スロット副業専門家の『のりへい』(⇨プロフィール)です^^
「スロットの設定狙いってなんですか?」
「設定狙いをすると勝てるのでしょうか?」
設定狙いとは、スロットで勝つための手段で、ホールが還元しようとしている台を狙い打つのが基本的な作戦です。
スロットで勝つための王道の方法で、現在も設定狙いを中心にスロットで勝っている人もいます。
この設定狙いにはメリットがある反面、大きなデメリットもあるため安定して勝つには正しい手順で取り組む必要があります。
間違った手順で取り組んでしまうと、逆に負債が増えてしまう状況に陥りかねないので注意してください。
この記事では、正しい設定狙いの方法をお伝えし、負債を減らすための思考や立ち回りについて解説しています。
目次
設定狙いとは?勝つためのやり方や根拠の作り方を解説!
設定狙いとは、ホールが還元しようとしている台を絞って狙い打つ方法です。
少しくわしくお話するとスロット台には出玉調整機能として「設定」があり、一般的には設定1〜設定6の6段階で調整しています。
設定1はユーザーが負けやすい台、設定6がユーザーが勝ちやすい台であり、通常は設定5・6を「高設定」と呼んでいます。
この「高設定」を狙い打つことが設定狙いの基本的な立ち回りとなるわけです。
設定狙いのメリット
設定狙いにおける最大のメリットは、「1日に積める期待値(=平均値)」がもっとも高い作戦であることです。
高設定を打てた場合、回せば回すほど期待値が積み上がっていく仕組みになっているので、必然的に1日あたりの期待値が大きくなります。
だいたい1日最大7〜8万円前後になるケースもあるほどです。
これは機種によって決まっているので一概には言えませんが、現行設置されている6号機の最大値がこのくらいになる計算となっています。
ちなみに「期待値」という言葉が出てきましたが、詳しい解説や設定狙いでの期待値計算方法に関しては別の記事で解説していく予定です。
この記事では、設定狙いでは大きな金額を稼げるポテンシャルを持っていると理解してもらえればOKです。
設定狙いのデメリット
大きな金額を稼げるメリットがある一方でデメリットも存在します。
設定狙いをする上で、避けて通れないのが低設定を打ってしまうことです。
いくらスゴ腕のスロプロでも毎回高設定を打てるわけではなく、50〜70%くらいのツモ率だと言われています。
兼業レベルだと30〜50%前後まで上げられれば十分な状況だと思います。
100%高設定を打てないということは、裏を返せば低設定を打たなければならないと言い換えられます。
低設定は打てば打つほどマイナス期待値が増えてしまうので、長い目で見れば負けが増える台で、低設定台も織り込みながら立ち回らなければならないのです。
1日7〜8万円の大きなメリットがある反面、マイナスを打ってしまうリスクを考えていくことが重要です。
ですからリスクを考慮せず設定狙いをしてしまうと高設定を打てないどころか、低設定ばかり打つことになってしまうので、この機会に正しい設定狙いの方法について学んでいきましょう。
設定狙いでの重要な考え方
僕が設定狙いをする上で重要だと思っていること、それは「店長の気持ちになる」ことです。
僕も人間ですからどうしても自分視点になってしまいます。
「この台が高設定だったらいいな」
「この機種が好きだから高設定入れてくれないかな」
このような視点でいる限り、正しい設定狙いはできません。
その前に「なぜ店長は高設定を入れるのか」を考えてみましょう。
ホールが高設定を入れる意味は、その日打ってくれたユーザーが次回も高設定を期待して打ってくれたり、出玉感をアピールすることにより、周りのお客さんにアピールするためです。
ホールも慈善事業ではありませんし、善意であなたに還元しようとしているわけではありません。
その後の集客につなげて、長期的に回収することを見据えて、一時的に還元しているのです。
そうやって店長の視点になってみると見えてくるものはありませんか?
たとえば
◯どんな機種に高設定を入れるのか?
◯どのタイミングで高設定を入れるか?
◯どの場所に高設定を入れるか?
