「なぜ自分だけスロットで勝てないんだろう?」
「ネットでは“勝てる人もいる”って見るけど、本当なのかな?」
そう思ったこと、ありませんか?
実際にスロットは“9割の人が負けている”とも言われていて、僕の体感としてもその通りだと感じます。
でも裏を返せば、1割の人は安定して勝てているという事実もあるわけです。
この差は、才能や運ではなく── 「たった1つの視点」と「毎日の行動習慣」で決まります。
この記事では、スロットで勝てない原因を“根本”から解説しながら、誰でも今日から取り入れられる「勝てる人の習慣」についてもお伝えしていきます。
✔ 勝てない人がやりがちなNG行動
✔ “勝てる人”がやっている具体的な習慣
スロットで勝てない人の“本質的な理由”は1つだけ
スロットで負けている人に共通しているのは、たった1つの視点です。
それは──
「今日勝てるかどうか」で判断してしまっていること。
たとえば、
– 出た台を追いかける
– 自分の感覚で“今日はイケそう”と感じた台を打つ
– 前に勝てたから同じ台をリピートする
こういった打ち方は、**すべて目先の結果に振り回された立ち回り**なんです。
でも、実際にスロットで勝っている人たちは、「未来の収支をプラスにできるか?」という“期待値”で判断しています。
スロットは確率のゲーム。
その1日、その1台だけで収支を語ることはできません。
大事なのは、
「いまこの選択が、未来の収支をプラスにするかどうか?」という視点なんです。
この“未来を見る視点”を「期待値」と呼び、
それを基準に行動することを「期待値稼働」と言います。
もし、期待値の考え方にまだピンときていない方は、まずこちらの記事を先に読んでおくと理解が深まります👇
この「期待値」の視点を持てるようになると、
これから紹介する“負けている人の特徴”が、なぜダメなのかが一気に見えてきますよ。
スロットで負け続ける人の特徴7選
スロットで勝てない人の多くは、ある共通した行動パターンを持っています。
裏を返せば、それを1つずつやめるだけで“勝てる側”に近づけるということでもあります。
✔ オカルトを信じている
✔ 行くホールが1~2店舗に固定されている
✔ 収支表をつけていない
✔ 稼働の振り返りをしない
✔ 会員カードの再プレイを活用していない
✔ 妥協打ちがやめられない
これらに1つでも当てはまった方は、ぜひ次の章を読んでみてください。
それぞれの原因と改善方法をわかりやすく解説していきます👇
① 期待値の理解が足りない
スロットは確率のゲームです。
「今この台を打つべきか?」を判断するために必要なのが“期待値”という考え方。
ここが抜けていると、感覚や気分で台を選びがちに。
👉 スロットの期待値とは?をまだ読んでない方は、まずこちらから。
② オカルトを信じている
「この台、そろそろ当たりそう」
「おしぼりでGOGOランプを拭いたら…」
…それ、根拠はありますか?
スロットは“感情のない機械”。信じるべきはデータです。
③ 行くホールが1~2店舗に固定されている
勝つには“選択肢の多さ”がカギになります。
手持ちホールが少ないと、期待値がない台でも妥協しがちに。
最低でも5店舗以上は把握しておきたいところです。
④ 収支表をつけていない
「たぶん今月はプラス」← その“たぶん”は危険。
数字で管理することで、立ち回りの傾向やムダな行動が可視化されます。
記録して、改善に活かすのが勝つ人の習慣です。
⑤ 稼働の振り返りをしない
「なんとなく負けた」はNG。
・打った台は期待値があったか?
・やめ時は妥当だったか?
日々の反省と改善の積み重ねが、収支の差を生みます。
⑥ 会員カードの再プレイを活用していない
非等価ホールで現金投資を続けると、年間で数万円の損失になることも。
再プレイを活用すれば、換金ギャップを減らせて期待値がアップします。
⑦ 妥協打ちがやめられない
「とりあえず空いてたからこの台で…」
「時間ないしこれでいいか…」
この妥協が、負けの一番の原因です。
勝ちたいなら、打つ前に一度“本当にこの台でいいか?”を自分に問いましょう。
勝てる人がやっている3つのこと
負けている人とは逆に、“勝てる人”には共通する習慣があります。
ここでは、その中でも特に重要な3つの行動に絞ってご紹介します。
① 期待値に沿った立ち回りを継続している
✔ 毎回勝つことよりも、「期待値のある台を打ち続けること」を重視
✔ 結果ではなく“行動の正しさ”で判断している
✔ ツールやサイトで下調べしてからホールへ
負けた日も「期待値があったからOK」と切り替えられるのが、勝てる人の思考です。
② 記録と分析を徹底している
✔ 収支は必ず記録。結果と行動のギャップを把握
✔ 「なんとなく勝った/負けた」で終わらせない
✔ 改善ポイントを探して、翌日に反映させる
行動のPDCAを回している人は、収支も安定して右肩上がりになります。
③ “その日”ではなく“未来”を見ている
✔ 「今日は勝てた」より「長期的に勝てる立ち回りだったか?」を重視
✔ 一喜一憂せず、冷静な視点で行動判断
✔ “感情”ではなく“理論”でスロットと向き合っている
未来を見て動く人は、期待値という“唯一の正解”にたどり着けます。
【実例】勝てる人たちの収支グラフ
実際に、上で紹介した3つの行動を継続してきた人の収支グラフがこちらです👇
青い線:実収支
赤い線:積み上げてきた期待値
ご覧の通り、短期的には上下しながらも、長期的には確実に右肩上がり。
(赤い矢印の部分ではマイナス差枚)
これは「その日勝てるか」ではなく、“期待値に沿った立ち回りを継続してきた結果”です。
✔ 負けた日もデータを見て「行動は合っていた」と冷静に分析
✔ 勝った日も「内容が正しかったか?」を確認して改善
このような思考・習慣の積み重ねが、収支をプラスに導いてくれます。
まとめ|“勝てる人”になるには、思考と習慣を変えるだけ
スロットで勝てるかどうかに、才能は一切関係ありません。
差がつくのは、知識と思考。そして、それを継続できるかどうかだけです。
✔ 目先の勝ち負けに振り回されない
✔ 感情ではなく「期待値」で判断する
✔ 勝てる人の思考・行動を真似する
まずは、自分の思考のクセや習慣に目を向けて、1つずつ変えていきましょう。
1週間、1ヶ月…と積み上げれば、必ずスロットとの向き合い方が変わります。
天井狙いから始めて、勝てる実感をつかもう
「自信がない…」「まずは失敗を減らしたい」という方には、天井狙いがおすすめです。
初心者でも取り組みやすく、収支が安定しやすいのが最大の魅力。
勝てる実感がつかめると、習慣も定着しやすくなります。
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