スロット副業専門家の『のりへい』(⇨プロフィール)です^^
フラグが立つって聞くけど、どういうこと?
1/65536のような中途半端な数字はなぜ出てくるの?
どうやって当たりを抽選しているの?
スロットを打っていると内部でどのような抽選をされているか、わからないですよね?
たまにとんでもないハマりが来たり・・・
かと思えば、めちゃくちゃ連チャンしたり・・・
この記事では、すべてのスロットに共通している抽選する仕組みを解説し、波が生じる理由を考察していきます。
また、スロット抽選の仕組みを理解することが、スロットで勝つための基礎となります。
スロット抽選の仕組みから考える、勝つための理論とは・・・?
・完全確率がわかる
・1/65536の数値の理由がわかる
・スロット抽選の仕組みから勝つ方法がわかる
目次
スロット抽選の仕組みを解説!ジャグラーがペカるための条件とは?
まず始めにスロット抽選の基本的な仕組みをお伝えしていきます。
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フラグが立つ(詳細は後述)
↓
成立したフラグに応じてリールが止まる
↓
以降、繰り返し
これらの仕組みは、ジャグラー・ハナハナでも、絆2のようなART機でも、すべての台で共通の仕組みです。
一度覚えてしまえばOKなので、この機会に仕組みを覚えてしまいましょう。
成立したフラグ(=役)に応じて、リールが止まるようになっているため、ジャグラーでボーナスを揃えるためには『ボーナスフラグが成立する』ことが必要な条件になっています。
フラグの成立は完全確率である!
スロットの抽選において最も大事なことは、フラグが成立して、それに応じてリールが止まることです。
ボタンを押して自分で停止している感覚になりますが、実際はレバーオンで成立したフラグに応じてリールが止まっているだけなのです。
ここで一度フラグについてお伝えしていきますが、フラグとは抽選結果で成立した役のことを指します。
ベルのフラグが立つ⇒ベルが揃う
BIGのフラグが立つ⇒BIGが揃う
REGのフラグが立つ⇒REGが揃う
例えばビックボーナス、レギュラーボーナス、チェリー、ベル、リプレイなど成立したもの全てをフラグと表しています。
アイムジャグラーのシミュレーションで見るとよくわかります
リールが回転中ですが、すでにフラグ成立の欄にブドウがあります
↓
ボタンを押すと、ブドウが止まり払い出しを受けます
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大当たりも同じ要領で、リール回転中に「777」が成立しています。注目はこの時点では、まだペカっていないことです。
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リールを止めると、チェリー+ボーナス図柄が一直線になり
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ボーナスGET!
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このようにスロットは成立したフラグに応じて、抽選結果をリールで表現しているだけであって、大当たりを得るにはボーナスフラグが成立する必要があるのです。
つまりすべてはレバーを叩いた瞬間のフラグに掛かっていますので、タイミングが全てです。
心を込めてレバーを叩いてみると、ボーナスが引けるかもしれません。(保証はありませんので、あしからず(汗))
くじ引きで完全確率を理解しよう!
