自分はヒキが強い?弱い?その言葉の使い方と上手な付き合い方とは?

ハーデス GOD

あなたは自分のことを
ヒキが強いと思いますか?
それとも
ヒキが弱いと思いますか?

「俺はヒキが強いから
フリーズを引ける」
とか
「俺はヒキが弱いから
ダメなんだよね・・・」
という会話がされています。

ではこのヒキというのは
なんなのか?

個人的な考察と
正しい使い方をまとめみました。

それではご覧ください。

ヒキはただの結果論!

ヒキが強い人は
フリーズなどの大量出玉契機となる役や
超絶レアな役をたくさん引ける人で

ヒキが弱い人は
いつも当たりに恵まれず
フリーズなども引けない人のことでしょうか?

実際には
未来予測的なことは難しく
過去の記録や経験から
後方視的に考えて
「ヒキが強かった/弱かった」
という使い方が正しいです。

例えば
GOD揃いを前日に3回経験した人が
翌日も同じように引けるかというと
そうではなく

前日全く引けなかった人と
全く同じ確率です。

逆も同じで
前日10万円負けてしまった人が
次の日に大勝ちできないかというと
そうではありません。


確率はいつでも平等です。

ただし
スロットの場合は分母が大きいので
必ず偏りが生じます。

確率を収束させるには
一説によると
400倍の試行回数をこなせば
95%の確率で誤差10%以内に
収まると言われています。

比較的確率が高いレア役である
GOD揃いを例に取ると
1/8192ですから
327万6800回の試行が必要です。

毎日8000Gのフル稼働をしたとして
410日かかってしまうので
収束させるのはほぼ無理でしょう。

個人単位で収束させることが難しいので
機種によって
レア役をたくさん引いた経験がある機種と
レア役をあまり引けなかった機種に分かれます。

それらの過去を見返して
「ヒキ」というもの表現しています。

「今日はヒキが強かった」

「今日はヒキが弱かった」

というように過去形になるはずです。

ですから冒頭のような
「俺はヒキが強い!」
「自分はヒキが弱いから負けてばかりいる」
という使い方は間違っているのです。

ヒキを過信すると痛い目にあう

残念男

フリーズを引いて大量出玉を獲得した機種は
いいイメージになります。

ただそれを過信しすぎて
期待値のないところから打ってしまったり
常にフリーズを期待して
打ってしまっていては
いつまで経ってもトータルで勝つことは出来ません。

ヒキは未来予測出来ないので
過去は過去
現在は現在です。

特に初心者のうちは
ヒキを頼りにして勝負に行く傾向
があります。

でもヒキだけで
勝てるほどスロットは簡単ではないので
ヒキに頼らない立ち回りを心掛けましょう!

勝てる立ち回りをすれば
ヒキに頼らず
たとえフリーズを引けなかったとしても
トータルで勝ち越すことが可能です。

ヒキというのは
自分では操作できないもので
後からついてくるものなので
どうにも出来ません。

ですから自分で操作できる部分
台の選択基準
取りこぼしを防ぐこと
無駄打ちを控えることを
意識して立ち回ると
自然と収支も向上していきます!

2 件のコメント

  • 個人的に「ヒキ」というものは、自分が完全にスロットを打たなくなるまでの試行回数に対する期待値のブレだと思います。
    我々の時間が有限で有る限り、同じ期待値を積んだとしても当然個人差は出るわけでして、振り返って見てみれば結局それがヒキってことになるんでしょうか?

    • ヤスハラさん、初めまして!
      コメントありがとうございます^_^

      >施行回数に対する期待値のブレ
      この文の解釈が間違っていたら申し訳ないのですが、
      期待値は全ての施行の平均なのでブレることはないと思います。

      例えば凱旋を700Gから打ち始めたら2800円という期待値ですので個人によって差はないです。

      ただ仰る通り、
      時間が有限なので結果にはバラツキが出ますので、それを振り返ってみて
      ヒキが良かった/悪かったという判断で間違いないと思います^_^

      つまり結果は僕たちには操作することが出来ないので、操作できる部分である
      台の選択基準、小役の取りこぼしを防ぐこと「だけ」を意識することが大切であることを伝えたかったのです^_^

  • ヤスハラ へ返信する コメントをキャンセル

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です