スロット副業専門家の『のりへい』(⇨プロフィール)です^^
スロットの目押しというのは、初心者にとってハードルの高いものです。
実際にホールへ行っても、目押しをきっちりできている人ばかりではありません。
中には打っている人の中に目押しができず困ってしまっている人もいます。
今回は目押しの意味と、やらなかったらどうなるのか?を解説し、おすすめの練習方法を紹介していきます。
■いつ目押しをすれば良いのか?
■目押しをやらないと損失がどのくらいになるのか?
■目押しの練習方法を3つ紹介
目次
スロットの目押しとは?やらなかったらどうなるのか計算してみた!
スロットの目押しは、特定の図柄を枠の中に止めていく打ち手の技術のことです。
アメリカのスロットマシーンと違って日本のスロットではストップボタンを押してリールを止める必要があります。
このとき、狙った特定の図柄を枠の中に止まるようにするのが「目押し」なのです。
そして目押しができなくても、スロットを十分に楽しむことができます。
実際のホールでも目押しができない人が一定数いますが、その人達は楽しんでスロットを打っているからです。
スロットで目押しができなくても、損失する金額は1回数十円~100円程度なので、それほど大きな金額ではありません。
僕が初心者のときは
こんな風に考えていた時期もありましたが、実際はそんなに差が付きません。
どちらかというと、台の選択や換金率の方が目押しよりも大きな影響を持っています。
詳しい計算は後ほどしますが、目押しができないことによる障壁はそれほど高くないのが事実です。
でもスロットを打ち始めた最初の頃は
ボーナスが揃えられないとスゴく損しちゃう気がする。
毎回狙わないといけないですか?
など、考えている障壁は大きくなってしまいます。
それを解決するために、次の項目ではなぜ目押しが必要なのかを説明し、目押しによる損失を計算していきます。
目押しをするタイミングとその必要性とは?
まず初心者の方がつまづくのが「いつ目押しをすれば良いのか?」だと思います。
目押しをするタイミングは主に2つ
ボーナスを揃えるとき
この2つだけです。
逆に言うと、スロットでこれらのタイミングで目押しができていれば、ほぼ損失なく打つことができるのです。
そして通常時は、目押しができなくても打つことができますから、最も打つのに影響するのが「ボーナスを揃えるとき」ということになります。
ボーナスが揃えられないと、GOGOランプがずっと光ったままだったり、ボーナス確定画面が出たままだったりして次に進まないという弊害が起きるわけですね。
だからスロットを楽しく打つにはボーナスを揃えるときだけ気をつければいいということになります。
だから初心者の方には、それほど目押しに対するハードルを上げずにスロットを打ってもらいたいですね。
ボーナスが揃えられなかったときの対処法
目押しで一番困るのがボーナスを揃えられないときなので、目押しができないときの対処法を2つ紹介します。
2隣の人に揃えてもらう
この2つの方法を駆使しましょう。
一昔前はサービスの一つとして店員さんがボーナスを揃えてくれていましたが、法律上の問題で目押しサービスが禁止されました。
ですからボタンを押すタイミングを店員さんがアシストしてくれて、それに合わせて自分が押す必要があります。
全く目押しができない初心者さんの場合、いくらアシストがあっても揃えられないこともあるので手間取っている姿をよく見かけます。
そんなときの最終手段として近くの人にお願いしたりするのも一つの手です。
店員さんを呼んで何回かチャレンジして、揃えなければちょっとお願いしてみてはどうですか?
隣の席であれば数回程度なら揃えてくれると思いますよ。
もし回数が増えるようならジュースやコーヒーなどの差し入れをすると、気持ちよく押してくれるでしょう。
このような2つの解決方法で、最低限の目押しはクリアできるので、目押しができなくてもスロットを打つことができます。
こう考えるとスロットを打つことのハードルは下がりますよね。
ただですね、目押しをしないと通常時の小役など図柄を揃えられなかった分のメダルを丸々損してしまうんです。
リプレイやベルorブドウなど通常時によく揃う小役は、目押しをしなくても制御上揃うのですが、チェリーやスイカなどのレア役は目押しをしないと揃ってくれません。
1回につき数枚~最大15枚までありますが、その分の損失が出てきてしまうわけです。
スロットを打つには目押しは必要ありませんが、少しでもお得に打つためには目押しは必要になってきます。
また、目押しというのはスロットの一つの醍醐味なので、できるようになっておくとより楽しみながら打てるのでおすすめです。
まずはスロットで目押しをしなかったときの損失をざっくりと計算してみましょう。
目押しの効果は1日1,000円以上!?実際に計算してみた!
