【初心者用】スロットの当たる仕組みを実際の抽選確率で徹底解説!

悔しい人

この記事では、
スロット台が大当たりを抽選する仕組みを
実機の例題を交えながら解説しています。

これを学ぶことで、自分がやめた後に誰かがすぐに大当たりして
メダルを何枚も出されても
全く気にならなくなります。

そうすると
適切なやめ時で台を離れることができ
次の良い台を探すことにも繋がります。

この記事では

 
・大当たりがいつ抽選されるのか?
・スロット抽選する確率の仕組み
・自分がやめた台が出ているときの考え方
順番に解説していきます。

スロット抽選の仕組みは簡単!大当たりのタイミングはここ!

まずはスロット台が
いつ大当たりやその他のレア役を決めているのか?といった
抽選のタイミングについてです。

基本的な仕組みは全機種共通なので
今ホールにある全ての機種や
これから出てくる新機種にも使えるので
これだけは覚えてください。

スロットでは
大当たりや小役、ハズレが抽選され決定したことを
専門用語で「フラグが立つ」と言います。

ハズレのフラグが立つ⇒ハズレる
ベルのフラグが立つ⇒ベルが揃う
BIGのフラグが立つ⇒BIGが揃う
REGのフラグが立つ⇒REGが揃う

と言った感じです。

つまりスロット台の抽選は
内部で何が揃うか決定されていて
ボタンを押してその結果を見ているだけ
なのです。

ではその内部抽選のタイミングですが
レバーを押したときに決定されます!

ジャグラーでは、第3ボタンを離した時に
光ることもあるので「ボタンを離した時にボーナスが抽選される」と
勘違いされやすいですが
この場合も実はレバーを押した瞬間
すでにボーナスのフラグが立って
ボタンを離した時に告知されているだけなのです。

レバーを叩いた時や
第1ボタンを押した時にも
光ることがあるのは
すでにその時点で
フラグが立っているからであることを考えれば
納得頂けると思います^^

レバーを叩いた瞬間「乱数」によって役が決まる

2進法

レバーを叩いた瞬間に役が決まって
その抽選結果に伴い
リールが止まるわけです。

実はこのレバーを叩いた瞬間に
「乱数」というものを取得し、
それに合わせて成立役を決めていきます。

確率は機種ごとに
設定されていて、
1/8192
1/16384
1/32768
1/65536
のタイプがあります。

スロットの解析記事を見ていると
良く目にする
数字ではないでしょうか?

ではなぜこんなにも
中途半端な数字なのか不思議に思いませんか?

実は2進法と関係していて
これらの数字は
2の13~16乗の数字になっているのです。

気になる方は
お手持ちの電卓で
「2×2×2×2・・・・」とやってみてください^^

途中でこれらの数字が出てくるはずなので!

ちなみにそれぞれの数字は
8192=2の13乗
16384=2の14乗
32768=2の15乗
65536=2の16乗

となっています。

コンピューターが2進法で管理されているのは有名な話です。

ここからは僕の推測もありますが、
スロットの抽選も同様に2進法が使われていて
レバーを押した瞬間に
それぞれの桁の「0」か「1」を決定して
その数字に伴い成立約を決定しているのではないかと考察しています。

例えば
1/8192(2の13乗)管理タイプの場合
2進数の列が13列あって
レバーを叩いた瞬間に
それぞれの桁の
「0」か「1」が一瞬に決められて
その結果に沿って大当たりが抽選されます。

例えば、
全て「1」の場合は、
『GOD』を

全て「0」か「下1桁だけ1+その他の桁は0」の場合は、
『赤7』を

という条件で抽選すれば
GOD確率・・・1/8192
赤7確率・・1/4096
の台が完成します。

数字の部分は僕の想像もあるので
無視しても問題ないですが、
内部的にはこのようなことが
行われていると考えると
解析数値も理解しやすくなります。

つまりは、レバーを押した瞬間に
台がランダムな数字を取得してその結果によって
大当たりを決定している事実があります。

数字を決めるのは
電流が通る一瞬のことなので
この仕組みがスロット台で使われている以上
それを狙い撃ちすることは
ほぼ不可能なことがおわかりでしょうか?

波理論を信じる人がいますが
僕は波は予想するものでなく
ただの結果であると考えています。

それはさきほどの大当たりの仕組みが
人間ではコントロールできるものではないと思っているからです。

スロットは完全確率である!完全とはどんな意味か?