完全確率とは、前回の抽選の結果を反映しない独立した試行であると説明されています。
わかりやすくするために、くじ引きで考えてみましょう。
まずは完全確率ではない抽選はくじ引きをイメージして、10個のハズレくじの中に1個の当たりくじがあるとします。
1枚引いて当たる確率は・・・1/10
外れた場合に次に引くとき
1枚引いて当たる確率は・・・1/9
1枚引いて当たる確率は・・・1/8
1枚引いて当たる確率は・・・1/7
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・
このようにハズレたくじ引きがそのまま外に出れば、中に入っているハズレくじが減るので当たる確率がどんどん高くなります。
それに対して、完全確率というのはハズレくじを元に戻して抽選することを指します。
つまり
最初に引いたとき・・・1/10
一度ハズレてもくじ引きを元に戻すので
次の1枚を引いて当たる確率は・・・1/10
次の1枚を引いて当たる確率は・・・1/10
次の1枚を引いて当たる確率は・・・1/10
・
・
前回の抽選結果に全く影響を受けずに、毎回同じ確率で抽選するのがスロットの仕組みで、これが完全確率なのです。
そうなるとジャグラーでボーナス直後でも、1,000Gハマりをしても次の1Gのボーナス抽選確率は同じであることが言えます。
スロットの抽選は乱数を取得してフラグが成立する
スロットはレバーを叩いた瞬間に抽選をして成立したフラグをリールで表現しています。
レバーを叩いた瞬間に「乱数」というものを取得して成立役を決めていきます。
僕は開発者ではないのでそこまで詳しくないですが、スロットのメイン基板が16ビットで構成されているので、2の16乗通りの組み合わせがあると言われています。
2の16乗を計算してみると、65536となりスロット解析によく出てくる数値ですよね。
実際に電卓で、2×2×2×・・・と16回やれば、間違いなく65536が出てきますし、電卓を打っていたら気がつくかもしれませんが、途中で8192や16384など馴染みのある数字も現れます。
ちなみにそれらの数字は
1/8192→8/65536
1/16384→4/65536
1/32768→2/65536
◯/65536となっていることから、スロットのメイン基板の抽選分母は65536であると予想できますね。
ちなみに乱数の取得は一瞬のうちに抽選されるため、狙い撃ちをすることは不可能です。
昔は体感機を使うゴト行為があって、一定のリズムでレバーを押すとフラグを狙い撃つことができたようですが、対策が強化された現代では無理ですね。
また、波理論を信じる人がいますが、僕は波は予想するものでなく、ただの結果であると考えています。
たとえば1/100くらいの確率になるくじ引きを用意して、完全確率でやってみたら波ができるはずです。
あるタイミングでは当たりが多く引けて、逆にあるタイミングでは一向に当たらない。。。
運の要素によって波は発生しますが、過去を振り返って見るしか知る方法はありませんので、この先当たるかどうかを波理論を使って予想することは不可能だということです。
個人的には波理論をスロットを楽しむための一つの要素として考えることはありだと思いますが、勝つためには不要です。
当たりを狙い撃ちは不可!では正しいスロットの勝ち方とは?
スロットの仕組みを考えると、人間が当たりを意図的に狙うことは不可能です。
では「スロットで勝つ方法がないのか?」というと、そんなことはありません。
僕はこれまでにスロット副業に取り組んできましたが、大当たりを狙ったことはありません。
そうではなくて、『平均的に勝てる台を打つ』ことを繰り返してきただけなんです。
スロット抽選は完全確率なので、ある程度計算ができます。
◯平均投資額
◯平均回収額
条件を設定してシミュレーションすれば、これら2つの数値を算出することが可能です。
そうやって計算した2つの数値で
平均回収額>平均投資額
このような条件になる台だけを打ち続けてきたということです。
そしてスロット業界では、この計算した平均値のことを『期待値』と言っています。
平均回収額>平均投資額=プラス期待値
平均回収額<平均投資額=マイナス期待値
多くのユーザーは大当たりをたくさんしたり、連チャンを伸ばそうと試行錯誤します。
でもそれは運によって決まるのでうまくいかないはずです。(もしうまくいっていればすでに勝っていますよね)
先ほどの式を見ても分かる通り、回収額よりも投資額を減らすことができれば勝てるってことなので、スロットで勝つには投資額に注目することが大事なのです。
だから僕はあなたと同じ大当たり確率で同じくらいの連チャンを経験しています。
それでも僕が勝っているのは『投資を最小限にする行動をしている』ただそれだけなのです。
それは何も特別なことではなく、すべて理論的に解説できます。
こちらのページでは期待値の計算方法などをもっと詳しく書いておりますので、ぜひこの機会に学んでみてください。
スロット抽選の仕組み!Q&Aコーナー
動画でボーナス直撃する映像を見たことがあるのですが、狙い撃ちは本当にできないのですか?
