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この企画では稼働記事を中心にしながら、その時思ったこと感じたことを補足するように心掛けていますが
稼働記事ばかりではちょっと面白みがないので、稼働とは別の部分で思ったこと感じたことをコラム形式で書いてみたいと思います。
今回は10万枚の貯メダルを持っている人を見つけた時に僕が考えたこと!です。
目次
貯メダル10万枚所持する人を見て「もったいない」と考えた理由!
僕が今回稼働している地域はスーパー等価と言われている交換率で『47枚貸し⇛47枚交換』です。
この場合メダル1枚の価値は21.27円になるので、10万枚持っていたら現金にして210万円以上持っていることになります。
210万円分のメダルってどう思いますか?
これだけあればいくらスロットで負けたとしても破産することはないですしめちゃくちゃ余裕ですよね?
羨ましいと思いますか?
僕も一瞬スゴいなと感じましたがそれと同時に
と感じました。
そんな僕の心境について振り返りながら解説してみたいと思います。
貯メダルすることの意味
僕は『パチ・スロ会員カードの作り方と、メリット・デメリットを徹底比較!』でも書いていますが、貯メダル推奨派ですので、それ自体を否定していません。
非等価交換ならば換金ギャップを埋めるために有効な手段ですし、等価交換でも十分なメリットがあると考えているからです。
僕が考える等価交換での貯メダルメリットは
・現金を持ち歩かなくても良い
・投資しているときのダメージが少ない
こういったメリットを受けるために貯メダルを推奨しているわけです。
少し詳しく解説すると
余りメダルを流しやすくなる
ゾーン狙いをして当たらなかった場合や、最近の6号機ではATまでの道のりが長くAT非当選だと50枚以下のメダルしか出てきません。
このよう数十枚のメダルが余るときに貯メダルできる会員カードを持っていると断然流しやすくなるものです。
さらに流しやすくするために一度メダルを出して10枚⇒60枚にするとより流しやすさがUPしますよね。
わずか10枚と思うかもしれませんが金額にすると200円な訳で、10回繰り返せば2000円であることを考えると無駄にはできないと思います。
2.現金を持ち歩かなくても良い
貯メダル再プレーをすると持ち歩く現金が少なくなります。
最近のキャッシュレスの流れに乗って支払い時に現金を使うことがほとんどなくなったんですよね。
ただパチンコ屋は依然として現金が必要なので、数万円程度持っていく必要があります。
凱旋の天井まで4万円かかることがありますので、やっぱり5万円以上は持ち歩かないとならないです。
それを貯メダルしておくだけで持ち歩く現金を少なくすることができます。
例えば貯メダル2000枚ほどあれば現金を1万円持っていれば合計5万円分になるので、イメージ的にはいつでもメダルを出せるATMの感覚です。
現金を持ち歩かなくて良くなっているので、貯メダルをしてできるだけ現金を持ち歩かないようにしています。
3.投資をしているときのダメージが少ない
どちらかというと気持ち的な問題で例えば凱旋で天井狙いをします。
現金であれば自分の財布からどんどん諭吉がなくなって、4枚もの諭吉が吸い込まれて行ってしまいます・・
お金に羽が生えて飛んで行っていくイメージですね。
↓こんな感じ(笑)
ようやく当たったと思ったら単発で戻ってくるのは、数枚の夏目さんだけ。。。なんてこともあるでしょう。
でもこれがメダルだったら、3万円を超える投資でも1500枚とか1800枚とかそれほど大きい数字ではないんです。
メダルの増減しかないのでどこか他人事というか、お金のイメージがないので現金を入れるよりダメージが少ないんですよね。
これは個人の感覚かもしれないのですが僕はこれでだいぶ精神的に楽なので存分に活用しています!
以上3つのことから等価交換でも貯メダルは有効だと僕は考えています。
10万枚持つことによるデメリットとは?
これだけ有効な貯メダルですが度が過ぎるとデメリットが目立ってきます。
僕が考えるデメリットは・・・
・換金できないリスク
・持っているだけでは価値が下がる
こういったリスクを考慮していき、正しい枚数に調整する必要があるのかなと思います。
めちゃくちゃ目立つ
まず一番最初に感じたデメリットはめちゃくちゃ目立つことです。
このホールでは貯メダルの枚数が隠せないタイプだったので常に稼働中10万枚以上の表示が出ちゃうんですね。
百歩譲って隠せるホールであれば10万枚持っていても良いでしょう。
けれども隠せないホールなのでやっぱり桁が多いと目立たないわけがありません!
ホールの中で目立つことで良い事ありますか?
目立つとトラブルの元になったりホールから目を付けられて、出入禁止を通達される可能性だってあります。
ホールで目立って良いことは何一つないと僕は考えていますがどうでしょうか?
まぁ唯一自己顕示欲を満たすことでしょうか?
たとえそれが満たされたとしても1円にもなりませんし、デメリットの方が上回ってしまう気がしてしまうんですよね。
2.換金できないリスク
いくら10万枚のメダルを持っていても現金化しなければ、「絵に描いた餅」です。
現金にして初めて価値が生まれてきますので、ホールから「プロとみなすから換金禁止」と言われてしまえば、200万円⇒0円になる可能性もあります。
また保障がされている枚数が決まっているので何かあったときに保障枚数以上の分は、全て損失になってしまいます。
この状態は自分の財布をホールに握られているのと同じなのでリスクしかないと思ってしまいますね。
3.持っているだけでは価値は下がる
これは銀行口座に預ける預金にも言えることですが、日本の物価はわずかですが、ず~~っと上がっています。
それほど実感はないかもしれませんが毎年のように食料品がちょっとずつ上がっているのを感じませんか?
今までは100円で買えていた物が110円でしか買えないようになっていたりします。
最近僕が痛切に思うのはコンビニのおにぎりですね。
一つ買おうと思っても安くて120円くらい高級なおにぎりになると160円~200円近くします。
数年前の僕の認識では安いのは100円、高いのでも150円くらいなのかぁと思っていたのですが、そのギャップに戸惑って購入を控えた経緯があります。
コンビニのおにぎりに限らず食品の値上がりの背景には様々な要因がありますが、物価も大きく影響していると僕は考えています。
つまり物価が上がると相対的に現金の価値が下がる。
これめちゃくちゃ大事なことで、言い換えると「100万円が数年後95万円の価値しかなくなる」ということです。
日本人は堅実な性格なので何かあったときの貯金が大事と教わります。
実際僕も貯金を一生懸命していた時期もありましたが、最近は価値観が変わって貯金⇒投資の方が有効だと感じるようになりました。
期待値的に平均3%複利の投資って意外と現実的だったりして100万円を複利で運用すれば10年で130万円になるので物価の上昇に負けない訳です。
持っているだけでは価値がどんどん減ってしまうので投資に回せばそれ以上の価値になるので、そのまま持っていることがもったいないんですね。
まとめ:10万円の貯メダルを見て感じたこと
今回はいつもの稼働とは違ってコラム風に書いてみました。
あなたは10万枚の貯メダルを持っている人を見つけたらどう思いますか?
それだけ持っていることはスゴいことかもしれません。
しかし持っている事によるメリット・デメリットを含めて考慮しなければ、デメリットばかりが浮上してきてしまいます。
ちなみに僕はそのホールでは5000枚くらいを前後にできるだけ目立たないように調整しています。
換金したお金は自分に投資したり家族に投資したりして有効に使おうと配慮しているからです。
適切な貯メダルの枚数に関しては、こちらの記事で考察しています。
適切な貯メダル枚数でメリットをたくさん受け取ってくださいね。
会員カードに関する別の記事はこちらにもあります。
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