ここではジャグラーを例に、通常時に取りこぼしが発生する確率や影響を考えてみます。
チェリーの取りこぼしを計算するので
↓
適当に押したときに取りこぼす確率
↓
1時間あたりいくらの損失になるのか?
を順に計算していきます。
チェリーの抽選確率:1/33
取りこぼし確率:リール配列上1/3
実際にこのような確率になっています。
ここから1時間あたりの損失を計算するのですが、700G消化すると仮定します。
700Gでチェリーが抽選される回数→700÷33≒21回
21回中取りこぼす個数→21÷3=7個
この結果からジャグラーを適当に押したら1時間あたり7個のチェリーを取りこぼしてしまうことがわかりました。
1回あたり2枚ですから、7×2=14枚の払い出しがなくなるので、1時間あたり280円の損失です。
1日5時間ジャグラーを適当に押したら、1400円も失ってしまうのです。
このように1回あたり小さな金額ですが、積み重なると大きな金額になりますので、目押しを習得するとお得に打つことができます。
練習方法は主に3つ!これで目押し習得を!
最後はできるだけスロットを楽しみながら損失を減らしてくれる目押しの練習方法の紹介です。
どんな人も最初は初心者からスタートしています。
そして多くの人ができるようになったように、誰にでもできると僕は信じています。
ですから目押しにはセンスは必要なく、根気よく練習する気持ちがあれば大丈夫です。
3つの練習方法を紹介しますが、まずはスロットのリール制御というアシスト機能について理解していきましょう。
スロットのリールと制御(スベリ)について
©北電子
スロットには目押しに重要なルールがあります。
目押しができる人は図柄が見えて、狙って打っているのではなく、一部はスロット台が勝手に揃えてくれる部分があるのです。
スロットの「スベリ」というルールで表されています。
スベリとは特定の場所で押してから、実際にリールが止まるまで機械が勝手に動いてくれるスロット特有のルールです。
スロットの抽選の仕方に、「フラグ」というものがあります。
ベルのフラグが立つ⇒ベルが揃う
BIGのフラグが立つ⇒BIGが揃う
REGのフラグが立つ⇒REGが揃う
フラグについての詳しい内容はこちらの記事で確認してください。
たとえば、チェリーのフラグが立っていないときに、チェリーがある部分を押したとしましょう。
このまま止まってしまっては、チェリーが揃ってしまうので機械が勝手に2コマ以上動いて、チェリーを枠外に止めるのです。
また、チェリーフラグが立っているときも、このままでは中段にチェリーが止まってしまうので、1コマ動いて角にチェリーを止める動きをします。
これがスベリの正体で、成立したフラグに準じてリールを勝手に動かしてくれるのです。
で、このスベリには共通のルールがあって「最大4コマ」までしか動けないことが決まっています。
逆に言えば、ボーナスが成立していたり他のフラグが立っているときは、「4コマ」まで台がアシストしてくれるわけです。
これを聞くとちょっと安心しますよね。
だから狙いたい図柄の上4コマまでを狙うことができれば、目押しには困らない状態を手に入れることができます。
目押しを練習するときのコツは、狙いたい図柄を少し早めに狙ってスベリを最大限に活かすことです。
それでは具体的な練習方法に移りましょう。
具体的練習方法別のメリット・デメリット
目押しの練習をするのにいくつか方法がありますので、それぞれのメリット・デメリットをまとめてみます。
ホールで実践する(低貸し)
オススメ度★★★★★
メリット
■5円スロットなら4倍の練習ができる
■天井狙いを覚えながら練習可能
■実機を打てるので上達は早い
デメリット
■金銭的な損失はある
■機種が限られる
■ジャグラーは設定1でオススメしない
20スロでは計算したように、1時間280円の損失が出てしまうこともあります。
