スロット副業専門家の『のりへい』(⇨プロフィール)です^^
このような疑問を解決していきます。
ちなみに僕はスロット副業で1000万円勝ってきた実績がありますので、月に10万~20万円稼ぎたいと思っている方向けの記事です。
つまりスロットで年間100万~200万を稼ぐために必要になる計算能力がどの程度必要なのかをお伝えしています。
■計算能力以外で必要な力
■期待値計算をどのくらい細かくやる必要があるのか?
目次
スロットで必要な計算能力とは?最低限必要なレベルを考察!
スロットは複雑な確率計算の上に成り立っているのですが、勝つためには計算能力はほとんど必要としません。
言ってしまえば、中学レベルの計算(かけ算・割り算)ができればOKで、数学的思考や計算能力はその程度あれば十分です。
現に僕自信も高校の数学Ⅰまでは理解できていましたが、数学Ⅱは半分程度、数学Ⅲに関しては授業すら受けていません。
このことからも、最低限中学卒業レベル、高校レベルの数学まであれば理解としては十分であると言えます。
なぜ、計算能力がそれほど必要ないと言えるのか?
スロットは複雑な確率の上に成り立っているため、実際の所膨大な計算を必要としています。
でも勝つためには計算能力が必要ないと言えるのは、解析サイトがその膨大な計算をしてくれているからです。
実際にスロットの雑誌を見てみると機械割表など、複雑に見えるような数値が並んでいますよね?
アイムジャグラー機械割
一見すると数字ばかりで何を表わしているのか分かりにくいですが、一つ一つ意味を理解していけば簡単です。
多くの表は、左に設定1~6の段階毎に分けられていて、それぞれの設定での抽選確率を表わしています。
これはメーカーが公表しているものだったり、独自に解析したものだったりするので、微妙に差が出てくる資料もあると思いますが、この計算は僕たちではなくメーカーや雑誌の解析班がやってくれるので、「ふむふむ、なるほど」と言った感じで見ていればOKです。
一番右には機械割が出ていますが、これは1G回したときの平均メダルの増減を表わしています。
100%が増減無し、100%を下回るとプレイヤー側の負け、100%を上回るとプレイヤー側の勝ちになりやすい数値です。
現場で計算するときは、この機械割だけ見ればOKなので、僕たちは複雑な計算を必要としないんです。
仮に設定6を4,000G回したときの期待値を算出する時は、『投入枚数×機械割=期待値』が計算できてしまうので
投入枚数(3枚×4,000G)×105%=12600枚となり、投入枚数との差は12600ー12000=+600枚であるため、4,000G打ったときの期待値がコレだけで出せちゃうわけです。
同じように凱旋の天井期待値についても複雑な計算が必要なので、解析サイトによって数値は多少変わりますが
ミリオンゴッド神々の凱旋 天井期待値
※やめどき:Gゾーン抜け後、天国確認なしやめ
※引用:期待値見える化 ミリオンゴッド神々の凱旋|天井期待値・ゾーン・狙い目・やめどき解析
このように700Gから打ち始めれば、2900円と大まかな数値が把握できちゃうので、正直天井狙いに関して言えば、計算能力は全く必要ないと言えるかもしれません。
このように実際の現場で期待値を出すには、複雑な計算をする必要がないので勝つためにそれほど重要な能力ではないことが言えます。
計算能力よりももっと大事な能力とは?
では、スロットで勝っていくためには計算能力ではなく、どんな能力が必要になるのでしょうか?
僕が最も大事だと思う能力は、自分で考える力=考察力であると考えています。
実際スロットで勝つ環境というのは、人それぞれ大きく違います。
自分が打つ環境で一番期待値を取れる行動が何かを考えることが、勝つために最も重要な能力だと思います。
例えば僕の記事を読んでくれて、勝つための正しい知識と行動が理解できたとしても、実際に行動するのは自分自身です。
僕が同じ環境で動くわけではないので、最後は自分の力で考える必要があるのです。
ネット上ではスロットで勝つ基本的な情報が多くありますが、それ以上でもそれ以下でもありません。
多くの情報から自分に必要だと考えるものだけピックアップし、内容を理解して自分の環境に適応させる。
こういった情報収集力や選択力、理解力・実行力の方が計算する能力よりも数倍も重要な力だと思っています。
スロットで勝つために必要な計算能力は?一問一答コーナー
天井期待値が100G単位で載っているのですが、細かい数値を出す方法ありますか?
