いで月10万円稼げると考えている3つの理由があります。
・マイナスを打つリスクが少ない
・再現性がある
こういったことから初心者でも天井狙いで稼いでいくことが可能であると考えています。
スロットで勝つには3つの方法があり、設定狙いについては『スロットの期待値って何?簡単な計算で1分以内に算出する方法!』にて詳しく解説してきました。
・ゾーン狙い
・天井狙い
今回は3つある中の「天井狙い」に特化した記事となっています。
ゾーン狙いも同じ部類に入るのですが、やや難易度が高く初心者でも稼げるのが「天井狙い」であると考えているからです。
まずはスロットの勝ち方で最も簡単で確実な天井狙いを学んでいただき、ゾーン狙い・設定狙いへと進んでいってほしいと思います。
打ち始め、やめどきの基準が明確
仕事で入ってきたばかりの新人に仕事を覚えてもらうのに、有効な手段にマニュアルを遵守してもらう方法があります。
実はスロット天井狙いでも、明確な打ち始め基準・やめどきがあり、マニュアルが存在します。
だからそのマニュアルに沿って動いている限り、大きな失敗をしなくなるわけです。
設定狙いの場合は、その台の状況や周囲の状況、当日のホールの設定配分など判断することが多くあり、人によって判断がわかれます。
しかし、天井狙いではマニュアルが存在しているので、それ通りに動くだけです。
天井狙いでは基本的にマニュアルに沿って動くだけなので、初心者でも問題なく稼げてしまうのです。
マイナスを打つリスクが少ない
天井狙いの場合、計算されている期待値は設定1が基本です。
天井期待値は最低の条件を設定されているので、計算した期待値が上にブレることはあっても下にブレることはありません。
これは設定狙いにはない最も大きな魅力です。
設定狙いの場合、はっきりと設定がわかるまではマイナスの期待値を積んでしまう可能性を持っています。
仮に設定1を打ってしまうと、出玉があったとしても期待値マイナスの行動をしてしまっていることがあるのです。
反面、天井狙いの場合はすでに最低条件で計算されておりプラス期待値の部分だけ打つので、マイナス期待値を積んでしまうリスクが限りなく少ないのです。
ボクシングで言うと、ヒット&アウェイの作戦で防御に特化しています。
相手の攻撃を一切受けないまま、軽いパンチをひたすら積み重ねる。
コレが天井狙いで稼ぐための基本的戦略です。
天井狙いでは防御に特化しているため、マイナス期待値を積んでしまう行動を極力減らすことができるため、初心者でも勝てる作戦なのです。
再現性がある
再現性とは、同じことをやったときに、誰でも同じ結果になる度合いのことを指します。
数字は再現性の高いものの一つになります。
例えば1+1は計算を間違わなければ、誰が計算しても答えは2ですよね。
それと同じで、同じ機種を同じ基準で選んで打ったとき、得られる期待値というのは誰が打っても同じです。
次に打ったときにも同じ期待値が得られるので、繰り返しやれば良いのです。
このように何度でも再現が可能な天井狙いは、日本全国誰が打っても同じ結果になるのです。
天井狙いが稼げる理由をサイコロで解説
天井狙いが初心者におすすめする理由を解説してきました。
ここからはもう少し天井狙いの有効性について理解を深めてもらうべく、サイコロを使って解説してから、実際の機種で期待値を算出していきます。
まずはサイコロの解説から
各出目は1/6の確率で出現する
1回サイコロを振る毎に100円掛かる
1の目が出たら500円もらえる
こんな条件であったとすると1の目が出る確率は1/6なので、当たりを得るには平均して600円掛かります。
投資:600円
回収:500円
になり、期待値はマイナスの条件であることがわかります。
この状態はスロットで言うと「設定1」のサイコロであるわけです。
1振りごとの期待値は6振りで-100円になるので
(-600+500)×1/6=16.66・・
このサイコロは1回振ると-16円の期待値であることがわかります。
スロット台の多くはこのように打てば打つほどマイナスになる台(低設定)ばかりが設置されているのですが、ここで天井機能を付けてみようと思います。
10回連続で1の目が出なければ、5回無料でサイコロを振れる
こんな条件が追加されました。
そして9回連続でハズレている状態でサイコロを振ることが出来たらどうでしょうか?
