スロットで天井狙いをすることは、勝つ上で非常に重要な戦法です。
しかし、そんな戦法もハイエナライバルがいることによりうまく行かないことがあります。
一昔前に比べて情報が行き届くようになり、誰でも簡単にハイエナできるようになったからです。
今回の記事では、稼働をするときに最も重要な要素の一つである、ハイエナライバルを見つけるためのチェックポイントを紹介していきます。
■初見でハイエナライバルを見つける方法
■ライバルを見つけた後の最適な行動
目次
天井狙いハイエナライバルを一発で見分ける5つのチェックポイント!
スロット天井狙いで稼ぐ上で重要なライバルの存在。
できればいない方がありがたいですが、今の時代全くいないというのは難しいです。
ハイエナライバルは至るところで普通の人とは違うので、そういったところをチェックしていくと、自然とみつかるようになります。
まずはハイエナライバルを一発で見分けるチェックポイントを紹介します。
■貯メダル枚数
■打ち方
■行動:台を打っているとき
■行動:台を打っていないとき
これだけではわからないと思うので、もう少し具体的にしていきましょう。
会員カードを持っている
重要度:★★★★☆
スロット天井狙いのハイエナライバルということは、期待値について理解している人であると推察できます。
実は会員カードを持っていることで、多くのメリットを受けられ、状況によって大きく期待値を上乗せできることさえあります。
「会員カードを持っていない=期待値を重視していない」ことになり、この時点でライバルになりにくいことになります。
強力なライバルほど会員カードを持っている確率が上がるので、まずはそこをチェックしていきます。
そして最初にこの会員カードを見るのは、多くの一般客の中からライバルになりそうな人をふるいにかけるという効果もあります。
ですから、まずは会員カードを持っている・使っているをチェックしましょう。
貯メダル枚数
重要度:★★★☆☆
会員カードを確認したら、次はできるだけ可能な範囲で貯メダル枚数をチェックします。
このときマジマジと観察するようでは気付かれてしまうので、さりげなく確認するのがポイントです。
貯メダル枚数が出るタイミングに合わせて横を通る感じで、おおよその枚数を確認しましょう。
枚数が出現するタイミングは
・常時出現
・会員カードを入れて暗証番号を入力した直後
・貯メダル再プレーをしたとき
・ジェットカウンターに流し終わった後
こういったタイミングで枚数が出ることがあるので、そのタイミングを見計らって行動してください。
1万枚以上あればライバル度上昇、5000枚前後は要注意、1000枚以下なら除外という感じで判別しています。
換金率や再プレー上限によって、枚数の価値は変わりますがおおよそこの基準で判断しても大丈夫だと思います。
強いライバルであれば、1万枚以上貯めることは難しいことではないのでそういった場合は注目度を上げておきましょう。
※僕が考える貯メダルを1万枚以上貯めるたった一つの公式はこちらでご確認ください。
ただ、メダルの枚数は管理できてしまうものなので、意図的に少なくしているケースもあります。
僕も目立たないように等価交換のホールでは5,000枚前後に調整しているので、そういった意味も含めて☆3つとしました。
打ち方
重要度:★★☆☆☆
次は台を打っているときの、打ち方についてです。
小役をきっちり狙っているか、メダルの投入がスムースか、スピードは早いかなどをチェックしていきます。
ライバルになりそうな人でも、普通の人でもこの打ち方は差がつきにくく判別が難しいので☆2つとなっています。
でも、適当押しをしていたり小役を取りこぼしている場合は、スロットで稼ぐ本質について理解していない証拠になるので、最低限チェックしておきましょう。
行動:台を打っているとき
重要度:★★★★☆
最後のチェックポイントは打っているときの台の選択基準です。
すでにライバルが稼働しているときは、どんな台を打っているのかを確認しましょう。
天井狙いのライバルになる人であれば、打っている台が自分の選択基準を上回っている状態の確認です。