細かな数値を出す方法はわかりません。
というか、今まで必要としていなかったと言ったほうが良いかもしれません。
細かな数値を知ったとして、どう活用するのでしょうか?
僕も天井期待値を調べてから台の選択をするのですが、その順番は
期待値
↓
時給
↓
打たれやすさ
この3つの指標を順に考えて行きます。
例えば、期待値3,000円と2,500円であれば多い方を選択するのが無難であることが多いので、まずは期待値の大小で比較します。
仮に、2,500円近辺の期待値が近い台だとしたら、次は時給を見ます。
効率よく消化できる方が時給が高くなるので、そちらを優先するわけです。
それでも、同じような条件になるとしたら最後は、他の人に取られやすいかどうか?の指標で判断します。
人気のあまりない機種だったり、宵越しで隠れていたり、単純なハマりではない場合など、打たれにくい方は後回しにする選択をします。
この台を選択する過程で、細かな期待値を把握することがなく、必要性も高くなかったのでやったことがありません。
もし詳しく知りたいのであれば、紙に棒グラフで示して点と点を結んでいくとある程度細かな数値は出せるかもしれませんので、興味があればやってみてもいいかもしれません。
当日の大当たり確率を計算することに意味はありますか?
全く意味がないわけではないですが、それで勝てるかというと難しいと思います。
スロット大当たり確率の計算は、どのくらいの頻度で当たっているかという過去の指標を計算するだけで、これからどれだけ当たるかという設定を計算するものではありません。
多少の推測精度が向上するかも知れませんが、設定狙いというのは大当たり確率よりも、過去の設定状況、当日の全体状況、その台に設定が入る確率、入らない確率など総合的な判断が必要です。
過去の大当たり確率だけで勝てるほどスロットは簡単ではないので、それだけを頼りに判断すると火傷してしまうことでしょう。
まとめ:スロットで勝つにはどの程度の計算能力が必要か?
スロットの期待値を計算するには、中学レベルの数学が理解できていればOKです。
これまで勝ってきた僕自身も、高校数学Ⅰが理解できるくらいの数学レベルまでしかありませんし、実際の現場で使うのはすでに計算された後の結果を使うだけなので、高い計算能力を求められることはありません。
それよりももっと重要な力として『考察力』が必要だと考えています。
「現在の環境でベストな行動をするためにはどうすればいいか?」常に考えていく考察力の方が、計算能力もはるかに重要だと思うからです。
基本的なことは、このブログでも発信していますし、ネット上には多くの情報が転がっています。
それを取捨選択して、自分のものにすることが何よりも大事で、最後の行動に落とし込むのは自分自身でしかありません。
僕が先日公開した記事で、スロットで勝つために重要な記事をまとめた『2020年版スロットで勝つための総まとめ【目指せ副業月収10万】』は非常に好評を頂いています。
スロットで勝つために重要な記事を多く収録し、現在50記事を超え文字数は15万文字以上の大ボリュームとなっています。
ちなみに今読んでいただいた記事も、この中に含まれています。
もしこの記事がスロットで勝つための本質を突いていると感じた場合、他の記事でも多くの気付きがあるかもしれません。
『考察力』を使って、自分の中で必要な記事を抜粋して読むだけでも十分お役に立てると思います。
すべて読むのは大変ですが、1つ1つが重要な記事なのでこの機会に学んで、スロットライフの向上にお役立ていただければ嬉しいです。
数学苦手だったんだけど、スロットで勝てますか?
スロット期待値の計算って難しいんでしょ?