スロット副業専門家の『のりへい』(⇨プロフィール)です^^
スロット初心者ほど収支管理を徹底することはとても大切です。
9割の人が負けているというこのスロット世界で、負けている人のほとんどが収支を付けていないからです。
実際に僕の知り合いと収支の話題になったとき
こういったことがありました。
これでは本当に勝っているのか?
また、いくら勝っている(負けている)のかが全くわかりません。
それらを把握するためにも収支管理というのは非常に重要だと思うわけです。
今回の記事では、収支表を付ける意味を解説し、できるだけ簡単に収支管理する方法をお伝えしていきます。
■簡単に継続して収支表を付ける方法
■収支表からデータ分析するやり方
目次
スロット収支表をつける意味と習慣化するために守る2ルールとは?
収支表を付ける意味を最初に確認していきましょう。
負けている人と勝っている人で大きく意味が異なるのですが、それぞれの場合で収支表をつける意味は
勝っている人・・自分の通知表 立ち回りの改善に使う
収支表を付けるのにはこんな意味があるのです。
1つずつ分解していきましょう。
スロットの値段を知る
あなたが買い物をしている最中にとても気になった商品があったとします。
そんな時はどんな行動を取りますか?
僕はまず「値札を確認」します。
その商品の価値と値段が釣り合っているのかを確認するわけです。
自分が商品の価値と値段を天秤に掛けて、価値のほうが上回っていると判断すれば、予算を考慮して購入を検討します。
でも、値段の方が上回っていれば購入することはありません。
このように何かを購入するときや、サービスを受けるときは必ず値段を確認して、価値との釣り合いを毎回確認していませんか?
でもスロットで収支表を付けないのは・・値段を見ないでサービスを受けているのと同じことなんです。
値段の書いていない寿司屋でお腹いっぱいに食べることに近い感覚です。(いつか叶えたい夢ではありますが、今は無理です汗)
めっちゃ恐くないですか?
自分が思っていたよりも高額な金額を請求されたりするかもしれませんから。
それくらいスロットで収支を付けないことは恐ろしいことなんです。
9割の人が負けていると言われるスロットにおいて多くのユーザーはお金がなくなっているにも関わらず、収支を聞くと「勝っている」と答えます。
もしかしたら「勝っている」のは幻想で実際にはお金が財布から出ていっている可能性すらあります。
そういったことを防ぐためにもスロット収支管理をして、スロットの値段を知ることが第一歩です。
「スロットを打つことで毎月3万円掛かっています。これは高いですか?安いですか?」
値段を知ることで、こういった判断が可能となるわけです。
この値段が高いか低いかは、個人の判断によりますが少なくとも値段を把握しなければ比較ができませんよね。
収支表を管理して、スロットの値段を把握することから始めましょう。
収支表はスロットの通知表 立ち回り改善の指針に
収支表は過去の自分の行動を評価する通知表のようなものです。
小学生が学期末にもらう通知表のように、自分の実力や成果が収支表に現れてきます。
過去の自分の行動を冷静になって振り返ってみると
「こんなにスロットで負けているのか・・・」
「あれ?なんでこんな台を打っているんだ?」
「この日は打ちたい気持ちが強くて微妙な台ばかりだな」
といったようなことが分析されます。
スロットで1ヶ月5万円も支出している
↓
少しでも負債を減らすべく勝つための方法を学ぶ
↓
実は微妙な台ばかり打っていた
↓
自分の基準に見合う台を探すために他のホールを見る
このように原因を発見してそれに対して対処することが可能となるのです。
過去の自分を反省することで効率良くレベルアップするために収支表を付けましょう。
野球でボールを速く投げたいと思っているのにバッドの素振りを一生懸命頑張ったり・・
サッカーでシュートの威力を上げたいと思っているのに腕ばかり鍛えたり・・
全く効果がないわけではありませんが効果的な練習とは言えないですね。
収支表を付けなければ判断の指標が一切なくどこを改善するべきなのか分からないためレベルアップにも時間が掛かります。
振り返りをするためにも、その日の稼動内容と当日の収支を一緒にしておくと良いですね。
そうすると負けている日の行動や勝っている日の行動が明確になってきますし、大負けしているときはかなり微妙な台を打っていることに気がつくかもしれません。
自分のレベルアップ・収支改善のために収支表を付けましょう。
具体的なメモのとり方はこちらに記載していますので、参考にしてください。
スロット収支表をつけるときの、守るべき2つのルールとは?
