スロット副業専門家の『のりへい』(⇨プロフィール)です^^
設定狙いと天井狙いどっちが勝てるんですか?
これはよくいただく質問の中の1つです。
スロットの勝ち方は3つあって
1設定狙い
2ゾーン狙い・リセット狙い
3天井狙い
それぞれの立ち回りにはメリット・デメリットがあります。
その中で、大きな期待値を積む基本戦略は、設定狙いか天井狙いどちらかになるので、どっちが有利なのか気になるということでしょう。
この記事ではスロットの天井狙いと設定狙いどちらが勝ちやすいのか具体的な計算方法を用いながら解説していきます。
目次
設定狙いと天井狙いどっちが勝ちやすい?初心者におすすめはコレだ!!
さて初心者がスロットで勝とうと取り組む場合、設定狙いと天井狙いどちらが勝ちやすいのか。
答えは、「天井狙い」です。
これは、設定狙いと天井狙いのリスクとリターンを考えてみると明確です。
◯設定狙い・・・ハイリスク・ハイリターン
◯天井狙い・・・ローリスク・ミドルリターン
このような図式が成り立ちます。
つまり初心者ほどリスク管理が不十分なので、まずはリスクの低い天井狙いが有効になるわけです。
ですから初心者のうちは、天井狙いをマスターすることを最優先に取り組んでください。
天井狙いの具体的な方法はこちら
↓
そしてある程度天井狙いで立ち回れるようになって、結果が安定してきたら設定狙いとの比較をしていく流れがおすすめです。
次の章では、天井狙いをベースにしながら、設定狙いと比較する計算をしてみようと思います。
設定狙いと天井狙いどちらが勝ちやすいか?具体的な計算方法
設定狙いと天井狙いどちらが稼ぎやすいのか、地域によって差がありますので僕がブログ内で正解をお伝えすることができません。
それを正確に判断するためにも、以下の手順で考えることが重要ですので、ご自身で計算してみてください。
1.天井狙い(リセット狙い含む)のみで1日に稼げる期待値を把握する
2.設定狙いでの平均期待値を把握する
3.抽選でダメだったorスカった後の期待値を計算する(リカバリー)
この3ステップを踏むことで、設定狙いと天井狙いどっちが勝ちやすいのかを計算して把握することができます。
ちなみにここで「期待値」という言葉が出てきましたが、補足しておくと「平均収支」のことです。
この記事でも期待値という言葉が多く出てきますので、まだ良くわからない方はこちらの記事で学んでから見ていただくと、より内容がわかりやすくなると思います。
天井狙い(リセット狙い含む)のみで1日に稼げる期待値を把握する
まずはベースとなる期待値を把握することから始めます。
ベースとなるのは「1日リセット狙い、天井狙いをしたらいくらの期待値が稼げるのか」です。
天井狙いでの期待値は状況によって上下しますが、平均値で見ると大きな変動はありません。
ですからまず、その日に天井狙いをしたらいくらの期待値が見込めるのか把握しましょう。
一つの目安として
朝一リセット:+100枚
宵越し狙い:+200枚
当日天井狙い:+200枚
このくらいの期待値を稼ぐところからスタートするのが良いと思います。
もし天井狙いだけで1日稼働してみて+500枚を切るようなら、まずは天井狙いの精度を上げることをおすすめしますね。
天井狙いの方が設定狙いよりも難易度が低いので、この状態で設定狙いをやってしまうとほぼ負けてしまうでしょう。
逆にここで天井狙いをマスターしておけば冒頭でお伝えしたように、設定狙いでミスってもリカバリーができて設定狙いのハードルが下がります。
設定狙いでの平均期待値を把握する
さてここからが、この記事のいちばん大事なところです。
あなたが設定狙いをやろうとしている条件をシミュレートして予想期待値を把握していきます。
ここでシミュレートした予想期待値と、1日天井狙いをしたときの期待値でどちらが有利なのかを比較することによって、どちらが勝ちやすいか計算をしていくことになります。
具体的に計算してみますが、今回はわかりやすく“マイジャグ5”を想定して計算してみましょう。
高設定=設定6=機械割110%
低設定=設定1=機械割97%
ツモ率1/3で高設定を打てた場合は8000G回す
低設定は3000Gで見切る
このようなシミュレーション条件で計算してみます。
ここで設定したツモ率の数値は設定狙いの実力によって大きく変わっていきますので、ご自身に合わせて調整してくださいね。
1/3のツモ率でもスロット副業での取り組みなら十分高いレベルだと思います。
それでは計算していきます。
3回実践したときの期待差枚(3回中1回は高設定、2回は低設定)
