今回の記事では、こういった疑問にお答えしていきます。
貯玉・貯メダルをするためには会員カードが必須となりますが、初めて使う人にとってはわからないことばかりですね。
会員カードの使い方のうち、一番多く使用する『貯玉・貯メダルの方法~換金の仕方まで』を、この記事では具体的にお伝えしていきます。
■貯玉・貯メダルを再プレーする方法
■会員カードの中にある玉・メダルを交換する方法
■換金率が変わったときの、貯玉・貯メダルの中身の変化
目次
パチ・スロ会員カード使い方まとめ!貯玉や換金方法までを順に解説!
2メインカウンターでメダルのレシート持っているとき
どちらも会員カードを提示して
このように伝えれば、店員さんが処理をしてくれます。
簡単ですよね?
店員さんも慣れているので、僕の場合はメダルが入った箱の中に会員カードを入れて渡すこともあります。
処理が終われば、会員カードの中に貯玉・貯メダルの情報が入りますので退店してしまってOKです。
ジェットカウンターでカードを渡し忘れてしまった場合は、もらったレシートをメインカウンターでカードを渡して「全部貯メダルで」と伝えても問題ありません。
処理が終われば、こちらの場合も退店して大丈夫です。
閉店間際など景品交換所が混む時間帯であれば並ばなくて済むので、時間を大幅に節約することもできますね。
貯玉・貯メダルを再プレーする
↓
暗証番号を入力する
↓
残り枚数や当日払い出し可能残高が出てくる
↓
払い出しボタンを押す
1つ注意点を上げるとすれば、メダルの貸し出しと現金を使用する場合でボタンが違うことがあるので、そこだけ気をつけてください。
再プレーとは、自分が貯めて会員カードに入っているメダルをそのまま借りてプレイすることです。
特に非等価交換で換金ギャップがある場合などは、損失を少なくする有効な手段になります。
僕の試算では1年間で約30万円の差が生まれたという驚きの計算が出ているので、非等価交換ホールで再プレーをするだけでも年間数万円は変わると思いますので、ぜひ活用してください。
参考資料はこちら
1000円→50枚のメダル→貯玉・貯メダル→再プレー(50枚借りられる)
このように一度現金にしてしまうと、ギャップが生じて損失が出てしまいます。(この場合は、現金900円になって同じ枚数借りられなくなる)
再プレーであれば、同じ枚数のメダルを借りられるので、1回あたり100円の損失を防ぐことになるわけですね。
非等価交換の場合は、損失を減らすためにもできるだけ再プレーをするように心がけてください。
等価交換の場合は金銭的な損失はありませんが、貯メダルすることによってスロット資金としての現金を持ち歩くことがなくなりました。
最近はキャッシュレス化が進んだ影響で、ほとんど現金を使わなくなりましたし、財布の中に1万円くらい入っていても1ヶ月以上減らないこともあります。
それだけ現金を持ち歩く必要性がなくなっているのですが、スロットを打つ場合1万円じゃ足りないですよね?
3万円でもちょっと心配なところもありますが、仮に会員カードに3,000枚のメダルが入っていれば、再プレーしても良いですし、必要分だけ換金してから遊戯すればいいので、ホールがATMに近い状態になります。
これで現金を持ち歩く必要がなくなり、身軽に動くことができるので等価交換でも貯玉・貯メダル再プレーを活用することをおすすめします。
(特殊)景品に交換する
最後に、会員カードの中にあるメダルを特殊景品や普通の景品に交換する方法をお伝えします。
↓
カード店員さんに渡すかカードの挿入口にカードを入れる
↓
暗証番号を入れる
↓
ほしい景品を伝える(大景品◯枚など)
特殊景品を含む景品に交換したいときは、メインカウンターに持っていき、カードを提示します。
受け取ってくれるか、所定の場所にカードを入れてから、暗証番号を入力すると残りの貯玉・貯メダルの枚数が表示されます。
特殊景品に交換する枚数を指定すれば大丈夫です。
このとき「大景品10枚と交換してください」など景品の数で伝えると親切です。
貯玉・貯メダルをしていて、換金率が変わったときの経験
僕はこれまでに2回ほど会員カードに貯玉・貯メダルがあるときに換金率が変わったことがあります。
1回目が換金率が下がり、2回目には上がりました。
対応は各ホールで違うと思いますが、僕の場合はどちらも損得なく対処してくれました。
1回目の換金率が下がった時は、50枚交換から55枚交換になったのですが、貯メダルの枚数を1.1倍にしてくれました。
等価交換で2万円の価値がある1,000枚が入っていたとしたら、1,100枚に変更してくれて、換金率が変わっても同じ金額になるよう配慮してくれたのです。
仮に枚数が増えなかったら、数万円の損失になる可能性もあったので非常に助かりました。
2回目はつい最近のことで消費税アップにより47枚貸し等価が、46枚貸し等価になったときのことです。
このときは換金率が少し上がっていたので対策がなければお得になった状況だったのですが、47枚交換のメダルは再プレイすることができず、貯めたままにするか景品交換をする必要がありました。
そして新たに46枚交換の貯玉・貯メダルをするシステムになり、完全に別立てになったわけですね。
このように僕が経験した2回はどちらも損得なく対処してくれましたが、すべてのホールで同じような対処がされるかどうかは分かりませんので、換金率に関してはよくチェックしておいてください。
一問一答コーナー
換金率って突然変更されるのですか?