これらの質問に答えていくと、自分本位での立ち回わりが間違った設定狙いの方法だと気がつくと思います。
◯機種→メイン機種を多めにして次回以降の集客につなげる。逆にバラエティには入れない
◯タイミング→お客さんがたくさんいるタイミングでアピールしたい!月イチイベントなど
◯場所→目立つ場所に入れたいor常連さんに還元したい
など様々なことが見えてくると思います。
このあたりのパターンなどは、僕の公式LINEに登録すると無料で見られる「スロット副業セミナー」に設定狙いで立ち回るためのコツを伝授しています。
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設定狙いのやりかた
さて次には正しい設定狙いのやり方をお伝えします。
ここまでのメリット・デメリットでわかるように、スロット設定狙いを成功させるカギはリスクを減らすことです。
設定狙いのなかで2つのリスクがあって
2.低設定を打ってしまうリスク
この2つが存在します。
どちらの影響が大きいかというと「低設定を打ってしまうリスク」であるため、低設定の確率を減らすのが基本的な戦略になっています。
これから正しい設定狙いのやり方をお伝えしていきますが、これらの準備やデータ集計を順番にやっていくと1ヶ月ほど必要とします。
そもそも調査やデータ集計をしていないから、設定狙いで勝てていないとも言えますので、この機会に正しい順序を学んで最小のリスクにして立ち回ってくださいね。
設定が入りそうなイベントを見つける
↓
そのイベントを調査する
↓
データを蓄積する(2〜3回)
↓
参加する価値があるのか計算する
↓
抽選に参加→抽選番号によっては設定狙いを諦める
↓
狙い台を取る
これが設定狙いの流れです。
この順番を正しく実践しないと、リスクを最小にすることができず失敗します。
必ずこの手順で1つずつ実行してください。
設定が入りそうなイベントを見つける
まずはホールがお客さんに還元をするために高設定を入れる必要があります。
何のイベントでもない通常営業からバンバン高設定を使ってくれるホールは現在ほとんどありません。
ですから、ホールが高設定を使う確率が高いイベントを探しましょう。
そして信頼度の高い、高設定を入れてくれるだろうイベントを見つけたら次に具体的に調査をしていきます。
イベントの探し方はこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
そのイベントを調査する
次にそのホールのイベント信頼度を調査していきましょう。
当日に参加できればベストですが、もし参加できなくても今はネット上にデータが蓄積されているケースもあります。
みんレポというサイトでは、そのホールの旧イベント日のデータやスランプグラフが集計されていたりしますので、とても参考になりますよ。
ここで見るべきポイントは、ホールが高設定を使っている機種や法則性などを確認します。
現場で打っている人を見られるならさらにいいですね。
僕は高設定の割合を算出して、自分がツモれる確率を計算した上で朝一から立ち回っています。
データを蓄積する(2〜3回)
イベントに高設定がしっかり使われていると判断ができたのであれば、データを蓄積していきましょう。
このときも参加できればいいですが、もしできなかった場合は過去のデータを見るだけでもOKです。
各媒体では、イベントが行われてたときのデータが残っている場合がありますので、それを参考にするのも良いですね^^
そのデータで特に投入率が高い機種や、投入された履歴がある機種は、狙い目になることが多いです。
先ほど解説した「店長目線」になって考えると、わかると思います。
高設定を入れる→長期的に運用していきたい→そのホールの中心機種
こういったことがデータから見えてくるわけです。
参加する価値があるのか計算する
さてここまで来たら最後に狙い台を絞ります。
狙い台の絞るパターンはスロット副業大全に10個紹介していますので、そちらを参照していただくとして、さらに最近はイベントの公約を絡めて狙うケースが多いです。
特に媒体系のイベントで「並び」公約があるのですが、これが重宝しています。
というのも、単発の台を狙うと情報がその機種だけのデータしか集まらないので、設定判別スピードが遅くなります。
一方「並び」だと、周囲の環境も含めて「この台は並びの中に入っているのか?」を把握するだけで、自分の台のデータだけでなく、周囲の台のデータも含めて判断できるのでスピードが上がると考えているからです。
