せっかくの貴重な稼働記録、財産とも言うべき情報をドブに捨てていませんか?
スロット収支が伸びない時は、過去の自分の行動を振り返るにも稼働メモを見直しましょう。
実は僕が勝てない状態から勝てる体質に変わったのもメモの影響が非常に大きいです。
つまり「メモのとり方を変えたら勝てるようになった」というわけです。
この記事で稼働メモのとり方を学んで、成長に繋がる材料としてください。
最後に効率的にメモをとるためにテンプレートをお渡ししようと思います。
・メモをとることでわかること
・具体的な稼働中のメモのとり方
・実際に使っているメモのテンプレート
目次
メモは取れてる?スロット収支が向上しない原因は稼働中のメモ?
スロットで収支を改善するためにメモが非常に重要です。
なぜメモをとる必要があるのかというと
・冷静なときに見返すことで反省ができる
・メモを取るとデータが蓄積される
こういった観点からメモをとる必要性があると考えています。
メモをとっておくと冷静な視点で自分の行動を振り返ることができて、次に行動するときの指標となるのです。
稼働中は思ったより冷静な判断ができていない
パチンコ屋は人間の5感を刺激しまくって興奮するように作られています。
一番刺激されるのは
・音
・光
ですね。
通常ではありえない状況に置かれるので、自然と興奮するようになっています。
その時は冷静な判断をしたと思っていても、実は冷静ではなかったということも少なくないのです。
「アツくなったら負け」と言われていますが、どうしても稼働中はアツくなってしまうのがスロットです。
ですから稼働を終えて冷静な状態で行動を振り返ることが重要です。
振り返りをするためにも、自分の行動が思い出されるようにメモをとる必要があります。
冷静なときに見返すことで反省ができる
心が落ち着いた冷静なときに自分の行動を反省しましょう。
そうするとその時見えなかったものが、見えることがあります。
・なぜその台を選択したのか?
・他の台を選択する方法はなかった?
・なぜホールを移動しなかった?
・1時間滞在したほうが良いと思った理由は?
などなど。
その時はベストな方法だと判断したわけですが、振り返るといろいろなものが見えてきます。
僕は『100回同じ状況になったら、100回同じ行動をとる』ことを念頭に置いて、振り返ったとき同じ状況だったら、同じ行動をするかどうかを検証します。
「なぜその台を打ったんだろう?」と疑問に思うようであれば、間違った行動であった可能性もあるので、次の機会に修正をしましょう。
メモを取るとデータが蓄積される
人間は忘れいていく生き物です。
どんなに優秀な人でも1ヶ月前のニュースを覚えている人はほとんどいないでしょう。
どんどん新しい情報が入ってくるので、必要のない情報を捨てるように人間の脳みそはできているのです。
メモは外部記憶として優秀で、1ヶ月前のことでも思い出させてくれます。
メモを見ながらであれば1ヶ月前のできごとを思い出すことがでできますし、そのときどんな判断をしたのかも思い出すことができます。
また、多くのデータが蓄積されるので今後の稼働に活かすこともできるでしょう。
例えば、
毎週月曜日の収支の伸びが悪いな・・
金曜日は稼働が良すぎて、同じ時間に行っても台を取りにくい・・
など、曜日別に考えてもいいですし
あのホールは凱旋の稼働が良い割に空きやすいから狙いやすい
意外と6号機の収支もいいなぁ
など機種ごとに新しい知見をえられる可能性もあります。
このようにメモをとることで、人間が苦手とする記憶の部分を補って過去を振り返る手助けをしてくれるのです。
最適な稼働メモのとり方とは?具体的な稼働中のメモの方法!
