6号機は勝てない?【結論:安定して負けているだけ】

のりへい
こんにちは!
スロット副業専門家の『のりへい』(⇨プロフィール)です^^

「6号機になって勝てなくなったなぁ」
「2,400枚規制があるせいで、全然勝てないよ」

このように6号機になって勝てなくなったと感じたことはありませんか?

有利区間という新しい仕様や、2,400枚規制とネガティブな話題が先行し、これらが原因と思っているのではないでしょうか?

でもそれは6号機の一点ばかり見ているだけで、本質を見ていることになっていません。

事実、6号機のみしか設置できなくなった2021年以降も、月10〜20万円ほどスロット副業で勝てています。

それは出玉性能だけを見ているわけではなく、勝てる台を評価できているからに他なりません。

なぜ僕が6号機だけになった状況でも勝ち続けられているのか、この記事では6号機の仕様を紐解きながら、「6号機は勝てない」と感じている人に向けて、これまでとは違った視点をお届けしたいと思います。


6号機は勝てないはウソ!?

まず最初に6号機で勝てないと感じているのであれば、『勝つための行動ができていない』のが原因です。

6号機の場合は5号機と比較して行動と結果が一致しやすい仕様になっており、現在6号機で負けているのであれば、負ける行動をしているはずです。

実はスロットで勝つか、負けるかは計算で求めることができ、これを「期待値」という言葉で表現しています。

ここで簡単に「期待値」について解説しておくと、平均投資枚数と平均回収枚数の差を計算して求めている数値です。

式にするとこのようなものになります。

期待値=平均回収枚数ー平均投資枚数

あくまで計算上ではありますが、すべての事象を平均化して計算しているので、その台の期待値を知ることで、その台が平均して負けるのか、それとも勝てるのかを把握することができます。

ここで重要なことに気が付きましたか?

この期待値は出玉性能(=回収枚数)が少なくても勝てるってことを表しているのです。

それが、回収枚数なのです!!

スロットで勝つってことは投資した枚数より回収した枚数が増えれば良いわけで、回収枚数が少なくなったとしてもそれ以上に投資枚数が少なくなれば勝てると言えるのです。

冒頭で「2,400枚規制で勝てない」と嘆いている人というのは、回収枚数しか見えていない状況で嘆いているのです。

そうではなくて、勝つのであれば投資枚数にも目を向けて、いかに投資と回収の差を生み出すかを考える必要があるわけです。

もう少し具体的にイメージしてもらえるように、こちらの期待値表を使って解説ていきましょう。

0Gから打ち始めるケースと、150Gから打ち始めるケースの期待値をみてください。

※引用:期待値見える化 リゼロ 天井恩恵 期待値 ハイエナ狙い目|150Gで平均時給3000円!?

0G〜打ち始めると-935円なのに対して、150Gハマれば+1871円の期待値になっていることが、この表から読み取れます。

-935円→+1871円と実に2800円もの開きがあるわけですが、これは0G〜100Gに強いマイナス期待値が詰まっていることを表しています。

実は0G〜200Gまではボーナス無抽選ゾーンと言われていて、実践データからもこの区間のボーナス当選率は1/16000と言われており、あのGOD確率の2倍も重たい当選率なのです。

この区間はほぼお金を入れるだけの状態となっているので、「安定」して負けるということですね。

6号機になり有利区間が搭載されたことで、強いマイナス期待値の部分ができてしまったのです。

もしあなたがリゼロの0〜100Gを打ったことがあるのであれば、それはほぼ確実に負けてしまう戦法であり、他の機種でも知らない間に辛い部分を打ってしまっているのかもしれません。

同じ立ち回りでも5号機ではたまに勝ち越すこともできましたが、6号機では安定して負けてしまうことになり、同じ立ち回りが通用しないことを物語っています。

なぜ辛い部分と甘い部分がはっきりしてしまうのか?

では、なぜこのように期待値が極端な部分が生まれてしまっているのでしょうか?

僕は6号機から採用された

・有利区間の搭載
・2,400枚規制

これらが大きく影響していると考えています。
※「試験が原因」であるとご指摘がありました。詳細はコメント欄にて。

実はこれらの仕様を搭載すると、メリハリを付けなければならない状態になります。

ここで有利区間のルールをおさらいしてみましょう

有利区間の基本ルール
1.有利区間中でなければナビを出すことができない
2.連続で1500Gが最長
3.同一有利区間で2,400枚が最高

そして1500Gと決められた有利区間の中で、当たりやすい天井を作ったり高純増のATとなったりすると、期待値のメリハリをつけなければなりません。

ATが高純増で、天井をつけるとなると強力なプラス期待値になる分、どこかで強力なマイナス期待値部分を作らないとゲーム性が崩れてしまうからですね。

ですからリゼロの0〜100Gのように、ほとんど当たることがなく、ただ単にメダルを吸い込まれるだけのゾーンが存在してしまうので、逆に強力なマイナス部分を避けることさえできれば、プラスにすることは難しくなく、安定的に勝つことが可能であるのです。

このように安定感を増したことや、有利区間1500G&2,400枚規制なども考慮すると6号機はスロット副業に適した仕様となってます。

こちらの記事にて6号機がスロット副業向きであると僕が考える理由を解説しました。

まとめ:6号機が勝てないのは「安定」が原因

6号機になって勝てなくなったなぁ
2,400枚規制があるせいで、全然勝てないよ

そう思っていたのは、行動が結果に直結しやすくなった安定感と、有利区間を作ったことによる強烈なマイナス期待値部分の影響が大きいです。

5号機では運の要素が大きかったり、強烈なマイナス期待値部分が少なかったこともあり、勝てていたと感じていたのかもしれません。

6号機ではそういった運任せの立ち回りは、非常に危険です。

今負けているのは決して台のせいではなく、行動のせいであると考えましょう。

自己流で立ち回ってしまうと、いつまでも負ける行動を繰り返していくことになり、この先も安定的に負けてしまう未来が待っています。

勝とうとするとまだまだ超えるべき壁も多いですが、「負けない立ち回り」は初心者でもできます。

負けて辛い思いをするなら、正しい向き合い方を勉強して、負債を少しでも減らしてみてはどうでしょうか?

そのためにも安定しやすい6号機での実践は初心者向きとも言えます。

負けない立ち回りを実現するためにも、正しい知識や正しい行動が必要です。

たとえば「有利区間ランプ」って知っていますか?

6号機から搭載された有利区間をランプで表示しているものなのですが、このランプを使うとリセット判別に使えたり、有利区間を引き継いでいることもわかったりします。

もしこの「有利区間ランプ」を知らなかったら、それだけで多くの台を見逃している可能性もあるわけです。

こちらの記事にて有利区間のことや、有利区間ランプのことを詳しく解説しているので、新たな知識を身につけてください。