ボーナス直撃打法や継続率UP打法など、直接ボーナスフラグを当選させるような手順は一切ありません。
(僕が知らないだけかもしれませんが、そんなものに頼らなくても勝てるので)
もし動画でそういったものを見たことがあるのであれば、編集の力を疑ったほうがいいです。
ジャグラーであれば約160分の1の確率でボーナスが成立しているわけですから、160回撮影をしていれば、1回は当たる計算になります。
その部分だけ切り取ってしまえば、狙い撃っているような動画が完成します。
騙されないように注意してください。
スロットのボーナスフラグってどうやって成立させるんですか?運ですか?
はい、完全に運です。
もしボーナスの当選確率を上げたいのであれば高設定の台を打つしかありません。
ボーナス成立後も小役の抽選をしているのですか?
しています。
例えばジャグラーでボーナス成立後もリプレイが成立したりブドウフラグが成立することがあるので、揃うことがあります。
基本的なリール制御は『リプレイ>ボーナス>小役』の順に揃えようとするので、ボーナスが成立していてもリプレイが強制的に揃いますし、ブドウと同時成立の場合はボーナス図柄を外すことで、小役を揃えることもできます。
ジャグラーでは「ブドウ抜き」と検索すればヒットすると思います。
まとめ:スロットの抽選仕組みを基本から学ぶ
スロットの抽選は、レバーを叩いたときにフラグが成立して、それに沿ってリールが止まるように作られています。
↓
フラグが立つ(詳細は後述)
↓
成立したフラグに応じてリールが止まる
↓
以降、繰り返し
この流れをずっと繰り返していくわけです。
フラグというのは
ベルのフラグが立つ⇒ベルが揃う
BIGのフラグが立つ⇒BIGが揃う
REGのフラグが立つ⇒REGが揃う
スロット抽選のメインを担うものであり、ボーナスを揃えるためには「ボーナスフラグが成立」していなければなりません。
そしてこれらのフラグは乱数を取得して、一瞬のうちに決定されるため、狙い撃つことは不可能です。
基本的には65536通りの組み合わせがあり、プレミアフラグは1/65536や1/16384、1/8192など◯/65536になることが多いのも、この仕組みから説明できます。
わずか0.1秒の違いから結果も大きく変わるので、仮に自分がやめた後に座った人が爆発したとしても、自分が同じ結果にはならなかったはずなので、悲しむ必要はありません。
スロットの抽選が完全確率であることを応用すると、「平均投資額」と「平均回収額」を計算することが可能です。
平均回収額>平均投資額=プラス期待値
平均回収額<平均投資額=マイナス期待値
このように打つ前から計算ができ、平均的に勝てる『プラス期待値の台』を打ち続けることでトータルで勝つことができます。
じゃあ明日からすぐにプラス期待値の台が見つかるか?と言ったらそうではなく、見つけるためにはいくつものステップを超える必要があります。
そして1つずつ階段を登ったさきには、きっとプラス期待値の台に巡り会えるはずなので、引き続き正しく学び続けることが大切です。
こちらの記事では、初心者さんがプラス期待値の台を打つためのステップを解説しているので、ぜひ確認してみてください。
約160分の1の確率でボーナスが成立しているわけですから、160回撮影をしていれば、1回は当たる計算になります
この理屈がよく分からないんだよね笑
何故、毎ゲーム完全確率160分の1なのに160回に1回当たるのか笑
65536のフラグは変化もしなければ1種類しか存在しない。
そしてレバーオン抽選。
この事実は承知で完全確率の疑う余地も無い。
では、変化もしない1種類しか無い65536が設定によりボーナス確率が変わるのはどんな仕組み?
そしてスロットには内部状態と非内部状態がある。
内部状態中には様々な条件により抽選に影響を与える。
100%毎回の抽選が同じ抽選では無いのに完全確率と言えるのか?
そこどうなんでしょう?