スロット非等価で現金投資との差額を計算した結果、4ヶ月で10万円の差に!

金塊

僕の地域は、
等価交換がなく、
55枚~56枚交換が主流です。

等価と非等価では、
換金ギャップが生じてしまい、
稼げる期待値も大きく変動してしまいます。

1回1回は小さな事でも、
月間・年間で見ると、
数万円の違いが出てきますので
今一度確認しましょう。

※交換率の詳しい説明については、
パチンコ・スロットの交換率(換金率)とは?

等価と非等価でどのくらいの差が出るの?

メダル
等価交換は、
借りた場合と、
精算した場合同じ価値で扱われます。

ですから、
千円50枚で借りて、
50枚で千円の価値となって返して貰えます。

この条件であれば、
いくら現金でメダルを借りたところで
損はありません。

非等価の場合は、
千円50枚で借りても
55枚や56枚で千円の価値になります。

ホールによって換金率が違いますので、
必要に応じて確認しましょう。

たかだか5枚とあなどってはいけませんよ。
電卓を使えば簡単に損失金額を出せるので紹介します。

1枚当たりの価値は?千円当たりの損失は?

まずは、
メダル1枚当たりの価値を出します。

55枚交換の場合の計算式は、
1000÷55=18.18・・・となります。

1枚20円の価値で借りたメダルが
現金を入れた途端に、
約18.2円の価値しかなくなってしまいます。

1枚当たり1.8円少ないものが、
50枚出てくるので、
千円あたりの損失は、
1.8円✕50枚=90円です。

つまり、
55枚交換の場合、
現金をサンドに入れた瞬間、90円の損失が発生しています。

90円というと
・うまい棒9本
・ガリガリ君1.5本
・缶ジュース0.8本分
です。

それが、
千円を入れた瞬間に無条件に発生してしまいます。

それってスゴく損ですよね?

ちなみに僕は、
昨年の10月から投資額が120万円を超えています。

もちろん貯玉を出来るだけ使っていますが、
もし全て現金だったとすると・・・

120万円=1200×千円です。

千円を1200回サンドに投入する訳です。
千円当たりの損失は90円ですから、

1200✕90=108,000円です!!

4ヶ月足らずでこの金額ですから、
年間にしたらものすごい金額になります。

※補足:貯メダル使用無制限のホールではない為、
120万円の中には一部現金投資もしています。
実際の差はこの半分くらいだと思います。

今回は、貯メダルを使用せず全て現金だった場合を計算しています。

1枚でも多くの貯玉を使う気持ちが大切

コイン
『塵も積もれば山となる』とはよく言いますが、
塵のパワー恐るべしですね(驚)

換金ギャップがある場合は、
1枚でも多く貯玉を利用することが、
お得になる近道なので稼働時は意識してみてください。

こんな例もあります。

ジャグラーを打っているおじさんが、
持ち玉を一度流してから、
同じ台を現金投資で打つ光景を見かけます。

オカルト全開ですが、
本人は特に気にする様子もなく投資しています(爆)

もちろん、
本人がそれで良いってことであれば問題ないですが、
この金額を知ったら簡単には出来ないと思うんですよね・・・

知らないって怖いことだと思います。

他にも、
一箱カチ盛りが完成していて、
崩すのが嫌だからという理由で、
現金投資する人がいます。

ドル箱に詰めるのは自分のさじ加減な訳で、
無くなるのであれば、
そこまできっちり積まなければいいのです。

見栄を張りたい気持ちもあるのかもしれませんが、
僕は見栄より目の前のお金を大切にしたいと考えています。

ですから、
ちょっと面倒でもドル箱からメダルを出すように心掛けてみてください。

計算して思ったこと

スマホ操作

普段から貯メダルを出来るだけ多く使うようにしていましたが、
金額にすると大きな差になりますね。

計算してみて金額の大きさに改めて驚きました(^^;)

僕は、
ホール選びの時に
貯メダル利用無制限のホールよりも、
制限があるホールで稼働することを好みます。

詳しい理由は、
・勝つためのホール選びはここがポイント!初心者が確認するべき重要項目とは?
で解説しています。

けれども、
制限があるホールでは、
現金投資をしなければならないリスクもあるので
メリット・デメリットを総合的に判断して、
ホールを決めていくのが良いでしょう。

まとめ

非等価交換での稼働は、
貯メダルを利用しなければ、
大きな損失を生みます。

出来るだけ貯メダルで打つことが望まれますが、
貯メダル利用無制限のホールではデメリットも存在します。

どのような条件が、
自分に合っているかを考えながら
立ち回ってみてください。

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