僕は、打つ台を決めたら必ずその時のG数などを記入してから稼働を開始します。
特別なものを使っているわけではなく、iPhoneに最初から入っている普通のメモを使用しています。
テンプレートで「スロット稼働記録」を事前に作っておくことでもれなく記入できるのでおすすめです。
※テンプレートは記事の最後にてコピペできるようにしています。
具体的には、こんな感じです。
この日はミリオンゴッド~神々の凱旋~を先に2台打ちました。
1台目は当日ノーボーナスで544G・前日233Gやめの台で合計767Gハマりの台を打って
打ち始めて331Gの表示上875GにGSTOPから3揃いを獲得してGGスタートという経過です。
この時の投資は400枚(当日の貯玉利用上限)+7千円投資して結果単発で終了しました。
2台目は、その持ちメダルを利用して当日221G前日87G前々日558Gで据え置き856Gの台です。
打ち始めて330Gでゴッド揃いを引いて投資は、追加で1万円でした。
ベル6連で2個乗せて7セット確定、1枚役から1個乗せて8セット確定して、そのまま確定分の8セットで終了したことを書いてあります。
最後にバジリスク絆を356Gから打ってBT入らず止めとなっています。
最終的に2360枚流してこの日の稼働を終了しています。
こうやってひと目で見ると多くの情報量に感じてしまいますが、ボーナス当選後に付け足しながら書いています。
ボーナスやAT中は、メダルを入れる必要がなくなり余裕ができるので、その分の余裕を使ってちょっとずつ書き足すイメージですね。
この記録を今思い出してもどんな判断基準で、どういう経過をたどったかを見返すことができます。
冷静に分析できるので、台の選択やホールの選択が正しかったのかを反省して次に活かすことができるでしょう。
メモから見える天井対策の具体例
もう一つメモをとることで、ホールが天井対策をしているのか参考にすることができます。
100%の精度で見抜くことは不可能ですが、少なくともメモをとらなかったときよりも精度の高い推測が可能となるでしょう。
そんな1例がこちら
凱旋で5日宵越しで、合算1329Gハマりの台からスタートしました。
608Gハマりで対策するホールもあるので、少し心配していましたが、宵越し天井に到達してボーナス当選したので据え置きの確認が取れました。
そしてスタートがゼウスステージの大チャンスだったのですが、3連のショボ連で終了でした。
その後にゴッドイーターアラガミVer.当日312G、前日378Gの合計690Gの台を打っています。
この機種はゾーンでの前兆があるので、宵越しの参考にするため前兆のG数も入力しながら打ち続け、最終的には2日合計998Gで当たり据え置きの判断となりました。
これら2機種の傾向から、『ほとんど対策を取らないホール』だということが推察できるので、プレミアムビンゴの当日124G、前日248Gの合計372Gを打っています。
対策をされるホールであれば躊躇してしまうG数ですが、前2機種の据え置きが確認されたことから自信を持って打つことができました。
残念ながらボーナスには繋がりませんでしたが、他の人には見えない期待値は稼げたと思っています。
このケースはゴールデンケースであり、頻回にあることではありませんがこういった積み重ねをすることによって、精度の高い推測ができるようになります。
実践後は5分以内に収支を記入
実践後はメダルを流している最中に稼働メモを開いておいて枚数が確定したら、そのまま枚数を入力してしまいます。
そのままメモをコピーして収支表に貼り付けをします。
僕はiPhoneを使用しているのでpSahreというアプリが使いやすくてオススメです。
今までは4年前にスマホに変えた時に購入した有料のアプリを利用していましたが、こちらの方が使いやすいので乗り換えました。
このアプリはiPhone専用のようなので、Androidを使っている人は
・パチ簿
・Myパチ収支表
なんかは、他のブロガーさんが使っている画像を見たことがあるのでオススメ出来ると思います。
僕は使ったことないので使い勝手は分かりませんが少なくとも、今収支を付けていない人はどんなものでもいいので付けていくようにしましょう。
なぜ収支を付けていくのかと言うと・・・
・自分の成績が一目で分かる
・自分の行動を冷静な目で分析できる
・台が悪かったのか、運が悪かったのか分析できる
・収支を上げるように努力するようになる
ざっと上げるとこんな所でしょうか?
収支を改善することに関して言えばメリットだらけです!!
デメリットとしては、ちょっと面倒なところくらいでしょうか?
これをやるのとやらないのでは成績に大きな差が生まれてきますので、慣れるまでの最初が肝心であることは覚えておいてください。
まとめ:収支が伸び悩んでいるときはメモをとるべし!
やることは・・
①メモを取る
②投資金額・回収金額をメモに記入
③アプリにメモを貼り付けて、金額を記入
ホール
打った機種(G数)
投資メダル・金額
経過
回収メダル
このテンプレートの項目を順次埋めていくだけで、ほぼもれなく稼働の様子を記録することができます。
今思うように収支が改善しないで悩んでいる人はメモをしっかりとって見直すことで改善する余地が出てくると思います。
冷静なときに自分の行動を振り返ってみてください。
正しい行動ができていれば続ければいいですし、修正する部分があれば次の稼働で改善すればOKです。
一つずつクリアしてスロットと正しく向き合っていきましょう。
どうやったら収支が伸びていきますか?
スロットメモのとり方がわかりません。