このあたりはイベントの内容や、ホールの状況によって左右しますので、柔軟に考えていきましょう。
ここに一番時間をかけて狙い台を絞っていくことが大事です。
過去のパターンや前日、前々日の状況などを過去の高設定投入された傾向に合わせながら予想していきます。
そして狙い台をいくつか絞るわけですが、このときに狙い台が高設定である確率を予測しておきましょう。
それがその後の立ち回りに大きく影響しますので。
抽選に参加
狙い台を絞ったのなら、あとは抽選に参加して自分の理想の台に座れることをいのりましょう。
基本的に設定狙いをやるのであれば後ヅモではなく、朝一から参加するのが基本です。
もし朝一から参加できない日程ならそのイベントはスルーするなど対策をしてみてください。
抽選は一発勝負ですから、ここで2通りに分かれます
◯狙い台を取れた場合→高設定かどうか確かめる
◯狙い台を取れなかった場合→別のホールへ移動を考える
ここでもっとも重要なのは狙い台が取れなかったときの行動です。
参加しているのが強いイベントだったり、自分がこれまで蓄積してきた労力を考えると、なにか台に座って勝負したくなりますが、それは非常に危険です。
狙い台ではない=高設定の可能性が低い
と判断しているわけですから、これでは一か八かのギャンブルとなってしまいますし、仮に高設定だとしてもそれは”たまたま”という結果にしかならず得られるものがまったくありません。
自分が狙い台を取れなかったら諦める勇気も大事です。
狙い台を取れたら、あとは判別するだけ
無事抽選もクリアして狙い台に座れたらあとは判別するだけです。
この時点で高設定である確率は自分の中で計算できているはずなので、そこを基準に判断していきましょう。
たとえば狙い台1と狙い台4では高設定である確率は変わってくるはずですし、仮に同じ数値になったとしても狙い台1は続行、狙い台4はやめということになったりもします。
僕の例で言うと、狙い台1の場合は70%くらいは自信があるのでどんなに負けていても3000Gまでは無条件で打ちます。
実際に3000Gくらいまでマイナス域でしたが、後半盛り返して高設定濃厚になった経験もたくさんあります。
逆に狙い台5の場合なんかは、高設定の確率が低いと踏んでいるので500G前後しか打っていなくても、他が強くなってきたらやめることもあります。
このように事前に計画を立てて、当日は確認作業というのが正しい設定狙いのやり方です。
このときに事前に狙い台の高設定の確率を考えておくことが「根拠」に繋がります。
少なくとも根拠のない設定狙いは、ただのギャンブルになってしまいますので、この手順に沿って正しい設定狙いをしてみてください。
設定狙いは1日8万円も稼げる大きな魅力もありますが、リスクも大きいので僕はこんな感じでリスクを最小にして立ち回っています。
さらにリスクを減らすためにも設定狙いでの立ち回りのコツを学ぶこともおすすめしています。
スロット狙いとは?メリットとデメリットのまとめ
設定狙いは1日に積める期待値が大きく魅力のある手段ですし、高設定を打てたときは当たりやすいですし、楽しいのも魅力です。
ただし、やり方を間違えてしまうとリスクだけが残り、リターンがほとんどない状況になりかねません。
そのためにも正しい知識を身につけて、正しく行動してください。
スロット副業で勝ちたいのであれば、設定狙いだけでなく天井狙いとう手段を絡めるのが効果的です。
たとえば抽選で悪い番号だったり、低設定を打ってしまったとき、無理に追いかけてしまうとさらに大きなダメージを負ってしまいます。
すでに1つミスをしているので、ここは損切りだと思って天井狙いに完全に切り替えるのも勝つためには重要です。
仮に低設定を打ってマイナス4000円の期待値となったとしても、その日に天井狙いで4000円の期待値を稼げばリカバリーができます。
そして高設定をツモったときだけプラスになるというサイクルも実現可能になるので、ぜひ幅広い手段を身に着けてください。
設定狙いだけでなく天井狙いなど幅広い立ち回りのために、こちらのページでは勝つためのエッセンスを凝縮した記事をまとめています。
どんどん記事を増やしてアップデートしていきますので、こちらもぜひご確認くださいね。
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