スロット収支管理する上で重要なルールがあります。
正直に記入する
これらのことを守って記載していきましょう。
慣れていない人にとっては継続することが非常に大きな壁になりますがとても大切なことです。
また、勝った時には記入して負けた時には記入しないようにしてしまうと正確な情報が得られません。
やっぱり負けた時のことを書くのって思ったよりも辛くてハードルが高いんですよね・・・
実際僕も収支表を付け始めた頃に負けたときのことを書くのが嫌で、後日書いて一部収支を改ざんしていました。
それならまだ継続できているのですが、負けが続いてしまうと書くことすらやめてしまったんですね。
一度怠けてしまうとズルズルと引っ張られてしまうのは、人間の性なので最初は歯を食いしばってでも継続することと正確に記入することを徹底して下さい。
3ヶ月もすれば慣れてきて収支を記入しない方が持ち悪くなるくらいになります。
歯磨きと一緒で寝る前に歯を磨かないと気持ちが悪いのと一緒で、打ったら収支を入れないと気持ち悪い感じになるのです。
ここまでするにはいくつかコツがあるので、ハードルを下げるコツをお伝えしていきます。
継続するためにやるコツは?
継続することが最も難しいのですが、そのためのコツをお伝えします。
一番大事なことはハードルを下げることです。
例えば、スロット収支をパソコンのエクセルで管理しているとして、手順は
自宅へ帰る
↓
パソコンを立ち上げる
↓
エクセルを開く
↓
収支入力
こういった流れになります。
かなり手順が多いですし、こうなると「数日分の稼働をまとめてつけよう」という思考になります。
まとめてやる、一見効率的に見えますがこれは絶対にやめたほうが良いです。
僕も経験あるのですが、まとめてやろうと思うと作業が増えてしまってハードルがどんどん上がってしまうんです。
ハードルが高くなりすぎてしまった頃には、本当の収支を忘れてしまって結局継続できない状態になってしまいます。
こういった危険性がありますので、収支表への入力はできるだけ簡単にやるようにしましょう。
僕が最もおすすめする方法は「流してメダルの枚数が確定したら、すぐに入力する」です。
すでに投資金額や投資枚数はわかっているので、メダルを流している最中にわかっている項目を入力しておきます。
そして流し終わって、メダルが確定した瞬間に枚数を入力して金額を確定してしまうのです。
ポイントは流している最中に収支管理アプリを立ち上げておく、最初の手順です。
これをしておくだけで、流している間にメモを貼り付けたり、投資金額を入力することができ無駄な時間を省くことができます。
メダル確定後は枚数を入力して保存するだけなので、手間が非常に少なくなります。
これなら続けられそうじゃないですか?
ちなみに僕が使用しているアプリはiOSにしか対応がないのですが「pShare」というものが非常におすすめです。
Androidユーザーの方は
「パチ簿」が良さそうです。
具体的な入力方法は『スロット非等価で収支を出す時の計算式と具体的数値入力方法!』で、実際のアプリ画面を使いながら解説しているので、参考にしてください。
データが貯まったら分析してみよう
データがある程度貯まってきたら分析をしてみましょう。
まずは実際の収支を確認します。
短期的なスパンで考えると、運による要素が大きくなるので可能な範囲で長期間の軸にします。
稼働量が多い場合は1ヶ月スパン、少ない場合は3ヶ月スパンで考えるといいでしょう。
そうすると1ヶ月の平均収支が確認できますので、スロットの値段を把握できます。
本当にスロットのこれだけのお金を出しても良いのか?
もう少し使うお金を減らすにはどうしたら良いのか?
など自分とスロットの向かい方を考えるきっかけになると思います。
また、稼働中のメモがあれば自分の行動を振り返ることができます。
たとえば1年間で唯一の月間マイナスを叩いた収支
1年間で一番稼げた月
どちらの月も回数はあまり変わりませんが、時間が20時間以上違いますね。
マイナスの月は稼働時間が確保できなかったことや、打てる台が見つからなかったことなどが考えられますし、収支が良かった月は運良く出ている時間が長かったということも推察できます。
こういった月単位での比較で見えてくるものもありますし、他にも
機種別
店舗別
曜日別
このような分類で分析ができるので活用してみてください。
まとめ:収支管理する意味と継続するためのコツ
収支管理はどんな人でも行うべきであり、収支入力のハードルを下げて継続して行うことが大切であることを解説しました。
収支管理をする意味は
勝っている人・・自分の通知表 立ち回りの改善に使う
2パターンにわかれています。
スロットの値段を把握するか、自分の行動を振り返る材料にすることができます。
どちらにせよ収支管理した方が良いのですが、2つのルールを守らないと意味のないものになってしまいます。
正直に記入する
とても基本的なことなのですが、付けはじめのときは僕も挫折した経験があります。
挫折しないようにするために最も大事なことは、ハードルを下げて収支入力を簡便化することです。
僕がおすすめする方法は、メダルを流している最中に稼働中のメモを記載しておいて、メダル枚数が確定した段階で入力して保存する方法です。
待ち時間を入力時間に変えるだけで無駄が省けますし、ハードルが下がるので簡単に継続ができます。
こういった方法を取り入れながら、正しい収支管理をしていきましょう。
収支管理の重要性や簡単にやる方法はこちらの記事にも記載しています。
参考にしてください
そもそも、収支表を付ける意味はなんですか?
できるだけ簡単に収支管理をしたいです!