3回で+1860枚なので、1回あたり620枚と算出されました。
これが上記の条件でシミュレーションした場合の期待差枚になります。
この結果は後ほどまた使いますが、いったん横に置いておきます。
抽選でダメだったorスカった後のリカバリー期待値を計算
最後にリカバリー期待値です。
1.で例に上げた
朝一リセット:+100枚
宵越し狙い:+200枚
当日天井狙い:+200枚
を使っていきましょう。
設定狙いをするので朝一の期待値は積めませんので、朝一リセットは0枚
また宵越し天井も時間が経過しているので、半分の成果で+100枚
最後に当日の天井狙いは普段どおり+200枚の期待値が積めると考えます。
するとリカバリー期待値は+300枚と算出することができます。
最後はすべての数値を一緒に考える
この3つの数値を出したら、それぞれの条件を考えてみましょう。
3日間すべて天井狙いをやったときの期待差枚は+1500枚ですね。
一方、上記の条件で設定狙いをしたら3回で+1860枚なので、期待差枚は設定狙いの方が高いです。
ここにリカバリーの300枚が2日分上乗せされるので、設定狙い→リカバリーをすると平均差枚+2460枚となり、天井狙いに比べて有利になることがわかります。
ですからこのシミュレート条件で立ち回る場合は、設定狙いで立ち回ることがおすすめです。
ただし、今回のこのシミュレーションはかなり甘いのにお気づきでしょうか?
高設定は6限定で、しかもツモ率が1/3とかなり高いです。
ホールによっては設定4や5を入れてくる可能性もありますし、もしかすると高設定がまったく入っていないという可能性もあります。
さらに3000Gで低設定を毎回見切るわけですから、これも難しいですよね。
今回は理想的な展開をシミュレーションしましたが、この数字をあなたに合わせて調整してみてください。
✔ツモ率が1/5になったらどうなのか?・・・
✔設定4/5/6がそれぞれ投入されるようになったら・・・
✔低設定の見切りが平均4000Gだったら・・・
✔天井狙いで1日15000円積めるようになったら・・・
いろんな条件が考えられます。
これらの条件は地域や立ち回り方、時間の使い方、持っている情報、、、さまざまなものに影響しますので、答えは100人いれば100通りあります。
でもこういった計算をすることにより、あなたの立ち回りを客観的に数値にすることができますし、大きな判断をする指標にすることができるでしょう。
ぜひ色々なシミュレーションをしてあなたに最適な立ち回りを見つけてみてください。
設定狙いと天井狙いどちらが勝ちやすいのか?まとめ
この記事では、設定狙いと天井狙いどちらが勝ちやすいのか具体的な計算を紹介してきました。
まず最初に把握するべきは「1日天井狙いで稼げる期待値」です。
特に初心者の場合、1日に+500枚の期待値を稼げるようになるまでは天井狙いに集中するのがおすすめです。
ある程度天井狙いをマスターして1日に平均+500枚以上の期待値を積み上げられるようになったら、設定狙いを少しずつ意識してみましょう。
設定狙いのシュミレーションをするためにも1ヶ月くらいの調査期間があったほうが良いですね。
その上で自分が設定狙いで立ち回ったらどのくらいのツモ率で、1日平均いくらの期待値が積めるのかを計算していきます。
その際に、天井狙いでのリカバリーを忘れずに入れておきましょう。
1日天井狙いをした場合と設定狙い&リカバリーをした場合の平均期待値を把握して、数値の大きい方が勝ちやすい方だと言えます。
地域性やそれぞれのスキルによって正解は異なりますので、ご自身で計算してあなたにとっての正解を導き出してください。
以上が設定狙いと天井狙いどちらが勝ちやすいかの記事でした。
まだ天井狙いで1日+500枚を稼げない場合は天井狙いの記事を、ある程度マスターしたら設定狙いの記事をご確認ください。
すみません、初めての返信です。
私は退職金1000万パチスロで溶かしてしまい。今!
仕事をさがしてますが流石に障害者なので中々!
雇っていただけるところありませんが
パチスロを天井狙いに切替えた結果
只今、3連勝中です。やはり安いスロットで天井狙いの方が リスクを抑えられていいですね
コメントありがとうございます!
退職金1000万円もスゴイですが、それを溶かしてしまったこともスゴイですね^^;
就職がうまくいくことを願っています。
天井狙いでの3連勝おめでとうございます^^結果が出るのは嬉しいですよね。
ただ、大事なのは目先の連勝ではなく長い期間でのプラス収支ですので、引き続き正しい立ち回りで天井狙いを続けてみてください。