5号機からスロットを打ち始めた人必見!ノーマルタイプとAタイプの違いとは?

ジャグラー

5号機のスロットが世に出てから
10年以上経過して
4号機時代には区別されていた
「ノーマルタイプ」「Aタイプ」が
同じ意味として使われています。

それぞれの意味を正しく理解すると
実は「ノーマルタイプ」が正解になり
「Aタイプ」という使い方は間違っていると言うことになります。

今回は4号機時代から
スロットを打ち続けている筆者が
Aタイプとノーマルタイプの
違いについて解説し
明日から使えるプチ知識を伝授します^^

そもそも5号機にはAタイプはない!?

まず始めに
ノーマルタイプとAタイプは
4号機時代何を意味していたのかを
まとめてみたいと思います。

ノーマルタイプ・・・ボーナス抽選種類
Aタイプ・・・ビッグボーナス終了条件
をそれぞれ示しています。

まずはボーナス抽選種類について
4号機のものをまとめてみましょう。

4号機の抽選タイプ別代表機種

4号機時代は
ノーマルタイプの他に

ボーナスを一度ストックして
意図的に連チャンを作った
ストック機(ST機)や

ボーナスとは別に
押し順ナビが抽選される
アシストタイム機(AT機)

他にも目押しで小役を自由に揃えられる
チャレンジタイム機(CT機)
存在していました。

メジャーな機種としては

タイプ別代表機種
ノーマルタイプ・・ジャグラー、花火

ST機・・キングパルサー、北斗の拳、吉宗

AT機・・獣王、アントニオ猪木

CT機・・アステカ

と言った構成になっています。

意外なのはキングパルサーがST機に
入っているところですね。

4号機の初期のパルサーはノーマルタイプだったようですが
実はキングパルサーはST機を流行らせた機種で
この機種には
天国連チャンや天井などが搭載されていて
その流れは5号機となった今でも
脈々と受け継がれています。

そう考えると
偉大な機種だったのだと思います。

僕はあまりお世話になりませんでしたが
かなりおいしい台だったということは
何度か耳にした記憶があります。

続いてAタイプなどの
ビッグボーナスの終了条件別にまとめてみます。

ビッグボーナスの終了条件とその代表機種

実は5号機はJACゲームというものが
存在していないため
想像するのが難しいと思いますが

4号機Aタイプのビッグボーナスは

終了条件
30Gの小役ゲーム終了か
3回のJACゲーム
どちらかを達成で終了
となっています。

5号機しか打ってないと
小役ゲーム?
JACゲーム?と
分からないことばかりだと思いますが
順に解説していきます。

まず小役ゲームというのは
小役が高確率で揃う状態のことです。

ほぼ毎Gベルやスイカなどの小役が
高確率で揃う状態で
この間もメダルは微増
していきます。

そしてリプレイを引くと
JACゲームに突入していき
この間は1枚掛けでリプレイがほぼ毎ゲーム揃い
15枚の払い出しを受けることができます。

なので1回のJACゲーム中は120枚前後の
払い出しを受けられることになっていて
ビッグボーナス中のメダル増加のメインは
JACゲームであるため
その回数が多いほど獲得枚数が増える傾向にあるのです。

また小役ゲーム中もメダルは微増するため
最後のJACゲームを
小役ゲームの後半で取るほど
獲得枚数が多くなるため
JAC外し・リプレイ外しが一般的になっていました。

5号機のHANABIで
逆押しでリプレイを外すスタイルになっているのが
その名残ですね^^

ということで
ビッグボーナス中のルール
Aタイプの話に戻りましょう^^

Aタイプは一番主流で
JACゲーム3回終了するのが
ビッグボーナス終了条件になっている機種です。

他には
Bタイプ→ビッグボーナスがJACゲーム2回で終わる機種
Cタイプ→ビッグボーナスがない機種
となっていて

代表機種は

ビッグボーナス終了条件別代表機種
Aタイプ・・ジャグラー、キングパルサー、花火、吉宗、アントニオ猪木など

Bタイプ・・夢夢ワールドDX、巨人の星3

Cタイプ・・北斗の拳

となっています。

そうすると
ジャグラーはノーマルかつAタイプ
キングパルサーはST機かつAタイプ
吉宗はST機かつAタイプ
北斗の拳はST機かつCタイプ
というような分類になっています。

ね?ちゃんと分かれているでしょう^^

その中でもAタイプは
ビッグボーナス獲得枚数に差があったので
400とか700とか大体の獲得枚数をまとめて

ジャグラー・・A-400
キングパルサー・・A-ST400
吉宗・・A-ST700
アントニオ猪木・・A-AT400
夢夢ワールドDX・・B-ST500
と表記されることもありました。

このようにして4号機では
ノーマルタイプとAタイプはきっちり
分けられて表記されていたのです^^

ジャグラーはノーマルタイプが正解!!

