スロット副業専門家の『のりへい』(⇨プロフィール)です^^
「どうしてスロットで勝てるんですか?」
やっぱり多くの人が気になる部分ですよね?
正直僕も最初は「スロットで勝つ」なんて怪しいことだと思っていました。
だけど実は理論的に説明できちゃったりするんです。
この記事では、なぜスロットで勝てるようになっているのかという部分を難しい言葉をなくして、初心者さんにもわかりやすく解説しています。
目次
スロットが勝てるのは、未来を計算できるから
まずスロットが勝てる理由をざっくりとお伝えすると、「打つ前から収支を予想できるから」なんです。
これを少しむずかしい言葉で言うと『期待値』と言ったりします。
※期待値という言葉は、この先何度も出てくるので、ここで覚えておいてください。
この期待値というのは「平均」と捉えることができるので、少しむずかしいと感じたら「平均値のことね^^」くらいに考えていてもらえればいいです。
で、この期待値というのは、実は打つ前から計算できちゃうんですね。
だから、目の前の台が勝てるのか、負けるのかと言うのは打つ前から決まっているので、勝つ台だけを選択し続ければ、あなたはスロットで勝ったも同然なのです。
でもですね、ここで話をややこしくしているのが、スロットで勝つ台と言ってもその日に必ず勝てるわけではないんですね、
スロットの大当たり確率ってだいたい1/200とか1/300に設定されていることが多いです。
で、その確率を1回で落ち着かせようと思っても無理な話で、当日の収支は『運』によって決まってきてしまうんです。
だから初心者の人ほど「勝てる台を打ったのに負けたんですけど」って文句を言ってきます。
確かに言いたい気持ちはわかるんですが、ここで一度冷静になって、低すぎる大当たり確率を極限まで上げて、もっと単純なギャンブルで考えてみましょう。
「期待値」を超簡易版のギャンブルで実感する
「期待値」と言っても現実に見えるものではないので、なかなか実感することが難しいですよね。
ですからこういうときは「簡素化して誰でもわかるくらい簡単な確率のギャンブル」というのを考えてみましょう。
さきほどスロットの大当たり確率は1/300のくらいと言いましたが、これを極限にまで小さくしていきます。
一番簡単なのはコイン投げの1/2ですから、今回はコイン投げで考えていきます。
僕とコインを使って簡単なギャンブルをしましょう
ということで、種も仕掛けもない普通のコインを使って、ギャンブルをしてみることにします。
僕が『親』、あなたは『子』として
コインの表が出る・・・子に1万円支払う
コインの裏が出る・・・親に2万円支払う
こういった条件に設定したときに、子であるあなたはこのコインを投げることに同意しますか?
きっと「NO」と答えるでしょう。
じゃあなぜ、「NO」と答えたのか?
コインを投げる前から平均値がマイナスだと感覚的に理解したからではないでしょうか?
ちなみに1回投げることに、どのくらいの平均値になるのか計算してみると
(1万円×1/2)+(-2万円×1/2)=-5000円
つまりこのコイン投げの勝負をしたときに1回あたり平均的に5000円負ける計算になるということです。
この計算結果をスロットでは期待値というわけですね。
で、あなたは「投げない」選択をしたのは知らないあいだに期待値を使ってマイナスだったから避けたということなのです。
じゃあもう少し難しくしますが、今と条件のコインがあったときに5回連続で表が出たコインがありました。
表→表→表→表→表→今ここ
こういう状態になったときにコインを投げますか?
少し難しくなりましたが、答えは「NO」が正解です。
期待値というのは過去の結果には影響されず、いくら過去に5回連続で表が出てプラスになっていたとしても6回目を投げる前の期待値は変わらず-5000円のままなのです。
期待値を使えば目の前のスロットが平均して勝てるかどうかがわかる
今回はコイン投げという最小の確率を考えることによって、期待値の基本的なことを学んでもらいました。
僕がスロット副業で勝てたのは、期待値がプラスになる条件で投資を続けてきただけです。
さっきのコイン投げの子と親を逆転して、あなたが親になってプラスの期待値の条件になったときを考えていきましょう。
1回コインを投げれば平均して+5000円手に入る条件です。
ただ、運が悪いと表が出てしまい1万円を支払わなければならないかもしれません。
では、これを10回、20回と繰り返していったらどうでしょうか?
回数を重ねれば重ねるほど平均値が高まり、マイナス収支の確率がどんどん減っていくのが理解できると思います。
その具体例としてこのグラフをごらんください。
これは僕が運営しているスロットコミュニティの生徒さんのデータを集計したものです。
赤いラインが予想収支、つまり期待値で、実際の収支が青いラインで示されています。
きっちりとプラスの期待値を積み上げているので赤いラインはなだらかな上昇を描いているのがわかりますね。
青いラインはプラスとマイナスを繰り返してギザギザの線を描きながら徐々に右肩上がりに推移しているのがわかると思います。
1回や2回の実践ではマイナス収支を叩いてしまうことがあるものの、こうやって大量に実践データを集めていくと負ける確率というのがどんどん下がっていくのです。
それは有利なコイン投げを続けるのと一緒で、期待値プラスの台だけを打ち続けさえすれば、負ける確率がどんどん下がっていくのです。
このことから導き出されるのは、短期的な結果ではなく長期的にスロット収支を見ることが大切であり、打つ前にしっかりと計算した上で打たなければならないということです。
僕は常に台を打つ前には期待値がどのくらいになっているのかを把握しながらスロットを打っています。
マイナスの期待値だと計算されれば打つことはありませんし、プラスの期待値だとわかれば積極的に打っていきます。
これを繰り返すことによって、僕はスロット副業で1000万円という大きな金額を稼いできました。
ぜひ、あなたも期待値論を学んでスロットで勝つ方法を理論的に理解して、実践に活かしてみてくださいね^^
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