1回振ってハズレても無料で5回振ることができるので、100円で6回サイコロを振ることができて100円を払うだけで500円の払い出しが期待できるので、期待値がプラスだということがわかります。
今回は9回ハマりの台でしたが、
8回
7回
6回
5回
と計算していって、マイナスに転じたところが分岐点になりますので、プラスになっている台だけ打っていけばプラスの期待値だけを積み重ねることが可能です。
ホールに「設定1」しか存在しなくても、天井だけを狙うことでプラス期待値に変換できちゃうのが天井狙いで勝てる大きな理由です。
もちろんサイコロも6回全て外れてしまうこともあり“必ず”勝つわけではありません。
しかし、何度も何度も繰り返してプラスの期待値を積み上げていけば多少の確率の偏りに負けずに安定して勝っていくことが可能となるのです。
このようにサイコロで計算するとイメージが付きやすいのですが、実際のスロット台になると、確率の振れ幅が大きく複雑になるので、理解が難しくなります。
そんな時はサイコロの例のように、確率を単純化して振れ幅を少なくして考えると勝てる理由が理解できると思います。
次は実際の機種を使って天井狙いの期待値算出していきましょう。
実践で使える具体的な期待値算出方法!ミリオンゴッド~神々の凱旋~の場合
期待値が稼ぎやすい機種の代表格として『ミリオンゴッド~神々の凱旋~』での期待値を算出していきます。
まず天井発動条件ですが、「1480G+前兆」と設計されているので、そこまでハマれば必ず当たってくれます。
天井到達時の画像
↓↓↓
天井狙いをする上で大前提として確認しなければならないのが、「打とうとしている機種に天井が設計されているか?」です。
ジャグラーやハナハナのようにノーマルタイプや一部のART機は天井が設計されていないので、天井狙いができません。
ジャグラーでハマり台を狙うことは危険ですのでやめてください!
基本的にはAT機やART機に天井機能が搭載されているので、その機種が搭載されているかは「機種名 天井」で検索すると一発で判明します。
凱旋の場合は天井が搭載されていて凱旋が天井G数である1480Gで落ちていた場合の期待値は、+24532円と計算されています。
そこから1400G・・1300G・・1200Gとさかのぼって計算された期待値はこちら
↓
0G~ -872円
100G~ -609円
200G~ -284円
300G~ +118円
400G~ +616円
500G~ +1232円
600G~ +1994円
700G~ +2938円
800G~ +4106円
900G~ +5552円
1000G~ +7341円
1100G~ +9555円
1200G~ +12296円
1300G~ +15687円
1400G~ +19885円
1480G~ +24532円条件
※設定1
※モード不問
※AT後ストック無し即ヤメ※引用:2-9伝説「ミリオンゴッド神々の凱旋 天井期待値・自己解析」
この数値を見ると600Gハマりの台を当たるまで打ち続けて、AT後ストックなし即ヤメをすれば、1台当たり約2000円の期待値を得ることができる計算になります。
天井期待値の計算は非常に複雑なのですが、多くの解析系記事で計算済みなので、そのまま使えば目の前の台の天井期待値を簡単に把握できます。
さらに最近ではハマりG数を入力するだけで、自動で計算してくれるアプリも開発されています。
こういったツールも使いこなして、効率的に動いていきたいですね。
このように天井狙いの場合はプラス期待値を目に見える形で積み重ねていくことができるのです。
ただし大きな欠点として1台当たりの単価はそれほど高くない(1000円~3000円)ので、数で補う必要があります。
例えば2000円の期待値台を5台消化したとすると、2000円×5台=10000円の期待値を稼いだことになります。
ただこの程度ではぶれが大きくマイナス域になっていることもあるくらいです。
ですからもっと数をこなして10台・・20台・・100台と積み重ねて行くことが安定して勝つために重要なことです。
仮に100台消化することができて20万円の期待値を稼いだら、マイナス域にいる確率が当初より減っているはずです。
天井狙いでは、マニュアルが存在しマイナス期待値を積む確率が少ないという大きなメリットがある反面、1回1回は期待値が少ないので数をこなさなければ安定して勝つことは不可能なのが特徴です。
天井狙いをするアクションプラン!数をこなすために必要な行動とは?