ジャグラー=ノーマル

実は5号機でも
JACゲームを模したビッグボーナスにしている
機種があったのは記憶しています。

僕が知っているのは5号機最初に出た
エヴァですかね?

ちょうど4号機→5号機へ移行する段階で
それまでJACゲームがないという概念があまりなかったので
JACゲームを盛り込んだと思うのですが
変なことが起き始めます・・

どんなことが起こるかというと
察しの良い方は気がついているかも知れませんが

5号機のビッグボーナスの終了条件の中には
JACゲームの回数や小役ゲームの回数は
終了条件には含まれず
払い出し枚数が終了条件になっています。

例えばマイジャグラーだったら
345枚を越える払い出しで終了
みんなのジャグラーでは
336枚を超える払い出しで終了
となっています。

つまり払い出し枚数が来た時点で
終了となってしまうので
初代エヴァでは
JACゲームの途中で終わることになってしまいますし、

JACゲーム入れることによって
投入枚数が増えてしまうので
獲得枚数が減ってしまう
という現象が起きてしまいました。

なので一般的な5号機は
JACゲームをなくして
毎G小役を獲得することによって
獲得枚数の向上とスムースな遊戯を実現したわけです。

このように5号機では
そもそもJACゲームというものが
消失していったので
徐々にAタイプとかBタイプという
JACゲーム回数別の終了条件が
認識されなくなりました。

じゃあなぜ
5号機ではノーマルタイプとAタイプが
混在してしまったのかというと

ここからは個人的な推測ですが

まず第一に
ノーマルタイプはほぼAタイプであったことと
やっぱりジャグラーの影響が大きいのではないかと
考えています。

ノーマルタイプはボーナスのみで出玉を増やす仕様のため
1回のボーナス獲得枚数が多めになりやすいです。

そうなると
ノーマルタイプ≒Aタイプという図式が成り立ちます。

さらに5号機でその地位を確立した
ジャグラーの存在も大きいでしょう。

4号機ジャグラーはノーマルタイプかつAタイプの機種です。

ジャグラー=ノーマルタイプ&Aタイプという
認識が残っていて
5号機になってAタイプの概念が
薄れていく中でも

ジャグラー=Aタイプという認識が
根強く残り
最終的に

ジャグラー=ノーマルタイプ=Aタイプ

という図式が成り立ち
現在に至っているのではないかと考えています!!

ぶっちゃけ伝わればどっちでも良い笑

ここまで
ノーマルタイプとAタイプの違いについて
解説してきましたが理解できましたか?

4号機世代には馴染みがあることでも
5号機から始めた方には
ちょっと難しかったかもしれません。

でもこのように正しい言葉を使うとすると
本来はノーマルタイプという良い方が正しいのですが
Aタイプという言葉も
すでに市民権を得ている現在において
ムリに正さなくても良いのかなと思うわけです。

だってAタイプという言葉で
十分伝わる訳ですし

現に当ブログの過去記事でも
Aタイプと普通に使ってしまっていますしね^^;
(直すのが面倒くさいとか言わない)

それで今まで問題にはなっていなかったので
Aタイプ=ノーマルタイプという認識で
問題ない
でしょう^^

ただ5号機から始めた友人には
雑学としてこの知識を使って
ドヤ自慢をしても良いと思いますので
さっそく今日から使ってみてください!^^

PS.
4号機のことを調べながら
この記事を書いていたら
4号機の思い出をこのブログでも過去に公開していたことを
思い出しました。

僕が友人に誘われて初めてパチンコ屋に行って
あっという間にスロットにハマって
負けまくった時の思い出・・・

それから4号機で思い出すのは
スロット依存症時代に
何とかして勝ちたいと思って
手にした雑誌に書いてあった

北斗の拳「BB継続打法」

今聞いても怪しいのですが
当時はこれを本気で試していました(>_<) その結果はこちら スロットセット打法・攻略法は存在する?北斗の拳『BB継続打法』の真実!

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