くじ引き

さきほどの抽選方法を採用していると
完全確率の抽選になります。

完全確率とは
前回の結果は一切関係ない抽選方法のことで
毎回ランダムに数字が決定するスロット台では、
必然的に完全確率抽選になります。

例えば完全確率ではない
くじ引きの場合・・・
一度引くと抽選箱の中から取り出されるので
30枚の内の1枚が当たりだとしたら、

1枚ハズレ→1/29
2枚ハズレ→1/28
3枚ハズレ→1/27

・・
・・・
というように
当たりが出なければ
どんどん当たり確率は上がってきます。

そしていつかは当たりを引くことが出来ます。

スロットは毎回ランダムに数字を抽選しているので、
このような訳にはいきませんよね?

くじを引いたら
そのくじをを戻して再抽選するという感じです。

1枚ハズレ→抽選箱に戻す→1/30
2枚ハズレ→抽選箱に戻す→1/30
3枚ハズレ→抽選箱に戻す→1/30

・・
・・・
となります。

このように毎回くじを戻して抽選するのが
完全確率のイメージです。

この抽選方法を知っていれば
「大ハマりの後に連チャンが来る」とか
「そろそろ当たりそう」などの
オカルトに近い考えにはならないでしょう。

他にも当たらないことに対して
「遠隔操作だ!」と思う人がいるのですが
これもあまり良い考えではありません。

レバーの抽選を外から操作するのは
技術的にも難しいですし
ホールにとっても得策ではありません。

もし僕が店長なら

のりへい
この人は大きくハマっているし
最近負けが込んでいるから
そろそろ当ててあげよう。
そうすればきっと次回も来店してくれるはず・・・
と考えて、当たらせないための遠隔ではなく
当たらせるための遠隔をすると思います!!

その考えについてはこちらをご参照ください^^

遠隔ボタン

スロット遠隔操作はないと断言する3つの理由!【遠隔信者脱却の道】

2017年3月17日

激熱演出でもハズレはただのハズレ

凱旋 激アツ

大当たりの抽選の仕組みは
これまで説明したとおりすごく簡単な仕組みです。

レバーを押す

フラグが立つ

液晶とリールに結果が表示される

以降、延々とこれの繰り返しです。

しかし実際にスロットを打っていると
激熱演出が出てハズレたりすることがありますよね?

激熱演出が出てハズレた場合も
そうでない場合もハズレはハズレです。

内部的に同じ状態であれば、
激熱演出でハズしても、
逆に激寒演出でハズしたとしても
台の抽選はどちらも同じ「ハズレ」です。

スロット台はレバーを押した瞬間に
当たりかハズレかを抽選し、その結果を演出の装飾をして
表示しているだけです。

だから演出の強いor弱いは
スロットの抽選には全く影響しないのです。

激熱で告知されようが、
激寒で告知されようが同じハズレであり
激熱演出に引っ張られて
やめ時を見失ってしまうことは
あまり良い行動ではないので
そこは冷静に判断する必要があります。

カマを掘られても悔しくないと考える思考とは?

GOD悔しくない!

先ほどの大当たりの仕組みを
理解していれば
たとえ自分が台を辞めた後に
他の人が座って、すぐに大連チャンしたとしても
全然悔しくなく精神的に安定してスロットを打つことができます!

なぜならば
打つ人が変われば、レバーを打つタイミングも変わるので抽選結果が変わり
同じ結果にはならないからです。

スロット台は
8000分の1とか
6万分の1という抽選結果を
一瞬のうちに決定してしまいます。

人間にはそれを狙い撃ち出来る能力は
備わっていないですし
もし自分がやめずに同じ台を打ち続けたとしても
同じ結果になる保障はどこにもありません。

それよりも
未来を予想的に推測する期待値を残さなかったかどうかの方が
何倍も重要で
そのためには
正しい知識と行動が必要になり
その正しい知識の一つが
この記事で解説した「抽選タイミングや抽選方法の理解」です。

これを理解していれば
他人にカマを掘られても
ノーダメージでいられます^^

結果よりも、
期待値を残さなかったという過程を大事にしていく方が
精神的にも安定しますし収支的にも良い方向に向かうと考えています。

僕は転勤先の新天地で
ホールの場所すらも知らない状況から
1ヶ月で40万円勝ち越すことができました!

これは決して“偶然”の結果ではなく
ある意味“必然”の結果だと考えています。
(40万のプラスは予想外でしたが・・・)

そのために必要なのが思考の流れです。

何を考えどう動いたのか?を
詳しく載せながら全ての稼働を記事にしています!
これを読めば、どんな地域でもスロットで10万円は稼げるようになると思います。

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