新規ホールを開拓するときに、そのホールの換金率を知ることは効率よく立ち回る上で非常に重要です。
今回の記事では、新規ホールの換金率を調べる方法を5つ紹介します。
また、メダルを1枚も使わずに調べられる裏技的方法もご紹介!
■自分で出したメダルを流したときの計算式
■メダルを1枚も使わないで調べる方法
目次
スロット換金率を調べる方法5選!メダルを1枚も使わない裏ワザも!
スロット換金率を調べる方法は5つあります。
・ネットで調べる
・店内の掲示物で確認
・店員さんに聞く
・他の人が流したメダルで計算する
これらの方法を使えば、換金率が判明します。
まずは一番基本であり、ハードルの低い「自分のメダルを流したときの計算」から解説していきます。
自分が持っているメダルを流して計算する
この方法が一番確実で、他の人の手をわずらわせることもないので簡単です。
ただし換金ギャップがあったときに、一時的に損失を受けてしまいます。
金額にして数百円程度にはなると思いますが、そういったデメリットを受け入れられるのであれば、この方法が最もおすすめです。
やり方はとても簡単で、メダルを流した後に換金率算出の公式に当てはめるだけです。
ここで言うKは「キロ」で1,000倍の意味です。1mの1000倍→1kmの「k」が最も馴染みがありますね。
1k円→1000円なので、1万円換金だとしたら10(k)円になります。
獲得枚数は、余りメダルを抜いて換金できた枚数を入れると計算がスムースにできます。
実際に使えるように2つほど例題を出していきます。
A.858枚獲得して、換金額が16500円だったときの換金率は?
B.851枚獲得して、換金額が18500円だったときの換金率は?
電卓で公式に当てはまれば計算ができます。
ここで換金率の大きさを知ってもらうために、Aとの方が獲得枚数が多いのに換金額が少ない現象を例題としました。
1000枚以下でもかなりの影響があるのですが、実際にそれぞれ何枚交換だと思いますか?
A.858÷16.5(K)=52
B.851÷18.5(K)=46
換金率の数字上は52枚と46枚ですが、金額にすると結構大きいものになるのがおわかりいただけたでしょうか?
新規ホールで稼働するときに換金率を知ることは、全ての基本になるので最初の稼働でしっかり把握するようにしてくださいね。
ネットで調べる
自分でメダルを作って流すことが最も簡単で確実なのですが、初見のホールで稼働するとは限りませんよね?
「換金率を知るためだけに稼働するのもちょっと・・」という方に向けて、メダルを1枚も使わないで調べる方法を4つ紹介していきます。
最初はネットで調べる方法です。
いつも参考にさせてもらっている2-9伝説のたけしさんが全国のホールの換金率をまとめてくれています。
載っていないホールもありますが、もし載っていれば参考にしてみてください。
リニューアルはされているようですが、情報が古い可能性があるので、実際の換金率が変わっている可能性があります。
その点は注意してください。
ある程度地域のベースを知る上で活用して大体の換金率を把握した上で、ホールで最終チェックするのが良いと思います。
換金率表を確認する
ネットで調べてもわからなければ実際にホールに出向いた時に調べます。
カウンターやその他の所に
大景品・・〇〇枚
中景品・・〇〇枚
小景品・・〇〇枚
このように掲示してあることがあります。
多くのホールで
大景品・・5000円
中景品・・1000円
このような設定になっています。
小景品はホールによって500円や200円の場合があるので注意してください。
1,000円の中景品が何枚で交換できるか?が交換率になります。
これなら一発でわかるので、店内に掲示してあることを祈りましょう。
店員さんに聞いてみる
ネットにも載っておらず、掲示もされていない場合店員さんに聞くのも一つの手です。
ただし答えにくいことが多く、あまりはっきりと答えてくれないこともあるので注意が必要です。
この時に「換金率って何枚ですか?」だと、かなり答えにくいようです。
「中景品は何枚で交換出来ますか?」と聞くと、少し答えてくれる確率が上がる気がします。
要するにホールは法律上ギャンブルと認定されていないため、景品の交換は可能ですがお金への交換はダメということになっています。
「換金率を聞いて答える→ギャンブルであることをホールが認める」ことになるので非常に答えにくいのだと思います。
「中景品は何枚で交換できるか?」の方が、景品に交換できる枚数を聞いているだけなので、答えやすくなるのです。
この辺りはグレーな部分なので、こっそり聞く感じにして言いにくそうだったら撤退する方が良さそうです。
他の人が流したメダルで計算する
全ての方法を試したけど、換金率がわからず、どうしても自分のメダルを使いたくない場合の最終奥義です。
自分のメダルを流したときの応用で、他の人が流したメダルの枚数から計算してしまう方法です。
計算式はさきほどと同じで「獲得メダル枚数÷換金額(K)=換金率」の公式に当てはめるだけです。
ただ、ジロジロと獲得枚数や金額を見るわけにはいきませんから、さりげなくそっと確認しましょう。
あまりメダルなどの細かな計算はできないので、ざっくりとした換金率を知りたい場合に有効です。
この方法で換金ギャップが少ないことがわかれば、自分で流して正確な数値を把握することも可能ですからね。
そしてこの方法を取ることによるもう一つのメリットは、「換金所の場所がわかる」ことです。
新規ホールで困るのが換金所の所在がわかりにくいことが挙げられます。
法律の関係上、換金所も店員さんが答えにくい部分なので自分で探すしかありません。
僕の経験でも、新規ホールの換金所を見つけるのに10分以上周囲をさまよった経験もあります。
でも、常連さんはすでに換金所を知っているのでこっそり後をついていくと場所が判明します。
そういったメリットもあるので、換金所の場所を知りつつおおよその換金率を知りたい場合は、使ってみてください。
できるだけ目立たないように、最終的には自己責任でお願いします。
まとめ:換金率を調べる方法5選!
新規のホールで換金率を調べる方法を5つ紹介しました。
・ネットで調べる
・店内の掲示物で確認
・店員さんに聞く
・他の人が流したメダルで計算する
最も確実で自然に調べられるのが、自分が持っているメダルを流して計算する方法です。
たった一つの公式
これに当てはめて計算するだけなので、とても簡単です。
ただし換金ギャップが大きかった場合、数百円分の損失が発生します。
そういったデメリットを受けたくない場合は、メダルを使わない方法を使ってみましょう。
ネットや掲示物、店員さんに聞くなど自分でできる部分をやってみて、それでもわからないときの最終手段は「他の人のメダルを確認」する方法です。
張り付いてみるのはマナー違反なので、そっと確認させてもらいましょう。
トラブルのないように注意してください。自己責任でお願いします。
これらの方法を使えば、新規ホールの換金率を調べることができます。
途中の計算例題でも出しましたが、換金率の影響は思ったより大きいです。
どの程度の影響があるのかは、『スロット非等価で現金投資との差額を計算した結果、4ヶ月で10万円の差に!』にて、具体的な金額を明示しています。
4ヶ月で10万円→1年で・・・かなり大きな金額になることが予想できますよね?
スロットで勝つ上ではこういった一つ一つの積み重ねが重要です。
換金率を調査することも勝っていく上では重要な要素ですので、把握するようにしましょう。
その他の換金率の影響や期待値計算などは、こちらの記事に記載しています。
どうやって調べればいいですか?
一番簡単な方法を教えて下さい!