でも、5スロなどの低貸しだと金額が1/4になるので、実際にホールで練習するとしたら低貸しを選択しましょう。
1時間70円ちょっとの損失ならジュース1本にも満たないですし、許容範囲だと思います。
また5スロではスロットで勝つための本質がすべて詰まっているので、5スロで目押し練習をしながらスロットで勝つ方法を学ぶ一石二鳥作戦も可能ですね。
5スロでの勝ち方はこちらの記事を参照ください。
ゲームを購入して練習する
(だいぶ前に購入したPSソフト、まだ眠ってました^^)
オススメ度★★★☆☆
最近はスマホにダウンロードして遊ぶことが出来るので以前に比べて格段に敷居が低くなりました。
メリット
■目押しをアシストしてくれる機能がある
■リール配列を表示しながら練習することが出来る
デメリット
■初期投資がかかる
■ゲームなので実戦感覚と異なることがある
ゲームセンターで練習する
オススメ度★★★★☆
メリット
■ホールに行くよりお金が掛かりにくい
■実践的な練習ができる
デメリット
■機種が古いものもあり、バックライトなどの不具合があることがある
■緊張感が少ない
■投資金額はホールに比べて半分程度
それぞれの方法にはメリット・デメリットがあります。
個人的には実戦感覚を養いつつ金銭的負担も少ないゲームセンターか天井狙いでお小遣いを稼ぎながらの低貸しスロットが最もおすすめです。
ゲームやアプリでも補助機能が付いているので、練習するには良いですが実戦感覚と違うところがあるので難しいところです。
どんな方法でもマスターできれば、損失を防ぐことができるのでしっかり練習していきましょう。
目押しは練習すれば誰でもできるようになります!
目押しがどうしても習得できない時の最終手段
練習したけど上手くいかない
目押しをするのが面倒臭い
そんな時は、最終手段として目押し不要の機種を打つ!!
具体的には
■バジリスク系
■ミリオンゴッド系
■ルパン・ガールズパンツァーなどの平和系
液晶が大きく、リールが小さい機種が当てはまることが多いです。
このような機種は、目押しをしなくても一切取りこぼしなく打つことが可能な機種たちです。
目押しが不必要なことから初心者にも受け入れやすいかもしれません。
どうしても目押しをするのが難しければ機種を選んでいくのも1つの方法であると思います。
ただし、目押しが必要なく損失がないからといって、適当な台に座ってしまっていては収支は一向にあがらないので気をつけてください。
目押しの本質は塵を積み上げて大きな山にすることです。
期待値がマイナスの機種を打って、勝てるようになるほどの効果はありませんのでその点は注意してください。
まとめ:目押しとは?その意味と練習方法の紹介!
目押しはスロット初心者にとって最初の壁になることが多いです。
最初はリールが回って線のように見えて何が何だか分からないかも知れません。
実際に目押しを必要とするのは
ボーナスを揃えるとき
この2つしかなく、「ボーナスを揃える」ことができれば、問題なくスロットを楽しむことができます。
ただ目押しができないと取りこぼしが発生したり、十分に楽しさを味わうことができないかもしれません。
ですから早いうちから練習していくことをおすすめします。
練習するときのコツはスベリ」を最大限活かすために、少し早めに押すことです。
そうすることにより機械がアシストしてくれます。
練習する場所は
低貸しスロット ★★★★☆
ゲーム・アプリ ★★★☆☆
ゲームセンター ★★★★☆
となっています。
自分にあった場所で練習してみてください。
最もオススメなのが5スロで勝つことの本質を学びながら目押しの練習をする一石二鳥作戦ですね。
5スロでの勝ち方はこちらに記載しています。
なんでやらないといけないの?
やるとどんな意味があるの?
逆にやらなかったらいくら負ける?