ケースにもよりますが、僕が経験した2回とも正式なアナウンスはありませんでした。
特に1回目(換金率が下がったとき)は、いつも通り稼働していたら、変更になった旨を伝えられました。
各台計数機を使ったホールの場合、計数後の会員カードをそのままにしておけば、貯玉・貯メダルになるんですか?
はい、当日は持ちメダルとして処理されますし、そのままにしておけば翌日以降は貯玉・貯メダルと処理をされます。
最近は各台計数機が増えてきましたね。
非常に便利で、メダルを計数しながら遊戯ができるので手間が少ないのが助かります。
出玉感が出にくいので、ホールがどう考えるかにもよりますが、ユーザーとしては広がってほしいシステムだと思います。
当日メダルと翌日以降のメダルは何が違うのですか?
翌日以降になると、再プレー制限枚数があるホールには影響があります。
例えば2,000枚の出玉があったとして、当日会員カードに貯玉・貯メダルした場合は2,000枚を順次引き出すことができますが、翌日以降は再プレーになるので上限枚数分しか引き出せません。
当日2,000枚の出玉があったとしても、翌日以降は500枚しか払い出しされない仕組みです。
等価交換でも会員カードを使ったほうがいいの?
僕は等価交換でも使ったほうが良いと思います。
本編にも出てきたように、持ち歩く現金を減らせることが一番大きいですかね。
あとは、数十枚とかちょっとしたメダルを流すときに、会員カードを持っていると非常に流しやすいです。
ちょっとした枚数は流しにくいですが、会員カードと組み合わせることで非常にハードルが下がります。
そのへんのことはこちらの記事で詳しく解説しています。
景品交換所がわかりにくい
法律上ホールと景品交換所は、他店舗となっていて敷地は同じかもしれませんが、全く別の店ということになっています。
ですから直接ホールの店員さんに聞いても、「わかりません」と言われるだけです。
初見のホールでは景品交換所が見つからない、そんなときには他の人の後をついていくことで解決します。
多くの人は特殊景品に交換後、すぐに交換所へ向かいます。
一見するとホールの裏側に行くような感じとなりますが、その先に交換所があることがほとんどです。
特殊景品の換金は後日でもいいの?
特殊景品の交換は、地域にもよりますが後日でも問題ありません。
特殊景品に金などが使われている場合、金の相場によって特殊景品の値段が変わってきます。
相場が上昇した時は、1枚数百円~千円くらいの差が出ることがあり、事前に貯メダルを特殊景品に交換しておいて、金の相場の上昇に合わせて換金するといったことをやっている人もいます。
これに関しては、メダルを数万枚持っている人が大きな影響を受けますので、一般ユーザである僕たちはそれほど気にする必要はないかもしれません。
ただ少しでもお得になる方法として、こういったことがある事は知っておいても損はないですね。
まとめ:パチ・スロ会員カードの使い方~換金方法まで
まずは貯玉・貯メダルをするタイミングは主に2つあって
2メインカウンターに流したメダルのレシート持っていってるとき
基本的にこのどちらかになりますが、店員さんも慣れているので僕の場合は、ジェットカウンターにメダルを持っていくときに、ドル箱の中にカードも一緒に入れて渡してしまいます。
そうすれば、自然と全てのメダルを貯玉・貯メダルしてくれるので、これでOKです。
貯めたメダルを使って翌日以降遊戯することを再プレーといいますが、再プレーの場合はこのような手順です。
↓
暗証番号を入力する
↓
残り枚数や当日払い出し可能残高が出てくる
↓
払い出しボタンを押す
これにより現金がなくても、メダルを借りることができ、現金を多く持ち歩かなくても済みます。
最後に、貯まっている貯玉・貯メダルを換金するときの方法です。
↓
カード店員さんに渡すかカードの挿入口にカードを入れる
↓
暗証番号を入れる
↓
ほしい景品を伝える(大景品◯枚など)
このような手順で、会員カードを使うことができます。
会員カードを使うことで様々なメリットがあります。
会員カードを持っていると受けられるメリットと今回の記事では語られなかった、少し意外な使い方についてはこちらの記事をご参照ください。
また今回お読みいただいた記事は、僕がスロットで勝つために重要な記事をまとめた『2020年版スロットで勝つための総まとめ【目指せ副業月収10万】』に収録されています。
スロットで勝つために重要な記事ばかりを集めて、現在50記事を超え文字数は15万文字以上の大ボリュームで、大変好評を頂いているまとめ記事です。
すべて読むのは大変ですが、1つ1つが重要な記事なのでこの機会に学んで、スロットライフの向上にお役立ていただければ嬉しいです。
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そもそも再プレーって何?当日精算とは違うの?
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