ここまでの記事で、天井狙いが初心者でも稼げる理由や凱旋を例にして天井期待値を算出する方法を解説してきました。
ここからは、具体的な天井狙いのアクションプランをお伝えします。
あなたがやるべき行動はこちら
↓
2.条件通りに消化
↓
3.期待値GET!
↓
以降、繰り返し
単純化するとコレで終わりです。誰にでも出来そうですよね?
方法はとても簡単なので、今からでもできそうじゃないですか。
でも実はここに大きな弊害があって、今あなたが通っているホールで同じ行動をしようと思っても大きな挫折が待っています。
それは「台が拾えない」ことです。
要するにこれまで解説してきたことは、多くの人が知っている情報であり、仮に目の前で凱旋の800Gハマりが落ちていたら多くの人が消化してしまうのが現状です。
そうすると自分が基準としていた台を打つことができないので、ず~~っとホールを徘徊するか待機することになります。
これが最も大きな壁であり、90%以上の人がこの壁を超えられず挫折してしまうのです。
では、ここを超えるためにどうすれば良いのか?
挫折率を減らすための行動をお伝えしていきます。
天井狙いで台が拾えない!挫折を減らす3つの行動とは?
台が拾えない挫折率を減らすために僕がとってきた行動を紹介します。
・データを集計する
・人を観察する
天井狙いで台を拾うために僕がやってきたことは「人と違うことをする」です。
天井狙いが簡単に実践できるのは自分だけではなく、他人も一緒です。
ですから何もしなければ満足のいく期待値台は拾えません。
だから人と違うことをして、天井狙い台を拾うために必要な行動をして差別化をしてきました。
もう少し細かな解説をしていきます。
足を使う
足をただ使えってホールの中をグルグル歩き回っていけば良いという話ではありません。
それは誰にでもできることなので、差別化にはなりません。
ホールの中を移動するのではなく、ホールを変える為に移動するのです。
そのホールの中に満足する期待値台がなかったらホールを移動して別のホールで期待値のある台を探していくことです。
こんなツイートをしたら反響がありました。
ホールに行って打てる台が見つからなかったら、ムリに打たないでお店を出ることが大事😉その瞬間から、台の選択肢はそのホールにあるスロット台200台から、その地域にある2000台まで広がりを見せる👍✨
「2000台もあったら1台くらいは打てる台があるでしょ?笑」ッてのが僕の持論😉
つまり足で稼ぐ💰
— のりへい@スロット&ブログには人生を変える力がある🌈 (@norihey_million) June 10, 2020
ホールの中を移動する人はいても、ホール間を移動する人はかなり少数だと思うので、ここが差別化ポイントになります。
2時間で5店舗回って1台も打てる台がない経験もしてきましたが、足を使って自分の納得いく期待値台を見つけていくことが非常に大切なステップになります。
エクセルでデータを集計してホールの傾向を探る
天井狙いでライバルが増えている現状では、宵越し狙いという方法を駆使する必要があります。
宵越し狙いとは当日に当たりが1度もない場合に限り、前日のハマりG数を引き継いでいることを見越して狙う戦法です。
例えば先ほどのミリオンゴッド~神々の凱旋~で前日500ハマりで閉店し、当日500ハマりだったとします。
当日は500ハマりというG数しか表示されていませんが、前日との合算で1000Gハマりであり期待値は7000円にもなります。
当日のデータカウンター上では一見狙えないG数なのに、前日と合わせてお宝台になる戦法です。
しかし、宵越し戦法はホールによって対策されることがあるため事前の調査が必要になります。
ホールは設定変更(リセット)してハマりG数を「0」にする権限を持っているので、ホールが対策をしたら1000ハマりではなくなってしまうのです。
※ミリオンゴッド~神々の凱旋~はリセット時の恩恵も強いため、500ハマりでも十分な期待値があります。詳しくは「凱旋 リセット 期待値」で検索してみて下さい。
ホールの対策によって狙う基準が変わってくるので、その傾向を知るためにデータを取って集計しましょう。
このようなデータ取りも多くの人は面倒くさがってやらない傾向にあり、差別化ポイントになります。
エクセルで集計した記事もあるので、こちらも参考にしてください。
人を観察する
普段の稼働中に何を見ていますか?