例えば凱旋の900Gを淡々としている人の貯メダルが1万枚以上あれば、その時点でハイエナライバルと断定できます。
どこから打ち始めたのかは不明ですが、すでに打っている台が天井狙いの基準を満たしており、貯メダルを持っている点などを考慮してライバル認定します。
今後のために顔と特徴を覚えておいて次回以降の行動を確認していくステップに移ります。
実は僕も初見のホールでこういった条件を満たした人を見つけて、一発でライバルを判別したことがあります。
そのときはリゼロの300Gを消化中で、貯メダルが3万枚ほどありましたね。
ここまでの流れで、すでにライバルを判別できるのですが、さらにもう一歩詳しくライバルの行動を分析していきます。
行動:台を打っていないとき
重要度:★★★★★
これまでの方法でライバルを見つけるわけですが、台を打っていないときの行動が最も重要です。
なぜなら「スロットを打っていないとき→次の台を探しているとき」に実力差が出ますし、自分の立ち回りの参考になるからです。
ライバルが台を打っていないのを発見したらチャンスです。
もし打っていない状態から打つ台を見つけていたら、どの基準で打っているのか?を確認します。
これがライバルが基準としているボーダーラインになるわけで、それを判別できると自分の立ち回りにも活かせます。
仮に台を次に打つ台を見つけなかったとしても、重要な情報を残してくれます。
・ソファーで待機
・ホールの中をグルグル徘徊
・さっと次のホールへ向けて移動
こういった行動のどれかを取ると思います。
上記2つの行動をするライバルであれば、非常にやっかいです。
自分の基準以上の台が空くまで待ち、空いたら即確保してしまうパターンですから。
こういったライバルがいるホールでの稼働は極力避けたいところが本音ですね。
でも実はこういった行動をする人は、それほど実力が高くないと思っています。
そのホールに打てる期待値台がない時点で、待機するのは時間を浪費するだけと僕は考えているので。
実はめちゃくちゃ上手い人は、さっと見切りをつけて次のホールへ行く人なんです。
こういった人に出会うと僕自身刺激にもなりますし、「うまいなぁ~」と感銘を受けます。
そしてそんな人に出会ったら、あなたにとってもチャンスです。
もちろんライバルにはなるのですが、その地域での正解を知っている人でもあるので、自分の立ち回りの参考にすれば収支がグンと上がるでしょう。
具体的には行動をパクるわけですが、そのパクり方や参考の仕方はこちらの記事に記載しています。
こういった上手い人を見つけて自分のレベルアップに繋げてください。
まとめ:天井狙いハイエナライバルを発見する5ポイント!
天井狙いのハイエナライバルを見分けるポイントは5つあります!
チェックする順番に
■貯メダル枚数
■打ち方
■行動:台を打っているとき
■行動:台を打っていないとき
この流れにそってチェックしていけば、ライバルを発見することができます。
まずは会員カードとその貯メダル枚数を確認して、1万枚以上所持している時点でライバル度UP。
打ち方は重要度低いですが、最低限の小役狙いや回すスピードをチェックしましょう。
最後に行動ですが、打っているときは天井狙いの基準を満たしている台を打っているかどうかを確認します。
ここで天井狙いの基準に合致する台を打っていれば、ライバルと認定しましょう。
最後に打っていないときの行動に、その人の実力が現れます。
ソファーで待機やホールを徘徊する人は、自分の立ち回りに大きく影響するので非常にやっかいです。
そういったライバルがいるホールは避けたいのが本音ですね。
実力の高い人は、そのホールに満足のいく期待値台がなければホールを移動するでしょう。
そういった人は実力も折り紙つきであると考えられるので、行動を参考にしてパクれば天井狙いのレベルも上がると思います。
ライバルとうまく付き合うことがスロット収支向上の秘訣です。
他にもライバル関係の記事を記載しているので、あわせてお読みください。
どうやってライバルを見つければいいの?
ハイエナライバルってどんな人?