爆発して別積みになったメダルを羨ましがって見ていますか?
プレミア演出が出た台を外から眺めますか?
上乗せ特化ゾーンを消化している台を見ますか?
それらを見ることが期待値を上げたり他人との差別化に繋がるのであれば見てもいいと思います。
しかし、期待値を稼ぐ為には別の視点から見ていく必要があると僕は思います。
それが「人を観る」です。
天井狙いで期待値台を拾うには、それまでに育てた人がいてやめなければなりません。
一昔前までは天井情報も知れ渡っていないことが多くライバルも少ない状態でしたが、最近では天井期待値を誰でも知ることができる時代です。
ですから台が空きにくくなり、ライバルが増えて争奪戦になるという悪循環があるわけです。
そんな中でも期待値を稼ぐには他人より先に空いた期待値台を掴むことが絶対に必要な条件です。
期待値のある台を拾おうとしたときに一番拾いやすいのが、前任者がやめた直後ですよね?
そのタイミングを掴むために「人を観る」必要があるのです。
例えば凱旋800Gを打っている人が目の前にいたとして、一方は若者でスマホでチェックしている人と、スーツを着て時計を頻繁に見ている人とでは、その台が空く確率が大きく違いますよね?
当然後者の方が空く確率は高いです。
若者は期待値を狙って稼働していると予想できるので空く確率は限りなくゼロ。
サラリーマンの方は仕事の合間に打ちに来て、待ち合わせの時間が少しずつ差し迫っていると推測できます。
後者の方をより注意深く観察すれば、必然的に期待値を拾える機会が増えますよね?
もちろん後ろで空き待ちをして嫌な思いにさせてはいけませんが、メダルがなくなった・サンドの残高がなくなったタイミングなど離席しやすい条件があります。
そこをピンポイントで通れば、自分が座れる確率が上がります。
こうやって差別化ポイントをいくつか持つことによって、普段では拾えない天井期待値台を頻繁に拾うことができます。
ただそれでも台が拾えず挫折しそうな場合は、5スロなど低貸しを視野に入れると良いと思います。
ライバルが少なかったり、打っている人の知識が少ないので20スロでは空かないようなお宝台が拾えますから。
特に初心者でこれから天井狙いをやってみようと思っている人には、低レートがおすすめです。
まとめ:天井狙いが初心者でも10万稼げる理由と方法
天井狙いは有利な条件だけを打つことによってプラス期待値だけを積むことができるので
・マイナスを打つリスクが少ない
・再現性がある
こういったメリットがあります。
誰でも簡単に、何度でもできるのが非常に強力なメリットです。
しかし、1回の期待値は安く(1000円~3000円)数をこなす必要があります。
ここで問題になってくるのが、「台を拾えない」状況になり挫折してしまうことです。
現代では多くの人が天井狙いが有効であることを理解しているので、争奪戦になっています。
そういった場合でも、差別化をすることで天井狙いでも十分稼いでいけるのです。
僕が考える差別化ポイントは
・データを集計する
・人を観察する
このような努力によって天井狙いで稼げるようになります。
スロットで勝つことは簡単にできますが、楽ではありません。
正しい知識を持ち、正しい行動をした先にスロット副業で10万円勝てる世界が待っています。
この記事がそんな世界へ飛び立つきっかけになれば嬉しいです。
また、別の記事でもスロット副業で月10万円稼ぐために必要な知識・行動を公開しています。
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その他にもお役に立つ記事を多数公開しています。
なぜ初心者は天井狙いをするほうが良いの?
もう少し具体的にやり方を教えて下さい
天井狙いは簡単って聞くけど本当ですか?